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[>>27転移前、手を振られてぺこりと頭を下げ返し。
服を着たほうが恥ずかしいというのにまた小首を傾げたりしていた]
―結界内・湖畔―
講師の仕事の補佐。
異界魔獣の欠片の回収。
[確認するように繰り返して。
石を拾い集めれば良いのかと思った矢先]
クリーチャ、ぁーっ!?
[講師の後ろで踊った魚影に息を呑んだ。
呆然と見ている目の前で符術が使われて見事に撃破されて。
目も口も丸く開いてぽかんとしてしまった]
[カードに注いでいた目が少し細まる。
周囲の空気が変わった]
―→結界内・湖畔―
[移動の直後響いた咆哮>>26に一度瞬いて、講師を見る]
異界魔獣。
[繰り返しつつ、掌の尖石をまじまじと見つめていると、湖面から飛び出してくるクリーチャー一体。
講師がそれを倒す様を瞬きせずに見守り、回収が終われば頷きを一つ]
火山だらおれも嫌だぃな。
[ローザの言葉>>34にからりと笑う。服の魔法は無理矢理教え込まれたと聞けば、んだのが、と納得した。ちなみにリーは確実に喜ぶ部類である]
んだんだ、おれ威力っつぅべ。
ヴィリーって呼んでけ。
おめは?
[自己紹介をしてローザに訊ねたのは一応ライヒアルトの説明が終わってからの事]
[そして実際にクリーチャー化しているのを目の当たりとして>>28のある意味変わらぬ相棒の術行使姿を眺めつつ、試験内容を聞いて]
ふわふわか…やつらまでいるのか…
[いい思い出ばかりでもないふわふわに一つ嘆息した]
では私は回収のほうに勤しませてもらおうか。
[ライヒアルトに挑むというのは単位取得者がやったほうがいいだろう。そこを取るつもりはないことをいいながら回収袋を受け取った]
『ここにいる使い魔は、怖いのだらけだわ……わたしが大きくなったら、みんな、食べてやるのに……。
ローズマリー、塗ってよ、ハインリヒぃ……。』
[ゲルダの入れ知恵>>22を口にしながらしくしくと泣きごとを言う白蛇をぽんぽんとあやしながら]
はいはい。お前が大きくなったら俺は嫌だ。
さて、行くらしいぜ。
[マフラーのように大きなシチを巻く己の姿を想像してげんなりしながら、言われるがままにポケットのカードに精神を集中させた。]
─→結界内・湖畔─
─ →結界内・湖畔─
[カードを手にして精神集中させながら、よろしくねとライヒアルトにウィンクひとつ。
それから転移された先でライヒアルトの説明を聞きながら]
ふわふわにクリーチャーねん?
[最後の補佐役はというところはしっかりと記憶にとどめておいた]
これでいいのかしらん?
[カードを手にして聞こえた声に答える]
そういうわけで、よろしくねライヒアルトさん♪
[どういうわけなのか、飛翔にはここでの会話が聞こえないらしくそこからの突っ込みの声はなかった]
[回収袋を受け取り]
落差が激しいな。
[呟いたのは、地下に蔓延るふわふわ回収について話された直後だった。
ともあれ説明も終わり、移動の際にも離さずに持っていた本を抱え直す]
[内容説明と一連の事態への、それぞれの反応を眺めつつ。
>>41 嘆息するナターリエに、ああ、と頷いた]
ああ……どうやら、欠片の潜在魔力に引き寄せられたらしい。
……あれも、放置すると危険だからな……。
[多分、思い出しているのは同じものだろうなぁ、とか。
ふと、考える。
ふわふわに押し潰されて、何度遠い世界を見たのやら]
─結界内・湖畔─
なんだなんだ。何かいるのか。
[きょときょと辺りを見回す。ライヒアルトが話しだせばそちらに目をやり、金色の欠片には思わず目を輝かせた。
しかしクリーチャーの体内にそれがあるということを目の当たりにしてげんなりとした表情を浮かべる。
収拾するにはキケンな石であるということが分かったからだ。]
『回収袋、忘れないでね……。』
[冷静さを取り戻したシチがぽつり。]
どっちも集めるって点は同じよね♪
[ゲルダの言葉>>44にそう言いながら]
じゃあ、みんな大変だろうけどがんばってね〜♪
『いや、お前もがんばるんだよ!』
[のんきにそんなこと言っていたら飛翔から突込みが入った]
ふむ…挑みたくば好きにするとよいさ
[周囲をうかがうヴィリー>>33に答えながら]
もしも怪我をした場合は尋ねるといい。
アルはさほど治療は得意ではないからな
……何がそういうわけなんだか。
[聞こえてきた声に、あー、と思い出す。
試験の準備中にやって来た某導師。
あんまりにも泣くのがうるさいから、『どーにかすっから、とにかく泣き止めぇぇぇぇ!』と、怒鳴ったとかなんとか]
ま、なんだ。
さっきも説明したが、別結界の方の管理もあるんで、一つよろしく。
……どーやら、あっちの方に大物が落ちてるらしいんでな……ちょいと、厄介なんだ。
先輩相手さどんだげでぎっが試したぐはあっけんどなぁ。
どーしてもってわげでもねはんで、ほがで希望すんの居るんだら譲ってもいんだぉん。
[ナターリエ>>48にはどちらでも、と言うように返し]
治療得意でねのが。
[その話を聞いてライヒアルトに視線が向かったり]
ま、自分ででぎねわげでもねし、なんとがなっぺ。
ヴィリさんがせんせに挑戦すんの?
たのしそーだねー☆
[ヴィリーのわくわくした様子>>33にこちらもwktkといわんばかりの笑顔で声かけ。
自分はいまのとこ挑戦する気がなかったのでのんきに応援するつもりっぽい。]
[小さい子>>24がじーっとこちらを見たり、小首傾げてる>>38のは、かわいいな、かわいいなと笑顔2割り増しで見ていたり。試験するよ、という声がなければきっと抱きしめるぐらいはしていたはず。
ヴィリーに俺も>>40といわれると、嬉しそうに笑って。]
わーい、仲間だねー。無いといいけど。
[同じくらい苦手な領域があるとは夢にも思ってない。]
寮母さんこわいんだよー。すごい剣幕で教えてくれるからすぐ覚えちゃった。
あんなに怒らなくってもいいのにー…って、あ。
ローザ・ローヒス、ええと、翠樹の3年だよー。
[とヴィリーに笑顔で返して、そっちはー?と逆に尋ねた。
そういえばユリアン以外の全員(講師含む)の名前を聞いていないが、まいっかーとかいう心持。]
[サイモン導師の裏の苦労など、知ってはいるけども気にはしていない。
泣きついていたことまではさすがに知らなかったけども]
了解よ♪
[飛翔からの突込みがあった後のこと、素直に答えて]
大物って、なんだか物騒な予感もするわね〜。
[大量のふわふわに大物、それらから最初に連想したものは直径[18]mのふわふわだった]
ああ、あれも放置するには嫌な代物だ。
これといった対応策がないからな…
[げんなりとしたようにアルの>>45言葉にこたえて]
じゃあ、私も邪魔せぬ程度に好きに動かさせてもらうぞ。
今のところ必要なら治療程度は請け負おう。
[と受講者とは非なるために一応いいつつも、そうする気満々である。]
[ヴィリーとローザが挨拶してるのを見て、そういや私も挨拶しなきゃーと気付き。]
そこのせくしーなおねーさーん!
私月闇の2年、ミリィっていいまーす!よろしくねー!
[と、おっきー声で手をぱたぱた振りつつ挨拶しました。
クロウ?もう我関せずですよひどいですね。]
実戦演習で、講師に挑戦するのもあり。
脱落したら別の場所でまたお手伝い。
…それはイヤ。
[衝撃から戻ると講師の説明を確認していく。
脱落=落第と考えて眉を八の字に寄せた]
ふわふわ。試験迷宮にいる魔法生物?
[その怖さもまだ知らない幸運な一年生。
講師とナターリエの会話には頭に疑問符を浮かべていた]
…ツキネちゃんとはまた後で。ね。
[講師に挑むにしても、欠片を回収するにしても、ずっと抱いたままではいられないだろう。
名残惜しげに頭をなでて、そうっと地面に降ろした]
んぁ、ミリィがやっけ?
[楽しそう、と言う言葉>>50にライヒアルトに挑むかを問う。応援していると言う風には捉えなかったらしい]
おぅ、おれぁ影輝の3年だべ。
よろしゅなぃ。
寮母こえぇのぁいつもんことだべ。
『貴様がいつも怒らせておるのだろう』
あ、コイツぁおれん盟約龍でティティエンだなぃ。
[ティティエンの突っ込みは無視して、ローザ>>51に盟約龍の紹介をしていた]
先生に挑むよりは…なんとかを集める方が楽そうだからそっちにしようかなぁー。
[どこでどう判断したのやら、そんな事を暢気に言って、ライヒアルト挑戦権は早々に放棄する格好になった。
欠片の名前はさっくり覚えていないらしい。]
[ローザ>>36に聞かれて、ちょっと肩を落とす]
戦闘系苦手っていうか……
あんまし戦闘したことないから、なあ。
ローザは? 大丈夫なのか?
[どっちかっていうと補助が得意な面もあって、攻撃的な術は一通りしか覚えていないし遣いこなせているかというと不安がある。
だからこそこの試験に送り込まれたのかもしれないが]
ふわふわ回収もきっと面倒臭いんだろうなあ……
[はふ、とあきらめたような吐息を零しながら受け取った回収袋をポケットへと突っ込み。
さすがにいますぐ講師に挑戦なんて気分にはならないからなんかわくわくしてるらしいヴィリーやミリィへと視線を向けた]
[>>49 ヴィリーから向けられた視線。
その周辺のやり取りは聞こえているから、やるか? と問うように首を傾げて見せた]
ま、魔法以外でどーにかするしかないからな、基本的に。
……ちょいと、心配な事もあるんだが、ま、何とか抑えてみるさ。
[>>52 ふわふわに関しては達観したよにこう言って]
……ん、まあ。
その辺りは、頼らせてもらう。
[治癒の話には、僅かに苦笑した]
ま、その辺りは話し合って決めるといい。
[と、どちらでもというような>>49のヴィリーにいう。
近くでwktkなミリィとか、他には誰かが挑戦しようと思うのかは知らぬことだが]
私のほうが得手ではあるが、自分でどうにかできるならそれも練習になるだろうしそのほうがいいだろう
[そういいながらも一度だけ世話係のような気がするティティエン目配せだけして]
ああ、そのふわふわだな。
特に害意を持ってるわけではないのだが…無自覚にも悪影響を及ぼすことが多々あるときがあるのだ…っと、知らないほうが幸せだから気にするな。
[と頭に疑問符を浮かべている>>54ベアトリーチェにはそう応えた]
『ハインリヒ、あの人魚、きっと異界の……』
ん、そういや……聞いたな。
[シチに言われ、眉根をよせて記憶を掘り返す。自分よりもこの世界にやってきたという人魚の話を。
ライヒアルトに挑戦するのかどうか、というやり取りに関しては、とりあえず傍観する立場に回っておいた。]
……巨大ふわふわくらいで済めば御の字だろうな。
[浮かんだものに気づいたわけではないが、ため息混じりにこう言って]
まー、一応、抑えはかけてみるが。
……俺も、異界魔獣については、ホムラの知ってる範囲でしか知らんからな。
どうなるか、正直読めん。
ま、そのカードに念じれば、隔離結界には移動できるようになってるから。
今の内はともかく、実技脱落者が出始めたら、注意しておいてくれ。
[>>51いきなり抱きしめられなかったのはお互いにとって幸運なことだったと思う。あくまで可能性の話だけれど]
ローザさん。
氷破学科1年、ベアトリーチェ=シーゲルスタインです。
[そういえばハインリヒにもちゃんと名乗っていただろうか。
会話からなし崩しだったかもしれない。それならそれで珍しく貴重な縁の結び方になっただろう]
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