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[イレーネが置いた銀の短剣の意味を思えば余計に体が強張ったものの、ブリジットやゲルダ達のやり取りを聞けば緊張も少し収まって。
ミハエルを気遣う声が聞こえれば気にはなったものの、アーベルからどうした?と問われれば、うん、と頷いてゲルダの手を握ったまま口を開いた。]
あの、ね。私、黙ってたことが、あって。
私の目、他の人と違うものが、見えるの。
死んだ人の、最期の想いとか…正体、とか、そういうのが。
気味悪がられたり、嫌われたりするのが怖くて、ずっと、黙ってたの。
ごめんなさい。
[ゲルダ達は嫌わないと言ってくれた。
アーベル達のことも信じたいが、それでもやはり過去を思えば反応が怖くて、小さく震えながら謝った。]
面白がってねぇで助け舟でも
出してくれりゃいいのに。
[イレーネの言葉>>28が聞こえれば僅かに柳眉を寄せる。
微かに拗ねるようなそんな気配が滲んでいた。
ゲルダ>>34にはうんうんと頷く]
本を読めばいつもどおりになるさ。
あー、こっちはダージリンで良い。
[他の茶葉を出されても飲むのだろうけれど
いつものが落ち着くのかそんな返事]
―宿屋・食堂―
[みんなの深刻そうな様子に気づき、自分は厨房にいたので銀の短剣のくだりを聞いておらず]
んっ?どうしたんだ皆?
[首を傾げれば、誰かから説明を受けただろうか]
んーー、ますますもって伝承どおりって感じだな。
[人狼に関する話は父親から教えてもらうことはなかったが、ブリジットか誰かから聞いたりしたことは何度かあっただろうか。
父親は母親の話と人狼の話はしたがらないので、自分もそのことは普段からあまり口にはしていなかった]
滅多に怒らねぇけどな。
あー…、怒る前に察してるからそうなるのか?
[ユリアンの言葉>>35に思わず考え込んでしまった]
だとしたら、もうちっと厳しくした方がいいのかねぇ。
[ポツと独り言ちて修道院の事を思う]
[ライヒアルトとアーベルのやり取りが聞こえると、
むぅと唸る様子にくちびるを尖らせた。
ふと、湯気を立てる好い香りに気が付き視線を厨房へと向け。]
わ、ベッティはご飯を用意して呉れたのだね
美味しそう…僕、ベッティのご飯美味しくて好きだよ
[幼馴染に感謝を述べて微笑み。]
今度僕もお手伝いさせて貰おうかな
[等とつぶやいていると、何処となく警戒を纏う少年、ミハエルに気が付き。]
君は御腹、すいてないのかい?
ベッティのご飯は美味しいのだよ
[喜ぶゲルダに笑いかけながら]
一級料理人とはいかねぇけど、これでお金かせいでもいるからな。
そうだな、次はゲルルンにも手伝いお願いしよっか。
[手伝いの申し出にはそう答えて、ミハエルに声をかける様子に自分もそっちに笑いかけながら]
口にあうかわかんねぇけど、どうだ?
変なものは入ってないから安心しとけ。
張り詰めてばっかりでもつかれんぞ。
[クロエの身体が緊張に強張ると、傍について様子を覗い、
大丈夫だよと小声で耳元で囁いた。繋いだ手を握り返して待つ仕種。
そして、謝罪を口にするのに対して、ふるふるとまた頸を振り、
心配そうに幼馴染を案じた。]
頑張ったね、えらいよ
[ひとこと、そう伝えて娘は微笑む。]
[ミハエル>>37の眸に宿る警戒心。
修道院に初めてきた小さな子供の目と似てる気がした]
本当に如何もしないのか?
[十字架を握るその手が見えるなら
青年はふぅと溜め息を吐いて]
……な、ミハエル。
此処には人狼が紛れ込んでるかもしれねぇって話だけどな。
全員が全員そうじゃないのはお前さんにも分かるだろ?
警戒するな、とは言わない。
けどな、信じられるものを見つけろ。
[ミハエルの視線の高さにあわせ眸を見詰め
そんな言葉を密やかに紡いだのは
何となくほおっておけなかったからだろう]
―宿屋 食堂―
[伏せていた目を開けて]
あら、おいしそうね。
[ベッティの運んできた料理を見、微笑む顔はいつものようなもの。
ゲルダとベッティがそれぞれミハエルに声を掛けるのを見守る]
―宿屋・食堂―
[クロエの告白には、うんうんと頷いて]
娘の成長を見届ける親の気分ってのは、こんなんだろうね…
[とかしみじみと言って、きっと誰かから何か突っ込みが入っただろう]
[意識は本の方に向いているらしいライヒアルトに頷き、
少し考えた後に、うんと頷き、]
んん、じゃあ他には頭痛に好さそうなハーブティーを探してくるのだよ
今日は色々迷惑を掛けてしまったからね
[色々な種類があった方が好いと想い、娘はそう決めた。
荷物持ちをしてくれるらしきユリアンには、]
うん、そうだね…じゃあこの次に何か重たそうなものを持ってくるときは、
頼んでしまっても構わないかな?
今は煙草と茶葉だけで大丈夫そうだからね
[彼の気持ちには甘んじてそう伝えた。]
面白くはねぇから。
[アーベル>>38の疑問符付きの言葉を思わず訂正する]
だよな。
自衛団持ちじゃねぇと話にならねぇ。
色々上乗せして吹っ掛けても罰は当たらねぇと思うぜ。
運を天に任せて、ね。
それも面白そうだが……
嗚呼、アーベルが選んで呉れよ。
そっちのが興味深い。
[にっ、と笑ってアーベルに委ねる]
[ミハエルの事は気にはなったものの、
皆が皆気をかけてもと思い、とりあえず近くに居るものらに任せる事に。
一番近い所に居たのは、おそらく幼馴染だったか。
ベッティが運んできた料理の匂いには、穏やかに目が細まった。]
いい匂い…。
後で御相伴に与ろうかしら。
[今は少し、落ち着かなかったので
手を伸ばすには少し躊躇われて。]
[アーベルの呟いた言葉はこちらの耳にも届き。
伝承と合わせて呼ばれたと解れば、小さく頷いた。
ユリアンからまじまじと見られれば、気味悪がられはしないかと内心怖くなって目を閉じて。
アーベルの大きな溜息が聞こえれば小さく身体を竦ませたものの、ぽんと頭に乗せられた手と続いた声を聞けば緊張は緩く解けた。
手を繋いだままのゲルダからも頑張ったね、と言われれば微笑みを返して。]
…うん。ありがとう、ベル兄。ゲルダ。
―宿屋 食堂―
[クロエの告白は断片的には聞こえていたが、深く意識を傾けてはいなくて。
はっきりと耳に届いたのは、アーベルの呟いた言葉。
そこで初めて首をそちらに向ける]
それって……
伝承にあった、能力者?
[誰かに問うたのか、独り言だったのか、声は小さく何処まで届いたか。
再び笑みは失せていた]
[クロエの告白>>39は自衛団詰め所で聞いたもの。
彼女が語る間はゆると視線を伏せてただ見守る。
イレーネの言葉>>47には]
一応修道士なんだぞ?
あんまりからかって呉れるな。
[そういうことには縁がないのだと
少しだけ困ったような表情を見せる]
[少なくともアーベルは嫌わないでくれたと思えば安堵して息をつき。
それと同時にベッティの持ってきてくれた料理の良い匂いに釣られたかお腹の音がくぅ、と鳴った。]
あ、え、あれ?
や、やだ私、現金だな。
美味しそうな匂い嗅いだだけでお腹空いちゃうなんて。
べ、ベッティ、私ももらっていいかな?
[傍に居た人には聞こえてしまっただろうその音に慌てて真っ赤になりながらわたわたとして取り繕おうとした。]
[クロエの告白がアーベルやユリアンに受け入れられたのを、背もたれに凭れかかったまま見ていたが、]
ったく、だから大丈夫だって言っただろーが。
クロエは、ほんっとーに心配性だぜ。
[そう言って悪態を吐くものの、その声はどこか安心した響きを含んでいた。]
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