人狼物語 ─幻夢─


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司書 ナターシャ、メモを貼った。

2010/04/22(Thu) 01:56:51

小説家 アヤメ

―― (回想)集会場・広間 ――

 ……さぁ。
 居なかったんでしょう。

[>>2:293)問い掛けか、呟きか。
 相手の意図を掴む前に零れた、呟き。]

 ……居ると思うのは、希望的観測、だから。

[案外に確りした声が、彼へと向かった。]

 そう。

[もうすぐ、という言葉にはただ、頷いて。]

(33) 2010/04/22(Thu) 01:59:18

学生 レッグ

―翌日・集会場入口―

[傷口はお世辞にも綺麗ではない。
マグナムの威力は拳銃でも熊をも殺せるほどなのだ。
そして所々焼け焦げた毛並みは…無残さを強調していた]

殺したくはなかったけど。
死んでる所も見たくはなかったよ…兄さん。

[そっと頭を撫でてその場から立ち上がる。
毛布を取って戻ると包み、ゆっくりと抱き上げた。
移動の途中で誰かとすれ違うことはあるだろうか。手伝おうと言われても首を振り譲ろうとはせず]

ラッシュが殺された。
サイキッカーは時間以外にでも手を出すつもりらしいな。

[手を緋に染めて取り乱すようでもなく淡々答える姿は、相手にどう映るだろうか。一斉時間の前、最後の語らいに使った個室に入ると、そうっと寝台へと横たえた。
やってくる者には追い払いこそしないが警戒の視線を向け、説明を請われた時だけ平板な声で自分の見た状況を*伝えるだろう*]

(34) 2010/04/22(Thu) 02:02:35

メイド エリカ

―集会場・個室―

…ぼっちゃま。
誰にお撃たれになりましたか?

[治療の合間、逃してしまった事柄を尋ねる。
声色に抑揚はなく、何時もとは違う様子は見えるだろう。
主人がごまかそうとするなら、答えるまで何度も尋ねて聞き出した。
告げられた名は、知り合って間もなく、でも親しみあると感じられる人だった。]

そうですか…。

[その事についてはそれ以上触れないものの、相手の名前はしっかりと記憶する。
そうして治療が終われば上着を渡し、主を部屋へ送ると申し出た。]

(35) 2010/04/22(Thu) 02:07:20

学生 レッグ、メモを貼った。

2010/04/22(Thu) 02:08:13

小説家 アヤメ

―― (回想)集会場・広間 ――

 ……。

[やがて面々が集う、時間。
 こつこつ、と隅の方へ歩き落ちていた小型の拳銃を拾う。]

 ごめんなさい。

[其れが、義務であるから。
 胸中に渦巻く思いは、銃口の先の言い訳にもならない。
 ただ、時が来て、引き金を、引いただけ。]

―― 回想・了 ――

(36) 2010/04/22(Thu) 02:08:58

【赤】 小説家 アヤメ




 ごめんなさい。
 『私の為に、死んで?』


[彼らには届かない、テレパシー。
 嘲笑うように、引き金を引いた。]

―― 回想・了 ――

(*2) 2010/04/22(Thu) 02:10:57

メイド エリカ

[自身はどうするのか尋ねられれば。]

…………私は。
今日はここに、いようかと。

[そう言い同僚の方を見た。
様子のおかしな自分を気遣い主も留まるというのであれば、止める事はせず。
椅子をもう一つ用意し、暫く静かに座っていた。]

(37) 2010/04/22(Thu) 02:10:57

メイド エリカ

[どれくらいそうしていたのか。]

…………ぼっちゃま、私。

ぼっちゃまがご無事なら、何でもいいと思ってました。

誰が死のうが。
私が死のうが。

なのにジョエルさんが死んでしまった事が、すごく辛いんです。

どうしてなんでしょうね。
……変ですね。

[段々と、他人事のように呟く声は、低く掠れてゆく。
だが泣く事は出来ない。それはズューネには許されていない行為の一つ。

代わりに開いた右の目が真っ赤になってゆき。
生身の眼球から血の雫が一筋だけ、頬を伝い服におち、服を染めた赤と*混ざり合った。*]

(38) 2010/04/22(Thu) 02:12:13

メイド エリカ、メモを貼った。

2010/04/22(Thu) 02:15:57

小説家 アヤメ

―― 集会場・広間 ――

 ……。

[銃口はあまり面識の無い青年――ジョエル――へと向き
 其れ其の物が理由と成り、銃弾の矛先となった。
 酷い理由である事を彼が知ればどんな顔をするだろう。]

 ――っ

[発砲の反動で身体が大きくブレた。
 その場に立っていられなくて、尻餅を着く。
 矛先は彼の右耳を抉り、その先へ突き抜けたようだった。]

 ……

[狙いが外れたのだ、と知る。
 私は、彼の頭部を狙ったのだから。]

(39) 2010/04/22(Thu) 02:24:58

【赤】 小説家 アヤメ




 嗚呼、残念―――。
 
 
 

(*3) 2010/04/22(Thu) 02:25:30

【赤】 メイド エリカ

………。

[ジョエルを狙ったナナを睨みつつも。
結局彼女はジョエルを殺したわけではない。
なにより、それは彼女の当然の権利の一つ。

残念と、呟く声には応えない。]

(*4) 2010/04/22(Thu) 02:28:06

小説家 アヤメ

―― 集会場・広間 ――

[しかし、崩れ落ちる青年。
 自分以外にも彼を狙ったものが居たのだと知り、
 周囲を見渡せば(>>9)もう一人と思われる姿。]

 …

[何も声を掛けれずに彼女を見つめ
 やがて、視線は地へと落ちる。
 ジョエル、と青年を呼ぶ声や
 それに続く悲哀の音が見ずとも光景を想起させた。]

 ……っ

[拳銃をきつく握り、下唇を噛んで
 震える身体を、そっと自身の腕で抱いた。]

(40) 2010/04/22(Thu) 02:30:42

【赤】 小説家 アヤメ


 なぁに?

[>>*1)震える身体は
 名を呼ばれ、声を返した。
 声色からおおよその察しはついたから]

 まさか、あのひとも、なんて謂うの?
 マイルズ様、だけじゃあ、無かったの?

[地へ視線を落としたまま、問い掛ける]

(*5) 2010/04/22(Thu) 02:32:50

【赤】 小説家 アヤメ


 ねぇ、それよりも。
 ……聴いて?

[あぁ、と身体を震わせながら]

 凄く、好い気持ちなの、今。
 此れが本当の、快感って謂うの、かな。

 愉しくて、愉しくて、しょうがないの。
 みんなの声が、嬉しいの。

[恍惚の表情が天井を見上げ、
 己が腕は自身をきつく、抱きしめる。]

(*6) 2010/04/22(Thu) 02:34:49

【赤】 メイド エリカ

………いいえ、違わないわ。

[ナナの方は見ず、短く答える。]

私の望みは。
生きて主を守る事。

[それ以上の望みはきっと許されない。
それ以外に心砕く事は出来ない。

なのに胸は痛い。
自分が招いた結果なのに。
否、自分が招いた結果だから。

痛みに何も出来ずに、ただ立ち尽くし耐えた。
慰めは、主が無事であるという事だけ。]

(*7) 2010/04/22(Thu) 02:39:02

【赤】 メイド エリカ

…………そう。
それはよかったわね。

[恍惚に歪み笑む彼女を、『私』は笑い、『いいこの私』は睨む。
二つが合わさった私は、冷めた眼差しで見てやるのみ。

ああ、花は堕ちてしまったと――思った。]

(*8) 2010/04/22(Thu) 02:42:29

小説家 アヤメ


 は、

[息を吐き、呼吸を求めるように
 顔が天井へと向いた。
 身体の震えは、止まらない。]

 ……ノブ?

[>>26)視界の隅に倒れ行く姿を見て
 かつん、握っていた拳銃を落としてしまう。
 震える身体で歩み寄ろうとするも上手く歩けず]

 あ

[その場に転んだ]

(41) 2010/04/22(Thu) 02:42:52

【赤】 小説家 アヤメ


 へぇ。
 生きて主様さえ護れれば、ね。
 ご立派。

[すぃと細まる眸。
 転んで、地を見つめたまま。
 それはまるでアリシアをみつめるように。]

 主様だけは何が有っても、護ってね?
 じゃないと私、泣いちゃう。

[ひひひ、とくぐもった笑いを零した。]

(*9) 2010/04/22(Thu) 02:46:15

小説家 アヤメ、身体を引き摺りながらノブの傍へ。

2010/04/22(Thu) 02:47:48

【赤】 メイド エリカ

貴女に言われるまでもないわ。

[耳に付く声でこちらに語りかけるナナに、ぴしりとそう言い返す。
同時に頭の隅に微かにみえる、危険の予兆。
堕ちてしまった花は要らない。邪魔になる。
主の敵になりかねない――――。
微かため息にもならぬ程度の息を吐いて。]

貴女こそ…次は外さないで。

[そう告げた。]

(*10) 2010/04/22(Thu) 02:52:01

小説家 アヤメ

[ず、ず、と身体を引き摺り
 漸くという具合にノブの身体へ指先が触れる。]

 ……っ
 ………ぁ!

[もう少し、もう少し。
 身体を引き摺って、何とか彼の状態を知れる位置へ。
 その傷跡を見れば躊躇無く自分の衣服の袖を押し当てて]

 っっっく

[目一杯の力で、その箇所を押した。
 圧迫する止血法しか知らないから。
 此れで止まってくれるかは解らないが、
 今はただ、信じて圧迫する事しか*出来ないまま*]

(42) 2010/04/22(Thu) 02:58:15

【赤】 小説家 アヤメ


 そうねぇ。
 私も、外れちゃって残念。
 人の頭に銃弾が命中する所、なんて見た事ないでしょ?

[見た事が無いと思い込んでいるから。
 そんな問い掛けで、くすくすと笑う。]

 だぁいじょうぶ。
 次は絶対、外さないから。

 約束。   ね?

[愉しそうに]

(*11) 2010/04/22(Thu) 03:00:02

小説家 アヤメ、メモを貼った。

2010/04/22(Thu) 03:02:02

【赤】 メイド エリカ

そんなもの…。

[ナナの楽しげな声とは反対に、凪いだ透明な声で。]

見飽きたわ、10年前。

[過去を思い出し事実だけ告げて。]

…。

[約束、には答えなかった。
これ以上何を聞かれても話す事もないと言うように、こちらから声を切り。
暫しこちらの世界に一人で佇んだ。]

(*12) 2010/04/22(Thu) 03:04:48

【赤】 小説家 アヤメ


 あれ?
 ………そう、なんだ?

[>>2:*60)初めてアリシアと顔を合わせた時。 
 とてもそんな風には見えなかったから本当に意外で。]

 ゆーびきーりげーんまーん

[応えない相手の胸中を知ってか知らずか、
 愉しそうに唄い出す。]

(*13) 2010/04/22(Thu) 03:10:22

【赤】 小説家 アヤメ


 …。

[ぴた、と歌声が止む。]

 ねぇ。

[小さな呼び声]

 ねぇ、アリシア。

[二度。]

(*14) 2010/04/22(Thu) 03:12:03

【赤】 小説家 アヤメ


 ……。

[返らない声]

 ねぇ、ってば。

[三度、紡いで]

 ……ふぅん。

[何か納得したように、其処で意識を一度、*切った*]

(*15) 2010/04/22(Thu) 03:18:17

【赤】 メイド エリカ

[主が寝入るの確認すると、そっと部屋から抜け出す。もう早朝に近かった。

静かに周囲の音を拾いながら歩き、足音に気づき振り返ると、パトラッシュがそこに居た。こんばんはと微れる声をかければ、向こうはジョエルの事を残念だったと呟いた。]

(*16) 2010/04/22(Thu) 03:28:05

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0回 残13500pt
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89回 残10832pt
ノブ(4d)
30回 残12610pt

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122回 残9559pt
アヤメ(4d)
9回 残13165pt
エリカ(5d)
116回 残9240pt

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