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―休憩所―
はー……。
[のろのろと休憩所に入ると、ソファを見つけてそれを占領するように横になった。ちらりとヴィリーの存在を目で追う。]
『あのひと、きらい……』
[シチが嫉妬に燃える目で見つめている先には、ゲルダに抱きつくカルメンがいただろうか。]
―休憩所―
[なにかのこもった視線を感じればなにかしらというように、シチの方に視線を向け、口許に指を当て首をかしげる。
飛翔は胸の中で気絶中、若干いつもより開き気味のそこを覗けば存在は確認できたかもしれない]
シチちゃん、こんにちわ。
[視線があうといつものように軽い調子と笑顔で、
あっちの視線の意味には気付いてたのかもしれないけど**]
―避難所―
『では、そちらはお願いいたします』
[>>*9 移動していくカルメンに、漆黒、ぺこり、と頭を下げた。
当人はと言えば、獣人と勘違いされてるなんて知る由もなくお休み中。
いや、それと知ったら、きっと怒るのだが。
主に、今は体内に戻っているホムラが。
普段はあんなんですが、あれでも焔獣王・天狐に連なる高位魔獣。そんな所は拘るようで]
『……む。
ベアトリーチェ殿、そこをつつくと……』
[>>+18 尻尾をつつくベアトリーチェに気づいた漆黒が、何か言うより早く。
もふっ。
つつかれたのとは違う尻尾がもふりました。
とはいえ、起きたのではなく、条件反射のようなものらしい。
ちなみに、全く同じポーズで丸まっている白もふも、同じ動きで尻尾をふっていた]
『……まあ、無理をしておりましたから』
[>>+20 消耗、というナターリエの言葉を漆黒は否定せず]
『何れにせよ、しばし気脈から力を得れば目覚めます故、お気遣いなく。
寝過ごすようであれば、叩き起こします故』
[なんて微妙に物騒な言葉と共に、漆黒、尾をぱたり**]
―休憩所―
[休憩所に着いて間もなく、現れたカルメンに抱きつかれた>>29]
向こうは大変なようだな。
[いつものことなので特に気にせず、こちらもいつものように淡々とした口調で声を掛ける。
カルメンがシチに声を掛けている>>31のは聞こえたが、視線>>30に気づくことはなく。
地面に座り込んで白い本を*開いた*]
─休憩所─
[一番乗りした休憩所の一角を陣取り、肉をメインに腹へと入れる。野性味溢れるがつ食い中]
『リー、ルーンカードも直ぐ出せるようにしておきべきである。
先程の手際では何に対処するにも後手に回るのである』
んらあぁ、あっふぇんお、ふおほああぃふぁふぁへふぃっふぁぁい。
『何を言っているのかさっぱり分からんのである。
喋るなら口の中のものを無くしてからにするのである!』
[食べながら喋ったせいで難解な方言が解読不能なものへと変化していた。行儀が悪いとティティエンに叱られ、一旦口の中の食べ物を飲み込む]
ぷへぇ。
さっきんは事前準備でぎでねしたのもんだばって、やっぱ八卦さ慣ぃでらっけぇ、ルーンだば勝手ちげぉん。
すんぐだら手際いぐっきゃなんね。
なぁ、ルーンもやったっぺしもう八卦使っでもいべ?
『勝手が違うと言うのは分かるが、それでもあの手際は無いのである。
貴様の場合は複写は事前に行っておく必要があるのであるな。
八卦はまだ駄目なのである』
なしてよー!
[相変わらず賑やかなのであった]
『して、今後はどうするつもりなのであるか?』
んー。どがすっぺがね。
人数もすぐねし、追っかげらぃるのぁ確実だべったって。
ま、なるよにしがなんねべ。
『……道理ではあるな』
[もぐ、と最後の一欠けらを口にし、ソファーに寝転がるハインリヒと何かを食べているだろうミリィを横目で見る。ハインリヒと視線が合うことは無かったが、何かしらは感じ取っている模様]
もちっと休んでがら抜け出すっがなぃ。
[食後の茶を啜りながらティティエンにだけ聞こえるように*呟いた*]
―休憩所―
『……。わたしを人間にしてよハインリヒ』
お前をしゃべらすだけで精いっぱいだって。
[人間になってしまえば鷹も怖くないと言ってカルメンを紅い目で見据えるシチ。女って小さいころから女なのなあと思いながら浅い眠りをとるハインリヒ。
ベアトリーチェはライヒアルトにヴィリーの場所を教えてもらっていたが、講師は隔離結界内で何事か忙しそうな様子らしかったことを思えば、呼べばすぐ現れるということもないだろう。
だから、相手を見失わないうちに接触しておくのが得策だ。
そう思ったから、ハインリヒはやおら立ち上がると、茶をすするヴィリーの元へ向かい、隣へ座る。]
なあ。
なんで故郷から離れて、ここで勉強しようと思った?
─休憩所─
[抜け出すと言っても茶はちびちびと飲んで。休息の時間を極力延ばす。そのためか、抜け出す前にハインリヒがこちらへと声をかけて来た]
んぁ、学院に来た理由け?
そいはなぁ…。
『貴様は喋るな。
彼には訛りが伝わりにくいのである』
[先のこともあり、リーが理由を口にするのをティティエンは止めた。それを聞いてリーは口を噤み、口を尖らせながら茶を飲み進める]
『理由は単純なのである。
此奴の故郷には学院のような学び舎はない。
代々符術を伝える者は居るが…見聞は広めた方が良いと言うのが親の考えだったのである。
此奴が師事する導師が学院に所属していたのも大きな理由の一つであるな』
お陰で関係ねのも覚える羽目さなったけんどな。
『黙れ。手法が異なるだけで根本は類似したものであろうが』
[ヴィリー、というよりティティエンの話を聞きながら、荷物の中から取り出した包みを広げ、魚の燻製したものをひときれ、口に放り込む。]
ふうん、親、ねえ……。
どっかの後継ぎってことか?
[もぐもぐと咀嚼しながら。問いと言うより確認のような口調になった。
シチはハインリヒの胸元でじっとしているようだ。ティティエンの声がこわいらしい。]
[ティティエンに言い返せないのでリーは黙ったまま]
『そのようなところである』
ホントだら、おなごが継ぐだけんじょも。
おれしか居ねはんで、おれやんねばまいんだ。
『他に継ぐ者が居らぬのだから、それは仕方がないのである。
どうせ貴様とて吝かではないのであろう?』
うっへへ。まぁなぁ。
[何だかんだで符術は好きだし、継ぐ仕事は嫌いじゃないからとリーは楽しげに嗤った]
ホントは鱈、イナゴがつぐ発券所?
……他に継ぐやつがいないってことはわかったよ。
[やはり訛りは聞き取れなかった。]
『……おんなのひとが継ぐの……?』
[シチはこちらの生き物ということもあってか、理解しはじめているようだ。それでも自信はないようで、小さな声でひとりごと。
魚の燻製を食べ終わると]
後学のためにも、あんたと戦っとくか……。
[そう言うと、ん?と促すように軽く微笑んだ。
ライヒアルトに直接挑む前に、似たような戦い方をする者と一戦交えておきたかった。]
鱈はたまに獲れっけんど、イナゴぁいらんでゃ。
あぃは畑まねぐすっぺ。
『…そう言う意味では無い。
ああ、これは無視して貰って構わないのである』
[聞き取れなかったハインリヒの言葉に馬鹿正直に返して。それを更にティティエンから突っ込まれた。ティティエンはハインリヒに向き直り説明し直す]
『本来なら女性が継ぐ仕事なのである。
巫女と言えば聞こえは良いが、どちらかと言えば占い師と言う側面の方が強いであろうな。
村の司祭も兼務するのである』
[シチの声は聞こえなかったが、それを補足するように言葉を紡いで。ハインリヒの軽い微笑みに気付くと、リーは一度隻眸を瞬かせた]
ぉ?
おれどやっけ?
別んさすけねけんどな。
『だからもう少し分かりやすい言葉を…。
やるのは構わぬが、ここでと言うわけには行かぬであろう。
如何する?』
おぉーっし、丘行ぐっぺよ!
おれあっこまんだ行ってねっぺ!!
『黙れ。
此奴は無視してくれなのである』
[勝手に場所を決めようとするリーをぴしゃりと切り捨て。ティティエンはハインリヒに手合わせる場所をどうするかと訊ねた]
『……漫才』
[二人のやり取りを見たシチがぽつりと冷静な声で感想を述べた。彼女の好みとは真逆のようだ。
その後に続くティティエンの説明には、ほうほうと笑顔を浮かべて頷くハインリヒ。
そして会話の流れから、どうやら誘いに乗ってくれたことを知る。]
すまねーな、シチがゲルダと戦うのを嫌がってたもんでね。
……ん?丘陵か?俺そこ行ったしなあ……。
[聞き取れた言葉にうーん、と頭をかく。そして提案するのは]
林がいーな。結局行ってないんだよ。
[さらりと嘘をつきながら]
ふーん。消去法けぇ。
『随分と気に入っているようであるな。
まぁどちらに選ばれようがやることに変わりは無いのである』
[シチが、と聞いてリーとティティエンの視線はシチへと向かう。が、胸元に隠れていたなら見えたかは定かではない。ついでにファンカンも鼻先を覗かせてシチの居る方に向けていたとか]
『ならば林で良かろう。
どうせリーはどこであっても気にしないのである』
林はおれも行ってねなす。
ま、いが。
[ティティエンの言う通り場所は特に気にして居なかった]
ほいじゃ行ぐっぺがねー。
[立ち上がり湯呑を片付けると早々に休憩所を立ち去ろうとする]
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