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なら呼びかけるときはこちらで。Lady?
また気に入る名が浮かんだら教えてくれれば良いから。
[いつでも変更は出来るのだと宥めるように笑う。
最後の1欠片がどうしても取り込めなくて、ω自身も少しだけ苛立っていた。ただしそれは極力向けないように。先行者の意地]
うん♪そのときは教えるね♪
[ωの意地とかそういうものに気づくほどの機微はまだない。
そしてωを超えるかのように宿主を捕りこむのも、そうかからず後の話となった]
― 夜 ―
Lady?
[浅い微睡の中、同胞から名を呼ばれて眸を開く]
それはそれは……おめでとう。
[一瞬苛立ちが掠めて、すぐに拍手の気配。
見事にやり遂げたことを讃える意識も嘘ではなかった]
取り込み切れれば自由度も上がる。
後々も楽になるだろう。
[だから早く「ノブ」も取り込まなければ]
何があっても強く生きろってことだ。
[オーフェンの様子にそう付け加えて。
銃口の曲がっていた銃を見ると]
言っといて正解だったな、いまのうちに…
[呟くような言葉は息子に聞こえていたかどうか。
少し時間のかかる整備を始めながら]
後は父さんに任せてオーフは今日はもう寝ておけ。
―夜―
[ωから返る言葉と意識、一瞬の苛立ちにはかすかな疑問をかすめるだけに]
うん、あまり自由にしすぎても、不審に思われちゃうから気をつけないといけないけどね。
[ωはそういえばなんでそうしないんだろう?と疑問に思うもそれを意識とし飛ばすことはしない]
─ 第二階層・自室 ─
んー…?
[何があっても、というのがやっぱりよく分かっていない。
父親がどうにかなるなんて考えてもいなかった。
自分がどうにかなる可能性は、考えないようにしていた。]
よくわかんねーけど…
とーちゃんがそうしろって言うんなら、そーする。
えっと、強く生きる?
[言われた言葉を復唱しつつ、今のうちとかは聞いていたがそれは次の前にという意味に捉えて。]
やだー。もうちょっと起きてる。
[ベッドの上にごろんとなって、父親の様子を見ていた。]
今すぐに全部わからなくてもいいさ。
まだオーフは成長している途中でもあるからな。
[そう優しく微笑みかけて、ベッドの上に横になる姿に]
あまりわがままばかり言ってるんじゃないぞ。
[苦笑を漏らしながら、でも怒るようなことはしない。
銃の整備はだいぶ手間取りかなりの時間を要することになるだろう]
― 夜 ―
その通りだね。
ほら、もう私が言うより判断も早い。
[静かに笑う気配]
知識を集めるのは大切だけれども。
これからは置いていかれないようにもしなければね。
[今は宿主以外への擬態は出来ないから。そしてその宿主が抵抗のために弱っているから。警戒を重ねて、パトラッシュの確認も身体を休ませてからにしたのだった**]
─ 第二階層・自室 ─
おれ早く大人になりたいよ。
ねーちゃんにも、かっこいいよりかわいいって言われたし…。
[やっぱりかっこいい方が良いからと、成長途中にはちょっとむくれる。
わがまま言われたが、怒られないのでにへらと笑った。]
おれわがままじゃないよ!ちゃんと我慢してるもん。
[そう主張した。
一番のわがままは、母親に言われてから一回も父親には言っていないのだ。
銃の整備している様子をぼんやり見ていたが、当然子供の頭でそれらが覚えられるわけがなかった。]
……なーとーちゃん、とーちゃんなんで軍人になったんだ?
[じっとしているのはやっぱり苦手なので、折角だからそんな事を聞いてみる。]
─第二階層・自室─
可愛いって言ってもらえるうちはまだいいぞ。
[整備の手は止めずそう、誰かが返したのに似た言葉を返す。
それでも気持ちはわからなくは無い、自分も通過してきた道だから]
そうだな、オーフはいい子にしているからな。
[今の状況であっても、仕事で長期的に家にいないこともあるのにも自分に文句を言うことはほとんどなかった。
ロザリーに言っていたのを諭されていたのかもしれないが]
俺が軍人になった理由か…
[ふと一度銃を整備する手が止まってから]
俺が軍人になったのは15年くらい前のことだな。
[ぽつぽつと語り始めながら再度整備の手を動かしはじめる]
父さんの、父さんと母さん、つまりオーフのお爺ちゃんとお婆ちゃんだな、二人は俺が小さいときに死んでいる。
ちょうど父さんがオーフェンくらいの時だ。
俺の父さんも母さんも軍人だった。
[理由について聞かれたら交通事故だったと答える。もっともその様子は不自然だったことからただの事故ではなかったのだろうと今になれば思うこと]
それから親戚の叔父さんの家に引き取られることになったんだが、あまりうまくいかなくてな。
[本当は虐待に近いいじめを受けていたのだがそれを口にすることはない]
自立できる頃に家を飛び出して、そのまま俺も軍人になった。
両親のことが決定的になったらしい、結構優秀だったらしいからな。
[自分の知る両親は子供だった時の姿だけなのでその実は聞いた話や記録でしかわからない]
両親には軍人にだけはなるなって言われてたから、とんだ親不孝ものだけどな。
[苦笑を漏らしながら整備を終えた銃をオーフェンに差し出し]
ほら、終わったぞ。
─ 第二階層・自室 ─
とーちゃん、エリカねーちゃんみたいな事言う。
[以前言われた事を思い出して、頬をぷぅと膨らませた。
いい子と言われたら>>36、そうだろうと言わんばかりに、ちょっと偉そうににこりと笑った。
もう一方の祖父母の話は、興味深そうに聞いていたが、
死んだとか親戚とか、そういう事をきけばちょっとだけ眉が下がっていた。
過程の過酷さとか知らないのはきっと幸せなことで。
整備された銃を、一度起き上がって「ありがとう」と言いながら受け取って、銃を手にしたまま。]
おれも軍人になりたいって言ったら、とーちゃんも反対する?
[親不孝の意味は漠然と感じ取ってそう尋ねた。
もっとも軍人になるにはあまり体格に恵まれてはいない。両足を失ったせいもあるのか、同世代の子供よりも、随分と小柄で細くまだまだ頼りなかった。]
オーフがどうしてもなるっていうなら、それをとめるつもりは無い。オーフの人生はオーフが決めることだからな。
ただ、ピーマンもニンジンも食べられないうちは無理だろうな。
[笑いながらそう息子の頭を撫でて]
軍人になったら、ニンジンとピーマンを一日中食べ続けろって言われたら食べないといけないんだぞ。
[それから、自分のレーザーガンの整備を始めた]
─ 第二階層・自室 ─
食べれるよ!嫌いなだけだもん。
[ぷーっと膨れて主張しながら、銃はぽけっとにしまっておいた。
でも一日は嫌だなぁ、とかは心の中にしまっておく。
言ってはみたものの、別に軍人になりたいわけじゃなかったりする。
ただ大好きな父親のようになりたいだけ。
構ってもらえるのが嬉しくて、父親が銃の整備をしているのも暫く見ていたが、
そのうちうとうとしだしてうつ伏せになって呼吸が深くなる。]
とーちゃ……
[寝言のように名前を読んだ。
何か言わなきゃと思ったが、結局言う前に意識が落ちていく。
そんなまどろみの中、「なにがあっても強く生きる」という言葉だけは頭に残って。
でも意味がよく分からなかったから、誰かに聞いてみようと思いながら完全に眠りについた**]
―第二階層・自室―
それじゃあ今度からはちゃんと食べれるよな?
[息子の買い言葉ににっと笑いかけて、それからしばらくして整備を終える頃に、自分の名前を呼ぶ寝言のような声]
苦労かけてばかりですまないな…
こんな俺でも父親としてオーフに思われていたのなら嬉しい限りだ。
[眠りに付いた息子に毛布をかけてそっとその頭を撫でて]
ロザリーに怒られてくるよ。
[別れの言葉とも言える言葉を残し部屋を後にした]
―夜/第二階層・通路―
[部屋を出て息子に当てたものと、スティーヴに当てたメッセージをそれぞれ作る。
息子にあてるメッセージは、気づくのは大分後のことになるか、気づかぬままになるか、普段からほとんどメッセージをチェックをしない息子のこと航海中には気づかないかもしれない。
スティーヴにあてるものは簡単なもの、自分がPMCに寄生されているかもしれないことと、その理由、先ほどの一斉射撃の時の違和感について]
スティーヴならたぶん一番信用できるしな。
[息子宛のメッセージを送り、次にスティーヴに当てたメッセージを送信をしようとしたところで、操作をする手は自分の意思に反しそのメッセージを削除しようと動き出す]
ちっ…、やっぱりそうかよ。
[舌打ちとともに確信に変わった疑問、銃口を迷わず自分の頭に向け…、
自分の意思でその体を動かせたのはそれが最後になった。
頭の中に響く声、持ち出された取引は当然のごとく断る意思だけを見せる。思考が続いたのはそこまでで、徐々に内から自分が消えていくのを感じる]
『オーフ…すまない……、最後まで……』
[声すらも出せない状況で、言葉は思考として脳裏に響くだけになった。
自分を内から食らったその生き物は、自分となんら代わりの無い姿形、行動のまま為す事を為し部屋へと*戻っていった*]
『現在の船内の生存者は Steve=Hargreaves、Orphen=Balada、Carlos=Balada、Erica Kirchenlied、Nob Oswald Voland Akatuki、以上5名となります。
PMC反応有り、まだ船内に存在します。引き続き臨時プログラムを続行します』
[朝の船内には目覚まし代わりのように生存者の報告が流れた]
─ 翌朝/第二階層 自室 ─
[早朝、放送>>#0が流れる少し前。
目覚めると何事も無かったことに小さく息を吐いた。
着替えて新たなバンダナを額に巻く間、まず自分のことを考える]
[自分がPMCに寄生されている可能性はあるのか。
寄生される確率として高かったのはおそらく自分だろう。
細心の注意を払っていたとしても、知らず寄生される可能性は大いにあった。
今までの行動を思い返して、出した結論。
自分が寄生されている可能性は、低い。
もし寄生されているなら、PMCに繰られているなら、研究についての知り得る限りを周囲に明かすことはないはずだ。
PMCに知恵や知識が備わっているならば、自らについては晦ました方が都合が良い。
抵抗や違和感が無いことから、自身への寄生の可能性は極めて低く見た]
[次いで他の者についてを考える]
[誰もかれも自分とは接点の薄い者ばかり。
それぞれの行動を見ても、そう言う人物なのだと言う印象しか受けることが出来なかった。
寄生され、常の行動と些細な違いを見せていたとしても、おそらく自分では気付くことが出来ないだろう。
彼らの行動から見極めるのは、やはり難しく思われた]
[視点を変え、襲われた者から犯人像を辿ろうとしてみる。
整備士を襲った理由、研究責任者の部屋へ入るためにカードを必要としたと言うことと、知識を得るためではないかと言う予測。
カードを必要としたのであれば、自分でも良かったはずだ。
軍人のカードでも入れただろうが、第三階層を自由に出入り出来るとすれば、自分のカードのことを先ず思い出しやすいのでは無かろうか]
…死亡してしまえばカードは自由に使えなくなる。
第三フロアの施設は、研究者の同行さえあれば出入りは可能。
───わざと生かされている可能性もある、か……?
[可能性を呟くも、推測の域は出ず。
しかし自分を襲わない理由には成り得ると考えた]
キャップの部屋にカードが落ちていたのも、使えなくなると分かってのことだったのかも知れんな。
所持しているのが発覚すれば、確実に死に近付く。
……そうなると、艦のシステムに精通している者の可能性も高くなって来るか。
[その推測から行けば、一名脱落する者が出てくる。
一番疑いを持っていた子供だ。
そしてカードの使い方についてを考え直して、もう一名脱落するであろうことに気付いた]
…協力者が居ない限りは、奴も自由には動けんな。
ぬかった。
[それは先の”集合”で自分が銃口を向けた機械犬。
仮に寄生されていたとしても、大部分が機械である彼が他者を擬態するに足るPMCを内包していたとは考えにくい。
左手で口許を覆い、親指で顎鬚を撫でて考え込んでいる時、生存者の報告>>#0が耳に届いた]
───パトラッシュが襲われたか。
[その放送から今の自分の機械犬についての推理が正しかったことを知る。
小さく、息を吐いた]
リディアを襲った理由に知識を得ることが含まれるなら、パトラッシュも疑いの対象だったんだがな…。
残るのはあのガキか。
だが奴は艦については疎い。
悪知恵は働くようだが、艦のシステムについてまでは理解し切れんだろうな。
[それ以外で整備士の知識を必要とするのは誰か。
考えて、子供と同じ苗字を持つ者が居ることを思い出す。
彼は子供のためなら、父親の義務を果たすつもりで居ると言う印象があった]
…殺しの手口に精通していて、艦についてもある程度の知識は持ち合わせている。
自分は使わずともメンテナンスの知識は必要としている、か…。
[判断に困っていた者の疑いが濃くなる。
今までの会話からの印象では、おかしなところは特に見当たらなかった。
状況を整理し、組み立てて、初めて灰が黒へと近付く]
……相手にするのは骨だが、可能性が高いなら……。
[最警戒人物とするべきか、と自分の中の警戒スケールを入れ替えた]
─ →第二階層 通路 ─
[そうして身支度を整えると、機械犬についてを確認すべく通路へと出る。
途中の食堂に通信士が居ることに気付くと]
パトラッシュがどこで発見されたか知ってるか?
[放送がかかった後であるため短く問いを向けて。
返答を聞くと、そうか、とだけ返し現場へと向かった]
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