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すまない。少し忘れ物をしたから、一度取って来るよ。
[旅籠へ一度戻ってから、傍目には手ぶらのまま戻ってくる]
…ん?コダマは?
[その場から離れた猫の姿を探すように、くるりと見回す]
あ…驚かせて、ごめん、ね。
皆から、話は、聞いてたから。
史人の、生徒、なんでしょ?
[腕の中でごろごろと鳴くコダマを撫でてやりながら、驚く涼に微笑を向ける]
私は、榛名。
宗像榛名、って言うの。
史人とは、幼馴染、なんだ。
[蓮実に続いて歩きながら]
ああ、せっかくだからな。見物さしてもらうぜ。
ハルヒコさま、ねぇ。アンタのが年上だろ?そんなに偉いのかい?あの人。
あ、そーなんだー。
みんなって誰ー?
[何いわれてんのかなー。むぅ。]
ふーみんせんせーの生徒。うんそうそう!塾でねー、教えてくれてるんだけどー
……あー!
あなたが、はるなちゃん!
小説書いてるってきいた!
[のんびり歩いて、道の分岐へ。
ふと見やった桜の丘は、既に神楽舞台の設置に取り掛かっている頃だろうか]
…………。
[一瞬浮かぶは、自嘲めいた笑み。
もっともそれはすぐに消え、視線は桜の丘からそらされる]
さて、あちらは行けず、帰れば小言、かぁ?
……野崎のおっちゃんの旅籠辺りに、避難するか。
[冗談めかして呟きつつ、何気なく旅籠方面へと足を向け]
あー、そんな感じ。
何かあッと、史人サンの影に隠れてたなァ。
[裕樹にはけらと笑いながら、丁度見えた榛名には片手を上げて。
ふとポケットに手を突っ込む。]
ッと、・・・りゃ。
どッかで落としたかな。
・・・・ちょっと探してくるわ。
[言って、旅籠前から離れて歩き出す。
去り際にちらと目を向けたコダマにはやっぱり無視された。]
ああ、なるほど。
[涼の指差した先を見て、にこりと笑う]
こんばんは、榛名先生。
…コダマはやっぱり、可愛い女の子が好きなのかな。
[飼い主との態度の差に、けらけらと笑いを零す。
はた、と気付けば]
涼ちゃん、人を指差したら駄目だって習った事はあるか?
[聡の了承を得られ歩き出しながら]
ええ。若干決まりごとにはうるさいですが、内々の祭りなので許してやってくださいな
親の躾が厳しかったのもありますが、この村の政を司っている西行院家というのがありまして、晴美様はそこの次期党首。なのですよ。
[などと軽い説明をしながら歩けば時期に旅籠前にある人影が目に入ってくるだろう]
結城君と、玲ちゃんと…瑠璃も、かな。
瑠璃は、名前、知らなかったみたい、だけど。
[涼の問いに名を挙げて]
あれ、私の名前、知ってたんだ。
うん、書いてるよ、小説。
[にこりと笑みを向けて。指を差された要因となった裕樹気付くと、微笑みながら挨拶を返す。
旅籠から離れていく孝博には会釈で見送って]
あれ…コダマ、特定の、人にしか、懐かなかった、っけ?
[普段拒否されることが無いためにあまり分からないらしい]
― たかひろ、どこいくの?
― なにか、なくした?
[ちょっと離れてしまったから、少女はなんとなく、疑問を聲にしました。]
…玲ちゃんは、本当に昔から……いや、昔はもっと、かな。
楽しい情報をありがとう、孝博くん?
落としものか?見つかるよう祈ってるよ。
[立ち去る姿にひらりと手を振る]
[何となくで歩いていれば、結局人の集まりやすい場所に向かってしまうわけで。この村ならば旅籠のある辺りへ。
その視界の先に最前の噂の主と。できれば会いたくない人物が]
………。
[停止。沈黙。数秒]
…用事があるわけじゃなし。
[クルリと踵を返した。
特に隠しもせず道を普通に歩いてきていたのだから、気付く人は気付かれたかもしれない。だが逃げた]
はるなちゃんでも、良いよ。
先生って、言われる方が、ちょっと、こそばゆい、し。
[涼にそう告げて。不意に視線を巡らせると何人か知った顔がこちらへと向かって来るのが見えた。コダマを抱えたままのために、その者達には会釈で挨拶をする]
るり、えーと、名前聞いた!
はるちぃちゃんに!
[本人に呼び方を聞かれたら、どうなるかなんて知らないけどね!]
んーとね、えっとねー、たかちゃんがいってたのー。
はるちゃんって最初、はるちぃちゃんのことを呼んでたら、もうひとり、はるちゃんがいるよって教えてくれたのー。
……じゃあ、はるなちゃん!
小説、読んでないんだ。……ご、ごめんね!
はいよー。
またご要望とあらば何時でも。
[涼の声に振り返り笑って、見送る面々に片手を上げる。
再び前を向いて。]
ヤ、お帰りなさいませ?
[蓮実たちの姿を見、擦れ違い様にそれだけ声を掛けた。]
………ま、それなら良いか。
[長い沈黙の後、涼の言い訳に真面目な顔で頷く。
けれど、目元だけは、悪戯な笑みが浮かんでいた]
まあ、それは榛名先生本人に聞くべきかな。
俺のこの呼び方は、癖みたいなもんだから。
よーう、レイちゃんっつったか?さっきぶりだなー。
[一切のわだかまりもない、からっとした笑顔で。実際、何もわだかまりを感じていない。]
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