[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ほい、ありがとさん、と。
[軽く言いつつ、ノブに一礼して。
荷物を抱える手に力を入れ直して中へと。
ひとまず、テーブルの上に抱えた物を下ろしてから、お茶を飲む二人によ、と言いつつひらりと手を振り]
[開かれた扉]
[カルロスに続くようにして潜り]
[同様に机に荷を降ろして]
[クローディアの様子に少し引き攣った……かもしれない]
お帰り。
[桜茶を示し]
寒い中にいただろう。
勝手にいれさせてもらった。
温まるにはちょうどいいんじゃないか?
[クローディアはにこにこにこにこ。…病人を追い詰めるのはやめておけと思わなくもなかったがつっこみは疲れているためできなかった]
今晩和。
[続いてやってきた人影に]
[あぁ犬はこれかと]
[何か思ったかもしれないがそこは置いておいて]
[クローディアも微笑んで挨拶をしているのを横目に]
飲むか?
[桜茶を示した]
お疲れさん、と。
……早めに休んだ方がいいかもな、まだ、本調子じゃねぇだろ?
[引きつったようなマイルズに、小声で言って]
ただいま……に、なるんかねぇ?
[シャロンの言葉に、何となく苦笑する。
クローディアの笑顔には、ご愁傷様か、と心の奥底で呟いて]
ん……これも確か、東方の茶か?
よくもまあ、こんなモンまで……。
[呟くような声には、わずかに呆れのようなものも含まれていたかも知れず]
あ、ああ……ただいま。
[我に返ったように答えて]
[示される茶器に]
ああ……良い香りがすると思ったら、此れか。
遠慮なくいただこう。
[荷が倒れてしまわないように]
[注意深く置き直し]
[其れから茶器を手にして]
タバコを買うよりは建設的なんだろう。
…生ものだし悪くなるだろうから、誰かが飲むためだったかもしれないが。
[そう告げながら、カルロスを見て]
お前は風邪も引きそうにないから別に飲まなくても構わないと思うが。
[かなり酷い]
[元病人には、どうぞ、とすすめ。]
[…少々、詫びる気持ちもあるのかもしれない。]
いや、大丈夫だ。
熱はもう……上がってはいないようだし。
[其の物言いは]
[酷く曖昧だったりしたが]
この量を一人では大変だろう。
……確かに、邪魔になるかもしれないが。
[買出しも結局荷物持ちしか出来なく]
[少しばかり気にしては居るらしい]
……悪かったな、非建設的嗜好で。
確か、祝い事の時に飲むもんだっけ、コレ?
[カップの中で揺れる花弁を見つつ。
何か妙に突っかかるな、と思っているとかいないとか]
[勧める言葉の裏の意味は]
[どうしたって気付けないのだが]
[一口啜り]
[ほっと息を吐いて]
……温かい。
それに……矢張り香りがとても良い。
[表情は僅か緩んだかもしれない]
お。言い香りですねえ。お茶ですか。
戴きます。
[呼ばれもしないうちからちゃっかり椅子に座って、茶を待っている]
[ほっておいたら自分でよそってしまうかも知れない。]
[熱のあがっていないというマイルズの言葉を聞き、]
あんなに高かったのに普通に動いていた人が言うのは誰も信じないと思う
[軽く言って]
[非建設的嗜好という言葉に、カルロスを見やり]
別にお前の嗜好だから如何でもいいが。
祝い事だかは知らない。
ただあったからやってみただけだ。
綺麗なものだったから。
[少し言い訳めいた言葉]
[シャロンの言葉に僅か硬直]
[其れを言われるととても弱い]
[弱いが]
……今回は本当だ。
[其れは多分]
[屹度]
[恐らく]
[其の程度なのかもしれないが]
ま、なんにせよ病み上がりは無理しなさんなってこった。
[さらりとこう返して。
気にしている様子には、僅かに苦笑]
いんや、十分に助かったぜ?
おかげでさくさくっと全部回れたしな、ありがとさん。
[会話する面々を見つつ、ずずっと遠慮なく茶を啜る。]
[…笑みを浮かべながらも抜け目なく、関係を見て取って観察しているのは理解できるものがいただろうか?]
[受け取った彼の様子には、首をふると横に軽く振り]
[元病人の言葉に、からかうように]
今回は。
…まぁ、心配かけたくない人がいるなら大丈夫だろうな。
[ぽそり]
[呟いたのは多分に妹の思想を受けた言葉。]
へいへい、と。
ま、そこまで突っ込まれても俺も困るけどな。
[如何でも、という物言いにひょい、と肩をすくめ]
ま、祝い事云々は俺も以前の雇い主から聞いただけだけどな。
[再び花弁を見やり、その時の記憶を辿ろうとするも、思い出せずに断念。
言い訳めいた物言いには、口の端に僅か、笑みを浮かべるか]
あっと、ごちそうさまー。
[硝子の器を卓に置き]
あー、二階もあるみたいだけど、泊まるのは上の部屋かな?
部屋見せてもらっても良いかな?
今日から泊まる訳だし、準備もあるし。
[いつの間にか出かけてきて、帰りが遅くなったらしい]
まさか着いた日に丸1日も寝ちゃってたなんて。
お陰で隣村まで追いかける羽目になっちゃったわ。
でも連絡入れないとご注進されちゃうし…
[ブツブツと呟きながら、集会所の扉を開けた]
[当然ノブの観察にシャロンは気づくことはない。]
[が、もしかしたらクローディアは気づいているかもしれない。]
二階をオレたちは借りているが。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ