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はるちぃちゃん?
[誰のことか直結せず。不思議そうに首を傾げる]
たかちゃんは…孝博、君?
もう一人……じゃあ、晴美君の、こと、かな…。
[連想ゲームのようにピースを繋げて行き、それらしい人物の名を紡ぐ]
ああ…謝ることは、無いよ。
その人の嗜好に、合わないことは、よく、あるし。
[謝る涼ににこりと柔らかな笑みを向けた]
[逃げようと思ったのに。
声を掛けられてしまったら止まらないわけにもいかず]
…と、どうも。
[一切蟠りの無い様子に、逆に戸惑う。
どんな表情をしていいかわからず、曖昧な笑みを聡に返した。
直前の蓮実への言葉が聞こえなかったのは、きっとかなり幸せ]
蓮実さんも。
お久しぶりです。
[近くにいる人にも軽く頭を下げた。向ける視線は、昔よりも更に距離を置くようなものだったが]
[玲には気づいていない。無視というよりも玲とわかっていないというほうが正しいが]
ええ。外に出ていると余計にそれを実感しましたよ。
ですから気をつけて。ということですね。藪をつついて蛇を出す必要はないでしょう
[先程何があったかまでは知らないが、聡がいっていた例えをそのままつかっていい]
一応世話になりましたからね
[といったところで、聡がレイといったのでやっと気づき見る]
おや、玲ちゃん…ですか?
お久しぶりですが蓮実…紫堂蓮実です。覚えてますかね?
[何せ自分からは気づかなかったものだから]
はるなちゃん、にしたの!
ふーみんせんせーに被っちゃうしね!
[にへらとゆきおにーさんに笑ってみせた]
むかしっからのお友達ー?
はるなちゃんとゆきおにーさん。
― そっかぁ。
― みつかると、いいね。
― たいしたものじゃなくても、
― きっと、まってるよ。
[なんだか不思議な感覚に、少女は笑顔にすこし、こそばゆそうな色をまぜました。]
アレ、玲チャン。
[聡に呼び止められるのを見ながら、のんびり呟いて。
その後彼女がどうしたかを見届けるわけでもなく、旅籠から離れて行った。]
・・・・何処行ったっけなァ。
[元来た道を辿りながら、くしゃりと髪を掻く。]
――そうそう!
はるちぃちゃん、そんな名前だった!
たかちゃんは、最初ひろちゃんってよんでたんだよ。
そしたら、はるちゃんとおそろいが良いって言うから、たかちゃん。
[はるなちゃんの言葉にしっかり答えたつもり。]
んとね。
あんまり小説って読まなくってねー
……だ、だって、文字いっぱいだから!
[ちょっと言い訳!]
おや、覚えておられましたか。
[聡に向ける曖昧な笑みについては知りはしなかったが、玲の向ける視線なんとなく心中を察するが、そんなものだろうと思っていたので特に気にせず]
それは七年ぶりですからねぇ。
史人とはそれなりに会っていましたがね
俺も最初コダマに警戒されたな。
性別が見抜かれてたのか、さっきは触らせてもらえたが。
[笑いながら、榛名にそう声を返す]
なんと言うか…入れ代わり立ち代わりだな。
[蓮実の姿が視界の端に留まり、驚かせようかと後ろから忍び寄る。
背中を押そうと手を突き出して]
ていっ。
[のんびりとした足取りで、道を歩く。
道沿いに点在する家々の軒先には、祭祀の時に飾られる緋色の飾り紐が掛けられ、風に揺れていた。
巫女を鎮めた緋色の龍を模したと言われるそれは、宮司の代替わりに合わせて編みなおされたのか、どれも真新しく、冴え冴えとした色合いを見せて]
……ホントに、偉い力の入れようで。
[どことなく他人事のように呟きながら足を止め、煙草を出そうとした所で]
……お?
[進もうとしていた方から来る人影に気づいて、瞬き一つ]
ありゃ、孝坊?
どーした、今から散歩かぁ?
コダマって、けーかいするのー?
[警戒なんてされた覚えないよ。]
って、せいべつ?
[きょとん。性別。男女女?
…どういうことだろ?って見てたら、なんだかおにーさんは行っちゃった。あ、]
わー
[いたずらっこ?]
兄さんと?
[それは知らなかった。まぁ兄の心境を考えればそれも当たり前かもしれないが。溜息を押し殺す]
村に戻ってこられない限り。
私はお会いすることがありませ…。
[ありませんしね、と続けるつもりが。
蓮実の背後に立った裕樹にキョトンとして途切れた]
やっぱり、晴美君、のこと、なんだ。
…ええと…。
…ああ、晴美君が、はる、だから、孝博君は、たか。
うん、分かった。
[理解しきるまでに少し時間はかかったが、涼が言いたいことはきちんと理解して。納得したように頷く]
ふふ、文字、いっぱいだね。
それが、小説、なんだし。
無理に、読む必要は、無いよ。
[言い訳するような言い方にクスリと笑いが漏れた]
裕樹君は、私の小説を、読んでくれてて、たまに、手紙をくれる、の。
昔から、ってわけじゃ、無いけど、お友達。
[にへらと笑う涼の質問に、ぽり、と頬を書いた]
…ん。友達と言うか…。
俺は昔から榛名先生の小説のファンで、な。
他にもたくさんいるファンの中の一人に過ぎない、と言うか。
大分、運の良い方ではあるがな。
人の価値は職種では決まりませんよ
とはいえやっぱり堅いか…っ?
[聡と喋っていたところで急に後ろから押され、こけるということこそなかったが、つんのめり、誰が。と思って振り返れば]
…驚いた。何するんですか悪戯っ子
[ジト目で裕樹を見ていうが。特に怒ってはいない]
裕樹君、も?
…コダマ、貴方も、現金、だね。
[クス、と笑いながらコダマの喉を撫でてやる。ごろごろと鳴きながらも、コダマは知らんふり。視線がコダマに向いていて、裕樹の行動には気付かなかった]
……さっちゃん?
[涼が青年に向けて呼んだ名。そう言えばあの青年の名前は聞いてなかったような、と視線はそちらへと向かう]
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