情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
・・・よ?
ヤ、史人サンじゃないスか。
[掛けられた声に、地面を這うような視線が漸く上がった。]
いやァ、ちょっと探しモン。メモ落としちまッて。
アレがねェと、卒論書けねーからさァ。
[軽薄な笑みの割には、結構一大事らしい。]
史人サンこそ、んなトコでどーしたん?
さっちゃんのばかー!
[ガキとかいうからやめてやんないもん!
でもバカっていうのはさっちゃんだけ!
はるなちゃんとゆきおにーさんには、そんな顔むけません]
うん、そうなんだ!たかちゃんそれがいいっていうし!
……うー、読めなくなくなったら、読む。
[ゆきおにーさんもファンだっていうし。]
お友達も、ファンも、一緒だよねー?
ええ、それもそうですね
それに村と違って外は広い。史人にあったときは驚きましたよ
[会ったときはそれはもう気まずい思いをしたものだ。と思い出しながら玲に言いながら、また見慣れぬ人。涼をみれば軽く自己紹介をした]
[涼がさっちゃんを広めているのに対し、訂正する]
「さっちゃん」じゃねぇ、サトシだ!
お前はどう見ても「ガキ」だが俺はどう見ても「さっちゃん」ってガラじゃねぇだろ…。
大人っていうか…ちょっとねー。
あはは…ここだけの話、むかーしの自分を見てるようで…ね。
[裕樹にそう言い苦笑する。表情には微妙な苦みが含まれていたが、すぐにいつもの様子に戻り。立ち去る玲を、雪と孝博と同じように見送る。]
あら残念ねー。まぁそういうのは他人が気づいて然るべきものなんだろうけど。
へー。私も聞きたいなー。
[裕樹に同じく、好奇心を含んだ同意しながら。]
あはは、何だかんだで飼い主の性格は受け継いでるみたいね。
[孝博に爽やかに笑う。]
卒論用のメモお?
そりゃまた随分重要な物を……。
[顔を上げた孝博の言葉に何となく周囲を見回すが、さすがにそんな近くには落ちてはいないようで]
俺は、まあ……行く宛もなく、ふらふらしてたとこ。
真っ直ぐ帰ってもする事ねぇし、お前んとこの隅っこ借りて一服でもするかと思ってた。
案外そうなのかも?動物って違う所で物を見てるし。
[裕樹にそう言いながら、解釈にはそうねと同意。]
自分の心すら分からない時もあるのに。他人の心なんてそれこそ知りようもない事なのかもね。
真実は闇の中…。
[そう囁くように呟いた。]
・・・あァ。
[大したモノでないと言った物は、本当ならば重要な物の筈で。
それでも何故か、如何でもいいことのように思えた。]
…っふふ、あははっ。
[驚いた様子の蓮実を指差して笑う]
何をする、って…ただのドッキリだが?
このくらいの悪戯は可愛いものだろう?
[悪戯っ子に否定をする様子は見せず。
口元には笑みを浮かべたまま、蓮実の会話相手に向き直り]
会話の邪魔をしたなら、すまない。
つい、蓮実の顔を見たら腹がたったんだ。
ええ。
兄さんも…外が長くなっている、から。
[軽く睫を伏せた。自分の知らない兄]
腹が立った?
[裕樹の言葉に目をパチクリ。何気ない疑問符]
接点が無い、ファンだと、お友達とは、言いにくい、けど。
裕樹君、は、手紙の、やり取りが、多かったから。
[涼の言葉に、少し違うかな、と言うニュアンスを込めた言葉を向ける。
名前について聡から訂正が入ると]
聡、君、だね。
名前、聞いてなかったから、呼べなかった、の。
今度からは、聡君って、呼ぶよ。
[玲による涼の評価には]
ふふ、本当に。
涼ちゃん自身も、誰とでも、友達に、なりそう。
そうです…
[といいかけて、確かに堅い口調だな。と自分でも思う。元からというのもあったが村に戻ってきてせいもあるだろうか。]
ま、難しいことじゃない。人を多く見てればわかること
[そう応えて裕樹をまた見て]
…まあ、加減してたし
[本当に倒れさせるつもりはなかったのだろうという具合だが
腹が立った理由といえばすぐに思い浮かぶことがある。そこにいる榛名のこととか
勘弁してくれとばかりに軽く頭を振り]
確かに可愛いことだが
[負い目は一応あるらしい]
そー、一大事。ゴミと一緒くたにされてなきゃイイケドさ。
この辺にも無い・・・かな。
[そういう割にはのんびりしているわけだが。
史人と一緒になって、辺りに視線を遣る。]
ふゥん。
今丁度、人集まってるみてェだケド。玲チャンも来てたし。
[先程までいた旅籠の方向を振り返った。
それからもう一度史人を見て、]
そいや、史人サンは何かしないん?
[家の事情を知ってか知らずか、何気なく問いかけた。]
ああ、そっか。蓮実と玲ちゃんは知り合いか。
二人とも、この村の人間だものな。
[一人納得したように頷く]
…ん?ああ、昨日少し、こいつから衝撃の事実を知らされて、な。
榛名先生と知り合いだなんて、さすがに予想外だった。
……丘で落としたんなら、その可能性も見といた方がいいな。
[昔、一度だけ覗いた舞台設置の様を思い返しつつ無常な言葉を返す]
ん……人が多いようなら、一服は諦めるか。
[旅籠の方をちらりと見。玲も、という言葉には、微かに複雑な色彩も過ぎるか]
ん、何かって……祭り関係?
俺は……する事、ねぇから。
[言いつつ、無意識の内に右手をジャケットのポケットへと突っ込む]
うん、榛名。
宗方榛名、だよ。
[自分の名を聡が知っていることに若干驚きはするが、他の者と知り合いであるらしいことに気付けばそれもすぐに薄れ。相手の問いに頷き肯定を示す]
んン?
イヤ、そんなコト・・・・
[コエはそう返したけれど。
―― ふつり。
不意に浮かび上がり、弾ける――熱を帯びた何か。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新