人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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青年 アーベル

[割れた窓に手を当てて]
[暫し停止]

――……………、

[何かを紡ぎかけた口唇]
[けれど][音には成らず][眉を寄せた。]

……、何だっけ。

(665) 2007/11/20(Tue) 15:44:33

傭兵 マテウス

こっちは…うん。
ちょっぴり修羅場だった…かな?
みんな、リディのお陰で体は無事。

[屋敷の広間を思い出して「体は」と付け加え、前足で後ろ頭の鬣を掻く。
 肩の傷はすっかり癒えて、毛がコゲているくらいで。
 アーベルが入った後の屋敷の扉が開いたままで、ちら、と目をそちらに流してからもう一度後ろ頭を掻いた。]

(666) 2007/11/20(Tue) 15:44:53

教師 オトフリート

[開いた扉の向こうの様子に、思わずあらら、と声をあげ]

……いや、無事で何より。
建物は直しが効くが、生命はそうもいかないんですし、ね。

しかし、なんと言うか……。

[見事な、と。
言いかけたけどさすがに止めて]

……お茶でも、淹れますか。

(667) 2007/11/20(Tue) 15:50:27

青年 アーベル

[顔を俯かせる]
[また左眼を隠す前髪]

[割れた窓の上端に掛けた手]
[力が篭り、]
[肉が抉られて傷を作った。]

(668) 2007/11/20(Tue) 15:50:48

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 15:52:09

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 15:58:45

シスター ナターリエ

[結界越しでも大きな爆発音に、私は柳眉を顰めた。
白梟も、ひとつ翼を羽ばたかせようか]

……大丈夫…だから落ち着いて…

[しがみ付く彼の仔へと、額を摺り寄せて動揺を抑えんと]

(669) 2007/11/20(Tue) 16:01:28

傭兵 マテウス

ああ、厨房は多分大丈夫だ。うん。
って、血の匂い…アーベル?

[オトフリートには頷き、屋敷を守れなかった事を少し恥じてまたひとつ後ろ頭を掻き。
 獣の形で良く効くようになった鼻に血の匂いを感じ、アーベルの方へ駆け寄ろうとして、ガン!と扉に頭をぶつけた。]

(670) 2007/11/20(Tue) 16:03:19

シスター ナターリエ

[それからしばらく待てど、音は聞こえて来ず。
終わったであろうか…と私は恐る恐る長い首を上げる]

無事で…あろうか……

[そうでなくば、何れはこの部屋まで来るであろうと。
緊張は解かぬままに様子を伺う。
更にしばらく待ち、何も聞こえぬを確かめれば、白梟が外へと羽ばたいてゆかんとする]

(671) 2007/11/20(Tue) 16:06:36

教師 オトフリート

厨房が崩壊したら、それって一大事でしょ……って、あ。

[冗談にならない言葉を冗談めかして言った直後に鈍い音]

……大丈夫ですかと……。

[思わず上がる、呆れた声]

(672) 2007/11/20(Tue) 16:08:42

研究生 エーリッヒ

< 起きていたら、かなり心配しただろう広間に、アーベルに抱かれて猫はやってきました。まだ目は覚めそうにありません。
 災難をまぬがれた、ソファの上におろされて、猫はかわらず眠り続けます。
 呼吸もあるし、怪我もないし、無事であることはわかるでしょうけれど。

 おおきな音にも、身体にふれられても(それがたとえ左の前足…青い布で巻かれていた、模様のある場所だとしても)、猫は気づかない。ただそれだけでした。 >

(673) 2007/11/20(Tue) 16:08:51

青年 アーベル

[……きょと。]
[物音に瞬いて、振り向いた。]

[頭をぶつけたらしい地獣]
[窓から手を離して近付く]
   [ぱた、]
       [ぱた、]
[窓辺に][床へ][僅か][落ちる緋色]

……? 何?

(674) 2007/11/20(Tue) 16:10:11

シスター ナターリエ

[もしくは、白梟は相方が戻りしを感じ、行こうとしたであろうか]

白梟殿…

[私にはそれは判らずに、戸惑いながらも見送って]

(675) 2007/11/20(Tue) 16:15:59

傭兵 マテウス

あつつ…。
あ、うん大丈夫。俺より中の、見てやってくれないか?

[頭を右前足で抑えながら、アーベルや白い猫を左前足で指す。
 部屋にはこのままでは扉から入れないと悟った]

(676) 2007/11/20(Tue) 16:17:01

読書家 ミリィ

─東部・草原─

…………っは。っく。

[ダンゴ虫型のドロイドとアーベルたちが戦っていた所から少し離れた樹の上。
そこで、彼女は胸を押さえて苦しそうに息をしていた。]

あれは……。でも、まさか……。

(677) 2007/11/20(Tue) 16:17:23

教師 オトフリート

それは、構いませんが……っと。

[マテウスに答える途中で感じた羽音に、手を空へ。
舞い降りるのは、真白の相方]

……無事、か?

[何がとも、誰が、とも問わない、短い問い。
それに、白梟は一つ羽ばたく事で肯定の意思を示す。
その答えにほっとしたよに息を吐きつつ、中へ]

で、君は君で何をしてますか、と。

[緋を滴らせる青年の姿に、呆れたようなため息、一つ]

(678) 2007/11/20(Tue) 16:23:28

青年 アーベル

……。

[時竜から掛けられた声][再び瞬き]

直せる、気が。した。
けれど、
方法、わからなかった。

[言われて手の赤に気付いたようで]
[口許に掌を当てて舐め取ろうと]

(679) 2007/11/20(Tue) 16:28:20

教師 オトフリート

……直せる……?

[言ってから、しばし、思案。
機鋼の領域は『創造』。
その力の用い方、それ次第では]

……なるほど。
とはいえ、無理は関心しませんよ、と。

[説得力がないのは最早達観領域だが、それでも言わずにはおれずに]

とにかく、手当てしないと……。
舐めときゃ治る、ってモンでもないんだから。

(680) 2007/11/20(Tue) 16:33:14

傭兵 マテウス

…やぁ。

[ふぁさ、と翼を動かして飛んできた白梟に笑いかけたが、獣の顔では表情はあまり見えないかもしれない。
 アーベルによるオトフリートと、眠る白い猫を心配げに扉から見つつ、壊れた窓を前足で触る。
 幸い、柱は折れていないので、屋敷自体が潰れることはないか、と安心しながら呟いた]

(681) 2007/11/20(Tue) 16:36:44

青年 アーベル

無理?

[手を口許に当てたまま][鸚鵡返し]

して、いない。
活動、は出来る。から。

[聞き分けの無い]
[というより、根本の理解が異なっている様子]

[それでも][抗いはせず]
[眉一つ動かす事もなく]
[*大人しく手当てを受ける*]

(682) 2007/11/20(Tue) 16:39:43

研究生 エーリッヒ、まだ眠っています。血のにおいに、少し、表情は不快そう。

2007/11/20(Tue) 16:40:23

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 16:40:42

教師 オトフリート

[声をかけるマテウスに、白梟はばさり、と一つ羽ばたいて]

「ご無事で、何よりです。助力できず、申し訳ない」

[返す言葉は、穏やかに。それでいて、済まなそうな響きを帯びて]

(683) 2007/11/20(Tue) 16:41:08

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 16:41:17

読書家 ミリィ

[朝に屋敷を抜け出したあと、草原の少し高い目の樹の上で昼寝をしていたのだが、少し離れた所から聞こえた衝突音に目を覚ます。見ればそこにはダンゴ虫型のドロイドとアーベルとエーリッヒの姿。どうやら、ドロイドに二人が襲撃されている様子。
必要であれば、援護しようと望遠スコープを覗いていたのだが]

…………えっ?

[望遠スコープの向こう。アーベルの右手が…変化して……鋼の……爪に。
その光景は、彼女にあの記憶を思い出させて。]

アー……ベルが? でも、まさか……くっ。

[胸を押さえ、苦しそうに息をする。すでに、スコープからは目を外しており、その後の結末も、二人がマテウスに運ばれていくのも目には入っていなかった。]

(684) 2007/11/20(Tue) 16:45:28

教師 オトフリート

動ければいいと言うものじゃないでしょうが。

[俺じゃあるまいし、と、自慢ならない比較をしつつ]

ヴィンター、頼む。

[声をかけるのは、魔法に通じる白梟。
治癒の術に関しては、こちらの方が秀でているから。

……当の白梟に言わせれば、「相方が無頓着すぎるから覚えた」という事になるのだろうが。

白い翼が大きく広げられ、治癒の波動を織り成して。
それは、掌の赤を柔らかくかき消してゆく]

(685) 2007/11/20(Tue) 16:47:22

傭兵 マテウス

いやいや、といいつつ何かしてくれていたんだろう?
俺こそこんな事にしてしまって申し訳ない。

[屋敷を前足で指しつつ頭を掻くさまは、少し滑稽でもあるかもしれない。
 手当てを、の言葉に「リディがいれば治してくれる」と呟いて目を流すが、見つからず。
 と、白梟が癒すのを目を丸くしてみた。
 ほっと息をつきつつお茶はカップかそれともボウルかどっちかな、とか思っていたとか]

(686) 2007/11/20(Tue) 16:51:32

シスター ナターリエ

[時の竜が帰って来たを感じたか、見上げる彼の仔に私は行くか待つかを問う。
短く返ってきた答えは、行くというもの]

そう、なれば行きましょうか。
彼の御方は、しばしこちらにてお休みいただきましょう。
下は…壊れていますゆえ。

[獣の姿を完全に解き、ソファーに眠る赤毛の青年へ薄い毛布を掛けて。
私は衣の裾を引きつつ、彼の仔と共に部屋を出た]

(687) 2007/11/20(Tue) 16:53:15

読書家 ミリィ

[どれほどの間そうしていたのか。ひとつ深呼吸をすると、]

……とりあえず。確かめないと。

[そう呟くと、樹から下りようとして]

…………。

[カメラに羽が生えた、トンボのような小型ドロイドと目が合う。
ジーッとカメラの駆動音をさせているそれを、パンッととりあえず撃ち落として、樹の下を見やると]

……ぼーっとしすぎたか。

[そこには数体の中型ドロイド。]

(688) 2007/11/20(Tue) 16:58:00

【赤】 読書家 ミリィ

[別段、一度機鋼竜の所を経由して屋敷へ跳べば何ら問題はなかっただろう]
[しかし、やはり動揺していたのか。あるいは、ここの所思考の海に沈んでいたため鬱憤が溜まっていたのか]
[そういう結論には行き着くことなく]

(*55) 2007/11/20(Tue) 17:04:30

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