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[緑の眼を閉じ、データの処理に集中する。
データが異分子を感じ、防御障壁フォローに入るのを押さえ込む。
そして、当の防御障壁には鋭い一撃…それはてぃるが実行したアタック。]
…………!
[データの奔流。いっきに少女自身を取り巻く。
少女の眉間にぎゅっとしわがよる。
無数の情報…組み替えられ暗号化した2進法の世界。]
…………………
"jailbreak"?
[幾億のパターン、砂に埋もれた金の粒。
少女はそれをそっと拾い上げて。]
……そりゃ、これから探しに行こうと思ってた相手が、地下から出てくりゃ驚くってのに……。
[冗談めかした言葉にこもるのは安堵。
それでも、下で起きている事態の概要に、蒼は僅かな険しさを帯びて]
……頑張ってるって……。
[紡がれた名は、やや、意外なものだったが。
しかし、今はそれに疑問を感じる余地はなく]
そっか、じゃ、行かねぇとな。
……って、俺は、大丈夫だから、無理するな。
[傷を探すような翼が、いつもよりも小ぶりなのに気づいて眉を寄せつつ押し止めようとする。
自分の傷は、自然治癒するとわかっているから、無理をさせたくはなかった]
/なか/
>>904 ティル
多分ユリアンは持ってないんじゃないかなぁ?薬
ユリアンは000が生存していたもので、イレギュラーな存在。
そして今は普通?ちょっと特殊能力有りな青年なだけ。え
元の研究機関とつながりが現在も有るかはわからないの
[押し止められた翼が所在無げに揺れた。
心配の色を閉じ込めた瞳が見上げる]
私も、着いてく。
無理、したら私がアーベルを「めっ」てするの。
[通気口から這い出し、擦ったり汚れたりと無残な様子の
スカートをぱたぱたと叩く]
ここから、降りる――?
それとも、エレベータ?
[ティルがどうにかしてくれてるかもしれない、と
最後に見た彼の姿を思い出し呟く]
*/
>>904
←は研究員の子供でたまたま能力を持って生まれてきただけの解析+能力上乗せ(っていうか増強?)型だから薬自体が元々必要ないんだよーん。
逆に言うと←の研究データとか培養遺伝子の埋め込みとかしてる可能性もあるっちゃあるけど。
っていうか、薬は自我を押さえ込む薬でそれを飲まなくなったから自我の目覚めっていうかそういうのがあったんだと思ってた人(何)
−地下・エレベータ付近−
[チリリと鳴る鈴は、変わらず音を伝える。
僅かばかり眉が顰められた。]
――……、
[薄く開かれた唇は、何も紡ぐ事は無く。]
[ふと。
微かに浮かんで消えたのは、
ノイズ混じりの、遠い過去の記憶。
初期の検体である彼女のテーマは、言霊。
言葉による、「楔」の実験。
"Emeth" とは「真実」を意味するだけでなく、古に、主の命令を遂行する人形に対して、「命」の代わりとして与えられた言葉。
頭文字の "E" を失えば "meth" となり――それは、「死」を意味する。
古来、力のある言葉を用いて、「駒」として、組織に絶対的な忠誠心を植え付け、有事には属するものの身代わりともなることを設定する。
そういった、実験の一つだった。
そして、思惑通りの進み、最終段階、
"E" の決定にまで移った時、事は起こった。]
[それは全くの偶然か、仕組まれた出来事か。
施設を訪れた少年と、
実験体である少女との邂逅。
目覚めた少女に、訊ねられた少年は名を告げ――
それは、「対象」として設定される事になる。
"E" を有していたがゆえに。
その事実を知るものは、極少数。
それゆえに、彼女の組織への忠誠が、完全ではなかったことも。
そもそも、楔が完全に打たれていたのならば、裏切りなど、脳裏を掠めることすら無いはずだった。
最初のきっかけはどうであれ、その後の事は、作り上げられた状況だった。
彼女の裏切りの察知して泳がせた事も、
「楔」である彼と組ませた事も、
今回の「遊戯」のメンバー選出も――
そして、今現在の、この状況とて、全ては総帥の手の上に過ぎない。]
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