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あ、いたいた!
[ちょうど露天を畳み終えたらしい、行商人の師弟に声がかかる。
かけた当人はとは言えば、華やかな祭りとはいえ、やや場違いな正装。
緩やかなウェーブの髪は、アップにして造り花が飾られており、スカートを摘んで駆けてくるさまは危なっかしかった。
慣れない長いスカートに細身の靴は、実際に危なかった]
逃げるんじゃないかなーって思ってたんだけど、
大丈夫そうかしら。
[こて、と首を傾げるさまは、弟と似ている。
言っていることは失礼だが]
/*
とりあえず、あれだ。
姉さんとは別ルート(笑、で広場の楽屋を目指して走ろう。
[お前は、本番の時も屋根上かよ]
後は、流れに乗ってゆく!
―事件直後・ヘルガの宿―
条件は二つ。
イキシアへのダメージを最低限に抑えてみせること。
被害を受けたものが今後引き摺らずに済むようにしてみせること。
面倒だろうが、あんたになら出来るだろう。
[唇の端を吊り上げる]
上の対抗者が集めていた資料だ。
これだけでは特定もしきれないらしいが、優秀な記者殿なら必要情報を掴むツテもあるだろう?
こっちの溜飲のためにも、頼むよ。
[まさか思いもしない場所からもっと凄い情報が来るとは知らず]
[紙の束を相手に渡して]
……暫くは遭いたくないものだな。
今は一人で逃げるわけにもいかないんだ。
/中/
>エルザ
いやいやいやいやw
アーベルはともかく、レナーテは即効脱いでるよw
まあ、時間も無いことだし、とっとと始めますか。
/*
漸くただいま?
>>713とか ヴィル
最初はまあ修道士だからね。何の疑いもなく信じてたのに早死にが判明して信じられなくなったようです。
時期は…都合のいいようにw
昔はやんちゃで脱走しまくってたとかにしてもいいしw
え、エルザ!?
[流石に声に動揺が滲んでしまったのは仕方あるまい]
[それでもどうにか取り繕い]
演奏までもう間も無いだろう。大丈夫なのか?
ことここまできて逃げはしないさ。
ベッティにも聴かせてやりたいからね。
……最高の演奏というものを。
[家を出るタイミングか僅かにずれたのは、いつもの事。
それと、屋根上のいつもの駄弁り仲間たちの所に寄りたい気持ちがあり]
……いよ、っと!
[例によって例の如くと言うべきか。
広場へ向かうために選んだルートは、屋根の上。
本番に出る事やら、正装で屋根上疾走する事やらをからかわれつつ。
隼と、風と共に、広場へ向けて走って行く]
ん、いい天気っと。
これで最高の演奏できなかったら、それこそ笑えないな、ハルフェ!
[どことなくはしゃいだ口調で言いながら、いつものルートで広場へと抜け。
ふわり、風を巻いて着地した]
[何やら、どでかいトロフィーのようなものを渡されて、レナーテがぷらぷらと歩いている。
当然、服装はいつものものに戻している。あの姿のまま歩くのは、レナーテにとっては素っ裸で歩くよりも恥ずかしいものだった]
……邪魔くせえ。
売ったら、いくらかにでもなんねえかな。
[非常に不謹慎なことを言っているが、旅をしている身としては、少しでも荷物は少ないに越したことは無いのだ。
そのまましばらく歩いていると、見えるのは異質な姿をした若者。普通、人は正装と呼ぶ]
お。兄さんじゃん。
なんつー格好してんだ。
[名残を惜しむようにゆっくりと、体を師匠から離していく]
[にこりと向けた笑顔の目元は少し潤んでいた]
[かけられた声の主に、軽く手を振った]
えへへー。師匠、先に行ってますねー。
エルさん、演奏頑張ってくださいねっ!
[エルザに、大きくお辞儀をして][頬に手を当て、会場の方向に向かって走る]
[途中、一度後ろを振り返って大きく手を振った後、二人を残して人ごみの中へと駆けていく]
……お?
[呼びかける、声。
きょとり、としながら振り返ると、目に入るのは巨大なトロフィー]
なんつー、って、正装だけど。
仕方ないだろー、流石に演奏会本番で、いつもの格好はしてらんないって。
……というか、それって……。
[肩を竦めつつ返し。
それから、自分も自分で疑問をぶつけた]
─事件直後・宿─
…んとに面倒な条件だな。
被害者のケアは俺の仕事じゃねぇはずなんだがなぁ。
[けれど買うと言ったからにはやらねばならない]
[やる自信も確かにあった]
対抗者の資料、ね。
よくもまぁ手に入れるもんだ。
良いだろう。
街に影響が出ないように吊るし上げてやる。
[もはや婆の副業のネタだな、と思うも流石に口にはしなかった]
[対象となった黒幕は、おそらくもう日の目を見ることが出来なくなることだろう]
[紙の束を受け取ると、内容は見ずに荷物へと詰め込んだ]
さてね、遭っちまった時はてめぇの運命を呪いな。
まぁしばらくはこの仕事にかかりきりになるだろうから、会うこともねぇとは思うが。
─街を一望できる丘の上─
[ピンッと手榴弾のセーフティピンを外すかのように繋いでいた不可視の糸を解除した彼女は今、街を見下ろせる丘の上でキャリーケースに腰掛けている
そのまま足をブラブラとさせていたが]
……………なんのために人形を創るか
……………なんのために「本業」をするのか、ねぇ
……驚きすぎだと思うんだけど。
[先に起こったことは知らず、瞬いた。
最高の演奏。
その言葉に反応する間もなく、お辞儀をしてきたかと思えば駆け出していくベティを見送り、また首が傾いだ]
あら、良いの?
[ポツリと呟くのは、戦いの最中エルザから投げかけられた質問
だが、くすっと歪んだ笑みを浮かべると]
だって、『人形』は『私』を裏切らない
『人形』を操っている間、『私』は『わたし』を感じられる
だから『私』は『人形』を創るし、この『人形劇(グランギニョル)』を続けるためなら、いかな手段だって躊躇はしない
ごめんねぇ、ローザ。尊敬してくれてるのは嬉しいんだけど、私の骨子は継接ぎだらけで歪なんだ
だから、きっと止まらない。止められないんだよ
誰にも…………そして、私にも
[誰もいない丘の上。狂った笑みを浮かべた彼女の独白を聞くのは、路傍の花たちのみで*あった*]
あ?
[演奏会本番と言われて、やっと思い当たった]
あ。あーあーあー。
そうか、そうか。そういやそうだったな。
すっかり忘れてたよ。ははっ。
[頭をかきながら笑うが、トロフィーについて問われると、途端笑みは凍りつき]
あ、う、うん。
なんか、そういうことに……うん。えーと。まあ、気にすんな。
欲しければやるぞ?
[言いながら、トロフィーを差し出してみたりした]
ー会場へ続く広い道ー
あ!
[人ごみの中に、露天商の少女をみかけて手を挙げる。]
ベッティ!急いでる?
ね、ね、1つだけ聞いても良ーい?
来年もこのお祭りに来るかしら!
あ、ローザ。少しなら平気だよー。
来年?
……さあ、どうかしら。
花の香りに誘われれば、来るかもー!
[雑然とした人ごみの中、少し離れた場所へと大声で]
いや、別にいいんだけど……って。
[凍りつく笑みにきょとり、として。
それから、差し出されたトロフィーに、ぱたぱた、と手を振る]
て、俺がもらっても仕方ないでしょ、花の乙女の証なんて!
大体、これから会場行かないとなんないから、大荷物持ってらんないし!
[取りあえず、早口に正論を並べ。
それから、はた、とある事を思い出す]
それはそうと、さ。
滞在、いつまでだっけ?
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