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[マテウスの言葉に、自分の倒した椅子の音に驚いているブリジットを見て、治療が終わっている事にはほっとし、それでもシスターの言葉を聴くと、ノーラは知らないうちにまた何処かへ行ったようだ]
(自分で動けるなら、大丈夫かな?)
[そう思い、倒した椅子を元に戻すと、落ち着くために座りなおした]
…ユリアン。
やっぱり見えてない、んだね。
[ユリアンの視線は自分の位置より少しずれた場所へ]
暗くなってきたら。
一人で動かない方がいいんじゃ…。
まあ、あんな事の後だし。
心配なのは、わかるけど。
[さすがに、あの怪我で外には出てないだろう、と軽く言って。
……再びニンジン攻略に戻るわけである]
―一階・広間―
おいしそうな匂いね。
私ももらおうかしらー。
[笑顔とともに部屋に入り、ポトフを食べる余裕をブリジットに見て、少し安心したように笑った]
貴方も食べる?
[ミハエルの腹部から、かわいらしい音をききつけて。
聞かなかったふりをしてあげるような神経を、
この陶芸家はもっていない]
…部屋で寝てる、とかじゃないの?
[ノーラの姿が見えない、との言葉に、ちょっと不安になって。
彼が指差した先、くしゃくしゃの毛布のその下に、見覚えのある小さな手帳。]
…ぁ。
ってなんでこんなとこにーー!!
[慌てて行って拾い上げようと身を屈めて、
傷が痛んだのか情けない声あげてたりとか。]
……や、見えてる、って。
[ただ、それは他人とは違って、ぼんやりとした色の連なりで。
お婆は真実の色が視えるというけれど、僕には見えない。
いつかは、現実の色だけを失うのか]
今まで平気だったんだから、大丈夫、大丈夫。
それに、ほら、今はザフィーアもいるから。
[肩の上の黒い鳥を指差す]
お、お願いします……。
[もう言葉もでない...はアマンダの言葉に小さくお願いした。
そのまま仰々しく溜息をついて、早くなった心臓の鼓動を抑えるように胸に手を当てて、ふと額に柔らかく落ちつくような感触が残っている事に気付いた]
何だろう? これ……。
[気付くと、手は胸ではなくて額を抑えていた]
あっ、アマンダさん、こんばんは。
指は大丈夫ですか?
[言って落とした最後のにんじんを口に入れ、食器を片付けて再び広間へ戻り椅子へと腰かける。][大袋は膝の上に置いた。]
みんなが大げさに言ってるだけですってば。
……僕、今のうちに二階行ってきますね。
[逃げたほうがよさそうだと、一方的に告げると、階段へと向かう]
ええ、本当に。
魔法のお薬かも…苦くなかったら。
[ノーラに答えながら小さく笑って]
勿論苦くても凄いですけれど。
[自分もあの薬が無かったら。
解けてゆくこの間もずっと頭痛に苦しんでいたことだろう]
…そう?
その子がいるなら、確かに安心かもしれないけれど。
[何かあったらきっとアーベルかリディを呼んでくれる。
そんな考え方をしているのは内緒だ]
目も、大切なんだから。
[椅子を治して座りなおすミハエルを見た後、食事を終えて、皿を片付けに一旦キッチンに行って、また広間へと戻り]
今度はエーリッヒか。どした、何か見つかったのか?
[こんなとこにという言葉よりも慌てて動いたほうに意識が向いたらしく、傍によって聞く]
[ちまちまちまちまと戦いを続け、どうにか、どさん、と盛られたニンジンを攻略しきる]
……ふ……勝ったっ……。
[勝ち負けの問題じゃない、という突っ込みが来そうな事を呟きつつ。
そこでようやく、アマンダに気づいて、どーも、と言いつつ手を振った]
[ミハエルに、いい忘れていた挨拶を告げながら。]
[届いた声は、悲鳴のような。]
わ、エーリッヒさん、大丈夫ですか?
[傍に近づいて、傷の様子を伺った。]
[ふと視線の先にある手帳を見て。][落ちたままであれば拾って渡してあげて。]
イクラは良いんだよ。パサパサしてないから。
[エーリッヒの言葉にはこう返していた。基準は良く分からない。
目の前の皿はきっちりグリンピースを掻き分けつつ食されて行くのだが、これでは後できっと地獄が待っている。]
ん。
どしたのハルくん。
[額を押さえる様子が眼に入り、何気なく尋ねてみた。]
[ユリアンの言葉に、肩の上のザフィーアを見る]
・・・あら、かあくんの足?
[足についた飾りが、この前見た時と輝きが異なるように見え]
[もっとよく見ようとするが]
[ユリアンは二階へと向かってしまった]
うん、おかげさまで。
ありがとうー。
[にこりとブリジットにほほ笑みかけて、怪我をした手をひらひらと振った。
そのまま盛り付けてきたポトフの皿を、自分とミハエルの前へ。]
商売道具だから、大事にしないとね。
[いいながらアーベルの攻略済みの皿に、自分のにんじんをぽいぽい投下。
彼女の前にあるのは、彼女自身がもりつけた皿であるからして、間違いなくアーベルへの挑戦状である。]
さーびすさーびす。
[リディの言葉に、ようやく自分が額をさすっていた事に気付いた]
え?
いや、何か不思議な感じが残っていて……。
[自分でも何と言っていいのかわからず、回答があやふやになった]
…ちょーっと…傷、開いた……
[床にうずくまって、軽く涙目。]
あぁ、ありがと…。
[薬師の少女に手帳を手渡されて、大事そうに受け取る。]
[これで残るは、と思った所に投下される新たなオレンジ色]
……なっ……このっ……何だよ、いきなりっ!
[さーびすなんて言葉は聞こえちゃいません。
蒼の瞳はジト目でアマンダを睨んでいたり]
くっくっく…。
[苛立ちすら心地好さ気に。][低い雑音はワライ。]
無理はするな。
[かけた言葉は少女の口癖と同じもので。][だが響く言葉は全く違うもの。]
[蒼い風に意識をむけながらも、表への注意は怠らず。][じっと、男の動作を。][それ以外の者の動作も、探る。]
[お薬が苦くなかったら、と聞いて苦笑い]
そうね、魔法みたい。
ミハエル様の言ってたビブラートを使えば、苦くないってお話よね。
・・・本当はお薬が必要なければ、それに越したことはないんだけど。
[逃げたユリアンの背中を見ながら]
・・・かあくんがいるなら平気かしら。
イレーネさんも、彼が無茶しないか、見張っててあげてね。
[さくさくと雪を踏んで歩きながら男は考える]
[町で起きた事件…スクラップブックに収められている新聞は、それが快楽殺人者による犯行ではないかと結論づけていた。しかし警察の最終的な発表は、狼の群れの異常行動による事故なのか殺人なのか不明というもの]
[そのあまりの不自然さに、外部からの介入を疑う声も多く、男もそう考えた一人だった]
[手に取った手帳から、びり、と痛むような感覚を覚え。]
…この男。
[より濃い警戒の色を向け。][近づく、傍へと。]
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