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ま、影輝の連中は基本的に転科で移ってるからな。
お前もその仲間入りしとけ。
[ははは、と笑いながら言葉を紡ぐ。
いつの間にかオムライスを平らげて皿を片付けつつ]
じゃあそう思って参加しとけ。
嫌々ながらでクリア出来るほどなまっちょろくは無いからな。
噂とは言え話を聞いてるなら、そのくらいは理解してるだろう?
[本人が幼い頃より気にしている相貌に導師から感想を洩らされ、がっくりと肩を落とした]
(……せめて感想は本人のいないところでしてほしかったな)
[とは、心で思っても口には出さず]
今、寝不足なんでより酷いんスよ。
[と、言葉をひねり出したが、体は目は口ほどにものを言うを実践しているのか、血走っている毛細血管部分の密度が若干上がったりしている]
[試験参加者もう一人、という言葉に、あちらもか、という感じの視線を向け]
……寝不足は大敵だろ。
[ぽそ、と呟いた。
自分の同級に万年寝不足が多いせいか、結構実感こもってるかも]
そりゃまあ、一応は。
「死なない程度に死にかける」ってのは、聞いてますし。
[どんな評価ですか]
……というか、どんな基準で選抜してるんですか、コレって。
[ゼルギウスへの感想に対してか、皿を片付けに行ったら寮母から一発貰いました]
いでっ。
『アンタもうちょっと考えて物を言いなさいよ』
何のことだよー。
何か変なこと言った?
[流石に接点の薄い生徒に関しての情報は多くなく。
気にしていることについてまで察することが出来なかった。
そこについてしばし寮母からお説教]
うーい、気を付けるさー。
『ホントに分かってるのかしら…』
[気の抜けるような返答に寮母も溜息一つ]
ん、ああ、寝不足かぁ。
睡眠食事はちゃんと取らないと頭も回らんぞー?
「おめーの場合はそこをちゃんとしとっても、どっか抜けとるやんけ」
それは言うな。
[ゼルギウスへ返した後に、碧の異界龍から突っ込みが入る。
それに対しては言われ慣れているのか、けらりと笑いが漏れた]
[ライヒアルトの呟きが耳に聞こえた。――程度なら普通ならばスルーなのだろが、変なところで律儀な性格のゼルとしては、つい返答してしまった]
……普段はしないんだけど……。あんな通知もらったらさ。ほら、「死なない程度に死にかける」って有名な通知だったし。
[本当は受けたくない。とテーブルに伸びたところに、アーデルハイドがうどんとウーロン茶を持ってきてくれた]
あ、ドモです。
あっはっはっ、否定はしないな。
[ライヒアルトが口にした評価に楽しげに笑う]
その時の担当導師によっても難易度の差異は多少あるだろうけどな。
俺が担当する時はどうだったかなー。
…うん、忘れた。
[何かにこやかに言った]
選抜の基準か?
ナ・イ・ショ☆
[ぐっとサムズアップで良い笑顔]
あ、ああ、寮母さん、いいッスよ。その……言われなれてるから。
[ちょっとだけ乾いた笑みを浮かべて、マテウスを注意しているアーデルハイドに止めてもらうように少し促しておいて]
やっぱり滅多なことでしない徹夜勉強なんて体に負担かかるだけなんですかね。
[と、一人ごちた]
まあ、話を聞くだに色々とアレな試験通知だが。
[ゼルギウスの返答に、一つ、ため息をついて]
拒否権なし、と但し書きもある以上、万全を期すしかないだろ。
[そういうところは、割り切っているらしい]
……いや、そこは否定してほしいとこですが。
[笑顔で肯定されて、さすがに引きつった。
更に、にこやかな様子に左肩の上の真白の妖精が、ちょっと不安げに尾を揺らしたかも]
そんな、楽しげに言わんでくださいよ、と。
[サムズアップに頭痛累積中]
万全を期して生きていられるなら、いくらでもってところかな?
[うどんを啜って、冷たいウーロン茶を飲んで、ようやく少しずつ頭が回転し始めた]
はぁ……生き返った。気付いたら朝だったからもう頭痛いし、寝不足だし散々だったけどやっと一心地ついた。
[ついでに言えば、頭が回転し始めたので来る途中で怯えられた事も思い出して、若干凹んでいるが]
『そうは言ってもねぇ…。
言わないと分からない時が多いから、この子は』
悪かったってばさー。
[120年以上生きててもこの子扱い。
昔生徒だったが故に男も寮母には頭が上がらないようだ。
ゼルギウスからの言葉もあって、寮母からの注意はそれ以降無くなる]
勉強は自分に合った方法ってのがあるだろうからなぁ。
滅多にやらない方法は疲れるだけだと思うぞ。
ただでさえ「寝ない」ってのは身体に負担が大きいからな。
否定して後で裏切られるよりは覚悟が出来るだろう?
[きょと、としたような表情で首を傾げた。
結構真顔]
「大丈夫やでー、死にやせんかんなー」
[どこか不安げな真白には碧の異界龍が尻尾でぽふり]
「楽しげなんは常んことやしなぁ。
軽く流しといた方がええでー」
あっはっはっ、まぁ深く考え無い考え無い。
あんまり悩みすぎると禿るぞー。
[子供かアンタ]
取りあえず、「死にかけ」ても「死ぬ」訳じゃないんだし。
そう、割り切るしか。
『……アル』
[大雑把な理屈に、右腕の漆黒の龍が呆れたように尾をゆらり、とさせてたりするが。
さっくりスルーしていたり]
寝ないって選択肢は今後使わない事にしますよ。
[実際、ここまで体調を崩すとは思っていなかった。多分目の下にはクマもできていると思うが、それを確認してもしなくて怯えられるので、なるべく意識から外した。だが異界龍の楽観的な言葉に、やはり冷や汗が出るのは簡単な予知なんだろうか]
はぁ……。どっちにしても嫌な予感しかしないのはなんでだろな?
……ようするに、そんだけのものである、と。
[真顔で言われて、天鵞絨がやや、泳いだ。
ぽふりとされた真白は「ほんと? ほんと?」と言わんばかりに尻尾をぱたぱたさせて、碧の龍をじいい、と見ていたり]
考えるのは、俺の性分ですから。
[反面、考えるのを放棄すると無茶しかしないわけですが]
─寮へと続く廊下─
[事務室へ無事書類を提出して、今は寮へ帰還している最中。]
ああ、面倒くさい面倒くさい♪
何で私がそんなことしないといけないんでしょうねぇ
[言葉とは裏腹に、ふんふんふふ〜んと鼻唄はさらに上機嫌に。]
おぅ、そうしとけそうしとけ。
体調管理も大事だからな。
[ゼルギウスの言葉に頷きつつ、食後の紅茶をゲット。
嫌な予感に関しては笑顔のまま何も言わないでおいた]
心構えの問題さー。
最悪を心しておけば終わった後に「ああ、大したこと無かったな」って思えるかもよ?
[真顔を崩して首こてり。
それでも曖昧な言い方な辺り、ああ言う評価が為される理由が見え隠れしているだろうか。
真白にじいいっと見られた碧の異界龍も、にへらとした笑いを浮かべてまた尻尾でぽむぽむ。
……うん、とは言わなかったけども]
性分なら仕方ないかー。
でも考え過ぎるのも身体に悪いからな。
たまにはリラックスしとけー。
[リラックスしすぎてるのが目の前に居るけども]
常に最悪を想定、ですか。
[は、と息を吐いて。
常に持ち歩いているルーンカードのケースを開く]
……ま、事象は全て未曾有の可能性より選ばれ、具象するもの。
そう考えとけば、気もラク、か……。
[碧の龍と真白のやり取りに苦笑しつつ、カードを出してシャッフルし]
導師は、いつもリラックスしすぎな気がしますが。
[突っ込み入れつつ、カードを一枚、引いた]
うーん……。
[ゼルギウスに問われてしばし考え込み]
しょくぶつにんげん?
まぁ、そこまでになる程やったことは無いけども。
[ホントに「死にはしないけど」だった]
「おめー、自分がこの試験受ける時は何も考えてへんかったやろ」
あれ、そうだっけか。
─食堂─
アーデル姐さん、今日のおはよう朝ご飯は何ですかー?
[ばばーんと、食堂のドアを開け放ってそこにいた寮母に食事の催促。
寮母は、はいはいと言って食事を出すため奥へ。
彼女はというと、がちゃがちゃと背中の剣を下ろし、籠手を外し、腰の刀を机に立て掛け、ふうと一息ついてすとんと席に座り。
そこで、他の面子に気付いたらしく]
あー、おはようございます。
というか、またご飯食べに来てるんですか、マテウスせんせー。
何事も楽しむ!が俺のスタイルだからな。
[ライヒアルトの突っ込みには笑って返した。
カードを引く様子には紅茶を飲みながら眺め見やる]
おぅ、おはよう。
良いじゃねぇか、アーちゃんの飯旨いんだもんよ。
[ブリジットの挨拶に左手をひらひら。
続いた突っ込みにからりと笑った]
お前も試験参加者だったな。
準備は出来てるか?
…………。
[新たに入ってきた声に反応が遅れたのは、引いたカードの図柄のせいか。
位置的に他者には見えぬその一枚は『堕落』のカード。
しかも正位置]
……ああ。
どーも。
[どうにか我に返ってブリジットに挨拶を投げ]
……なんでも楽しむ……ですか。
[なんか、今のドローでどっと疲れたらしく、導師に返したのはぼそり、という感じの呟き]
それ、死ぬのとほとんど同義じゃ……?
[やはり予想通りの回答で、重々しく溜息をついた。多分、今回通知を受けたのは一番の問題だったかもしれない。
……尤も、選ぶ上の方の人達には人事じゃなかろうか? とも思うわけだが。
そんなことを思っていると、一人の少女が食堂に入ってきた]
(あれは……雷撃学科の有名人)
[どうやら、彼女もまた通知を受けてしまった可哀想な子羊の一人らしい。思わず哀れみの視線を投げかけてしまうが、寝不足の目には獲物を値踏みしているようにしか見えなかったりする]
[からりと笑うマテウスに、いやいやと手を振り]
いやいや、せんせー。
ここ学生寮。私ら寮生。姐さん寮母。
姐さんご飯作る。私らご飯食べる。ウマー。
是、当然の権利。
ここ学生寮。せんせーはせんせー。寮生違う。
でも食べに来る。姐さん仕方なくご飯作る。ウマー。
ほら、おかしいでしょ。
[よく分からん理論が展開された。]
やー、そこまで酷いことにはならんよ、うん、多分。
[ゼルギウスに返すも、最後の一言で台無し。
本人怖がらせるつもりは毛頭ないのだが、馬鹿正直に答えるために悪化の一途を辿っている]
硬いこと言うなよー。
自分で作るより栄養もしっかりしてて旨いんだもん。
それにほら、俺元寮生。
「元、やんか」
[自分を指差しつつブリジットに反論。
その後、当然の如く碧の異界龍から突っ込みが入りました]
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