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おっと……おはようございます。
[微かに笑みつつ、挨拶をして]
桜……ですか。
なるほど、確かに、これは綺麗かな。
[翠の瞳を舞い散る花弁に向けて呟く。
薄紅の乱舞。風が心地良い]
─西通り 「Kirschbaum」近辺─
[猫を届け終えた帰り、「Kirschbaum」の前を通りかかる。
一仕事を終え、晴れやかな顔。]
おはようさん、ベアトリーチェの嬢ちゃん。
と、姐さんもおはようさん。
[にかっと笑いながらベアトリーチェとアマンダに挨拶。
見知らぬ者も一人いる。どちらかの知り合いだろうか。]
[向けられる威嚇の声に気づいたのか。
青年の肩の上の真白がばさり、羽ばたく]
……ヴィンター?
[訝るように見やれば、相棒は広場の方から来た女性とその連れを振り返り、不思議そうな視線を向けていた]
[ポケットが、なんだかやけに軽いのです。引っ繰りかえしてみると、原因がわかりました。どこかに、学生証を落として来てしまったようなのです。]
[男の人の後ろから聞こえて来た声には、すぐに思い当たりました。ぱっと花が咲くように笑顔になると、先程の分も合わせてゆっくりとお辞儀を何度もします。]
アマンダに、お早う。
千花に、お早う。
[さらに後からやって来たのはハインリヒです。なんだかやり遂げたようなかおをしているので、きっとお仕事が終わった後なのだと思いました。]
ハインリヒにも、お早う。
みな、ハーヴェイのところに、行くの?
貴族 ミハエル が参加しました。
―シュリセル・南通りにある一軒の宿屋―
「―――お客様、お出掛けですか。お戻りはいつ頃を予定で?
ええ、いや遅くなられても構わないんですがあンまり遅いのも物騒でしょう。ほら、お客様は立派な身成だから気を付けた方が良いんじゃないかと思いましてね。ましてや一人歩きでしょう。
…おっと、これは失礼しました。
いえ、ただの宿屋の主人が出過ぎた事を。申し訳ありません。
いってらっしゃいませ。お気をつけて」
[ギィ]
[バタ]
[ご機嫌斜めな千花を宥めつつ、ベアトリーチェに学生証を手渡す]
落としていたよ、ベア。千花が見つけたんだ。
ところでそちらの人は誰かな?
[不思議そうな視線を向ける一羽と、訝しげな視線を向ける一人に視線を向ける。]
[宿屋の主人は、詰めていた息を吐き出し宿帳を捲る。
今しがた見送った客が、宿泊をはじめたときに記帳した頁を開き、もう一度息を吐いた。
彼の背後の戸が開き、従業員でありまた彼の妻である中年の女性が彼に茶を差し出す。]
■名前:ミハエル・クルム Michael Krumm
■職業:貴族
■年齢:??? (外見年齢15歳程度)
[腹の虫が、ぐうと鳴る。
……朝飯がまだだった。]
そうだな、朝飯食ってくか。
[腹が減っては戦は出来ぬ。
ついでに、裏メニューも平らげるとするか。]
「え?
歳も分からないような人を泊めておいて良いのかって?
お前、今更”出ていって下さい”と言う訳にもいかんだろ
それに、ほら。前金でこんなに積んで貰ったんだ、俺は何も文句は無ぇ。お前は少し黙ってろ。
確かにあの客はどう見たって未成年だろうが、自分の身は自分で守れると言ったんだ。
見たか?あの客の着てるモンを。ありゃ指輪とブレスレットは精霊鋼、それにコートのボタンは全部銀だね。
いやいや別にどうこうしようってつもりは無ぇよ。
魔法が使える人なんだろうなってだけだ。ほら、居るだろう。
あの”神童”みたいのだって、な。
…いや、確かに金持ってるとは思うがな。あんな数のレアメタル、俺じゃあ一生掛かっても集められないね。
え?何?
そんな安い指輪で満足だってのかい。お前は安上がりな女だよ。
…何だよ、照れてる訳じゃねえって。良いから早く仕事に戻れ。」
―シュリセル・南通りにある一軒の宿屋―
[珍客を抱えた宿屋は、それでも今日も昨日のとおりに、昨日は一昨日のとおりだ。
女将と主人の遣り取りは此処で途切れる。]
[掛けられた声に振り返れば、髭が剃られたハインリヒに笑って]
おはよう、ハイン。いつもそうしていれば男前なのに。
ベアもおはよう。千花もおはようってさ。
ヴィンターもおはよう?
[千花の威嚇にも構わず、名の聞こえた梟に挨拶をしてみる。]
<プレイヤー追記>
■種族:精霊
■属性:氷破
街へ滞在して一週間ほどの旅人。
放蕩貴族として認知されているかも知れない。
実年齢は250歳から300歳程度。
しばしば人間界を訪れる。目的は多様な力が混在する場に己を晒す事による鍛錬。
ときに噂や風聞を追って、ときに他者の気配を追って、街から街を旅する。
抗魔銀、精霊鋼、銀などの高価な品々で身を包んで居たところ、貴族と勘違いされる事が多かったので
何かと便利である事もあり、「遠方の貴族」を名乗る。
大抵の物事は金を積んで解決している模様。
金銭の出所は大半が、賭け事。趣味と実益を兼ねているらしい。
(ただし現在は子供の姿であるため、これまでこの街の中で賭け事に触れた事は無い)
夜中にこっそり、街をうろついている事もある。
[小さなてのひらの上に乗せられたのは、たしかにベアトリーチェの学生証でした。緑の眼を大きく開いて、それからにこりと笑います。]
ありがとう、アマンダ。お手柄だね、千花。
[その後の質問の答えはわからないものですから、梟を肩に乗せた男のひとを見上げました。]
ベアトリーチェも、今、ここで、初めてあったよ。
桜が綺麗だと話していたんだ。
『……ハーヴェイ?』
[少女が呼んだ名には、聞き覚えがあった]
『やはり……影輝王……なのか? いや……まさかな』
[などと考え込んでいた所に、視線を向けられて。
ゆるり、翠の瞳を瞬かせる]
ああ……これは失礼。
俺は、通りすがりの歴史研究家、オトフリートと申します。
[にこり、と微笑んで名乗れば、名を呼ばれた相棒もまた、挨拶するように羽ばたいて]
おうよ、褒め言葉として受け取っておくぜ。
まあ、毎日剃るのはめんどくさ……いやいやいや。
何でも屋の仕事は意外と忙しくてな。
[失言未遂を笑って誤魔化し、梟連れの男を見やる。]
ああ、道理で見覚えがないと思った。
旅人さんなのか?
―西部/桜の樹の下―
[閉じた瞳のうちに青い色。闇緑の森の泉のいろ。]
あぁ。
ここは、変わらないね――
[人が増えてきて、苗床はゆるり、たちあがる。
地に触れたのは、ぎこちない右の手。]
……いけない。
[体重をかける前に動きを止める。背が疼く。うずく。]
だいじょうぶ、つた。
まだ、動くよ。ほら。だから手出し、しなくて平気だよ。
[右の手を握る。
それはとてもぎこちなく それはとてもゆっくりと ゆっくりと]
歴史研究家の…オトフリート、オトだね。
私はアマンダ。とんぼ玉職人だよ。
相方は千花(ミルフィオリ)、勝気なんだ。すまないね。
[アマンダはオトフリートへと自己紹介する]
■名前:アマンダ=グリム
Amanda=Grimm
■職業:とんぼ玉職人。副業で陶芸も少々。
■年齢:外見年齢20代。自称年齢不詳。
尋ねられても「覚えてない」としか答えない。
■種族:精霊
鉱物の精霊。故にいつから存在してたのか覚えてないらしい。
現在の姿をとる事が可能になったのは200年ほど前からだが、時折眠りについているので深い付き合いは少ない。(縁故は歓迎)
性別は不明。どちらでもあるしどちらでもない。
ただし町では自警団に入るのが面倒なので女性と誤認させている。
連れている同色のフクロモモンガのような生き物は相方というか片割れ。深く繋がっている為、まぁいろいろとあったりなかったり。お腹の袋は触るな危険。
名は千花(ミルフィオリ)。透明な硝子に桜の花弁のような欠片を閉じ込めた小さなとんぼ玉を連ねた首輪をしている。アマンダの首飾りとお揃い。
この町には3年前にふらりとやってきた。窯の関係から北通りの端(遺跡付近)に住んでいる。
「Kirschbaum」には器を提供しているかもしれない。
裏メニューを出してもらえるなら…岩清水を(笑)
酒は一口で意識不明。飲ませたら千花に噛まれます。
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