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聞き覚えのない声…。
声が聞こえるのに、あなたは違うの?
[覚えがある気もするが思い当たる相手がいない。
普段の声とのあまりの差に気づいてはいないようだ。]
まあ、正解よ。ついてなかったわね。こんな時に。
精々夜出歩くのは避けておきなさいな。
[昨日までの自分なら絶対に言わなかっただろう言葉。
惨劇を許容する発言が自然と口から洩れる。
だから決して村から出さず衝動を抑える薬湯を与え続けていたのだろうと今なら思う。果たして墓の下で見ている母はどんな顔をしているだろう…。**]
大丈夫。
少しみてくるだけ。
何があったか分かったらすぐ戻ってくるから。
[案じる母親に少女はそう言い添えて外へ向かう。
雑貨屋の扉にかけてある“営業中”の札をひっくり返して
“準備中”とした所で人々が話す声が聞こえた]
………? ……!?
[村の入り口、崩れた、と断片的に拾える情報。
少女は目を大きく見開き驚いた顔をした]
─ 村の通り ─
……分かりました。
お気をつけて。
[申し出を断られる>>50と、素直に引き下がる。
親しくも無い僕にあまり踏み込まれても気分は良くないだろうと判じたため。
目を合わせぬ様子に訝しんだものの、その点については何も言わずにエリザベータを見送った]
それじゃあ、僕も一旦戻ろう。
着替えないと。
[ランプを持ち直すと、足は自宅へと向く。
自宅へと戻ったなら汚れた服は洗濯籠の中へと入れて。
衣服を着替えて再び自宅を出た。
この間、傷を消毒すると言う話はすっぽりと頭から抜けていて。
擦ってやや赤い頬を晒したまま、崩落のあったらしい現場へと*足を向けた*]
[村から出ようとしたことはないからあまり近づかぬ場所。
其処が崩れたという話に一瞬ピンとこなかったが
少女の顔が次第に青褪めてゆく。
それは村の外へと出た父親を案じてのことだった。
母親を残してきた雑貨屋と村の入り口の方を見比べて
少女は後者を目指しそちらへ足を向けた。
ややすれば、塞がれてしまった“道”を*目の当たりにする事になる*]
― 村入口 ―
[修道士>>49がいるのを見つけるのと。
やってきた少女>>54を見つけるのはどちらが先だったか]
わっ、ごめんなさい!
[動こうとして洗濯女の手を握ったままだったことに気がつき、謝りながら慌てて手を離した**]
……だろうな。
こんな風に喋るのは、何時以来なんだか。
[聞き覚えが無い>>*8と言われれば苦笑が交じる。
自分でも、自分の声を聞いて久しく在り、思ったより低い声にはどこか奇妙な感覚だった。]
俺は人だ。
……噛まれる前までは確かにそうだった。
今は、どうだかな。
あんたたちが人狼で、その声が聞こえるって言うんだったら。
もう俺も人では無くなったんだろう。
[衝動のような物はまだないが。それも何時まで続くやら。
半ば諦めたように、溜息と共に零して落ちた。]
[ついてないという声。夜出歩くなとの忠告に、声の主が何をしようとしているかは容易く予想できる。
それには微かに眉を寄せたが、何も言う事はなかった。]
……そうだな、ああ本当についてない。
[もう二度とお目にかかりたくないと思って、その可能性の高い傭兵家業から足をあらったというのに。
こんな所で、今度は自分が人狼の声を聞く事になるとは。]
噛まれた時点で嫌な予感がしたとはいえ。
置き土産にしては重すぎるだろうが……。
[今は亡き人狼の名を、胸の中で呟いた**]
―村の入り口―
入り口が……。
[聞こえてきた会話に眉根を寄せる。]
…通れるようになるまで、出れない。
[フォルカーと顔を見合わせた後で、
繋いでいない手でエプロンの裾を握る。]
─ 村の入り口 ─
[騒ぎの現場に辿り着いた頃には、もう何人かの村人達が集まって居た。
先程別れたクロエやフォルカーが見えたなら、軽く手を振ったり。
他にも知った顔が見えれば挨拶くらいはした]
…崩れたの、やっぱり出入り口のトンネルだったんだ…。
[音のした方角で予想はしていたから、声は納得するようなものとなる。
まだ原因ははっきりせず、復旧の見通しも出せていないらしい状態に小さく息を吐いた]
出られなくなるのは仕方ないね。
復旧するまで待つしか、ない。
[虚ろな瞳はいつもの通り。
慌てず焦らずの様相で、僕は崩れたトンネルの方へ視線を向けていた。
僕は村を出入りすることなんて皆無だったから、食の確保さえ出来ていれば、出入り口が通れようが通れまいが関係ない。
だから、動揺も焦りも、抱く必要は全く*無かった*]
― 村入口 ―
[立ち尽くしながらも、周囲の人間の唇を読む。
感情と予想と真実とがごちゃまぜな中、より正確な情報を探した。
落盤が起きた、道が塞がれた、怪我人はあるが重傷者はいない…。
思ったより非常事態で無い事が見越せれば、手を貸す事は避けた。
ただ手にもったままの薬箱は今役に立つだろうと、詰め所へと向かう薬師>>34を捕まえ、薬箱を差し出した。不要であれば無理に押し付ける事はしなかったが。
後は自衛団連中で手が足りるだろうと思い、詰め所へはよらずに先の場所へと戻るとまた別な顔が見える。
雑貨屋の娘にフォルカー、洗濯女の姿に気づくとひらと手を振ってみせた。
少女の青い顔>>54が見えれば、安心させるように大丈夫だと肩を叩く。
彼女の父親が外に出ようとしていた事は知らないが、『酷い怪我人はいない』と動作し伝えておいた。少女になら、おそらくは伝わっただろう。]
[フォルカーの様子はどうだったか。
同じように不安そうな表情をしていたなら、雑貨屋の娘にしたのと同じような動作をとった。こちらには直接言葉で伝えたやもしれんが。
そうすることで、傍にいたクロエにもおおよそは伝わっただろう。
彼女の動揺も見えれば、こちらの肩にも触れ、軽く叩いた。]
[リゼ、とクロエが呼ぶ名>>*11に、やはり一瞬誰だった顔が出てこなかった。
思い出したのは、おそらく薬箱のやりとりをした辺りだろう。
以外な人物に、詰め所へと向かう背を見る表情に、驚きが混ざった。
クロエの姿が視界に入ると、他者に気づかれない程度視線が強くなる。
彼女の声も耳に入り。
自覚の無かったらしい様子に内心眉が寄った。口を開いたのは失敗だっただろうかと。
とはいえ、薬師が積極的に話しかけてくる様を思えば、無駄な足掻きかとも思えるのだが。]
あまり動揺しすぎるな。
まだ大事にはなっていない。不信に思われるぞ。
[クロエの肩を叩きながら>>61、かける声はこちら側でのもの。
タイミングから、誰が喋っているのかは伝わるだろうか。]
―村の通り―
[子供をつれた学者先生がついてくるのなら拒否することはないが、ついてこないのならそれを気にすることもない。
ゆっくりと村の入り口のほうに近づいていけば騒ぎは聞こえてきて。
もれきこえた言葉で入り口がふさがれたことを知る]
あーあ……なんてこった。
[まだしばらくは持つだろうけれど、復旧がいついなるのか、それを心配して顔を蹙める。
知人の姿はみえたけれど、ざわざわとした騒がしさの中で声をかけることはせず。
胸の奥にくすぶる不安をため息で吐き出した]
─ 村の通り ─
……そーなんですよねぇ。
いやはや、参ったなあ……新しい本、そろそろ届くはずだったのに。
[ため息と共に零れた言葉を、友が聞かずに済んだはきっと幸い。
片付けられないのにまた増やした、と突っ込まれる未来は想像に難くないから]
それで、対処できる程度である事を祈りたい、ってーのが本音ですけどねー。
[突っ込みがなかった事もあり、その話はそこで結んで。
肩を叩かれる>>47と、物凄く、情けない顔をした]
ああ、俺も行きます、先に行っててください。
[入り口の方を見てくる、という行商人を送り出し。
周囲で不安げにしている子供たちを見回した]
……と、いうわけで、俺はお手伝いがあるかも知れないから、行ってくる。
もう、大きな音とか揺れはないと思うから、みんな、家に帰りなさい。
年上の子は、小さい子を送ってってあげて、ね?
[言いながら、さっき抱えた子供を下ろそうとするが、子供はしっかりしがみ付いて離れない。
正直、四、五歳の子供というのは、色々と思う所あるので微妙なものがあるのだが]
……あー……仕方ないなあ。
[無理に離せば混乱しそうだし、恐らく、危険のある場所までは近づけまい、と判断して、連れて行く事にして。
年長の子に抱えた子供の母親への言伝を頼むと、遅れて村の入り口へと向かった]
[詳しい情報を手に入れるために団長の姿を探すが見えず。
近くにいる人に確認したら坑道の奥に入って行ったとの返事]
……じゃあもうちょっとしたらでてくるかね。
[どれぐらいで復旧するのか、それとも目処すら立てられないほど酷いのかだけでも知りたくて団長が出てくるのを待つ。
そうこうしている間に子供を一人抱えた学者先生>>64がやってくるのが見えて]
おや、離してもらえなかったのかい?
どうやら入り口はふさがったようだよ、今確認しているらしいがね。
[わかったことだけを端的に伝え。
抱っこされている子供に危ないから近寄るんじゃないよ、と声をかけた]
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