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…『天帝』をも非難されたよ。
[ぽつり、小さく漏らされた]
何故、天界が動かない。
何故、人に憑依させて行う。
……言い返せなかったよ。
[苦笑している様子が伝わっただろうか。続く問いには]
ああ、頑丈な奴なのかは分からないけど、命に別状は無かったらしい。
なんで動かない、ね。
[苦笑の気配に返すのは、こちらも苦笑。
ただ、こちらは上の……『天』の状況を多少なりとも知るが故か。
それはまた、事なる苦さを帯びて]
動きたくても動けない……っても、事情がわからなきゃ、単なる理屈だしな。
[ふ、と。零れるため息一つ]
……さすがに、自分の家の石段で死なれちゃかなわんから、それはそれでいいんだが。
頑丈、ですむのか、それ……?
― 七曜学園・屋上 ―
[ 学校へと戻った後、水分を補給して作業再開。
現像し終えた写真を纏めてファイルに入れると、
すぐに帰るでもなく、屋上まで来ていた。
フェンス寄りかかりって身を捻り、
空を見上げたり、地を見下ろしたり。
学校付近で何かあれば捉え易いということ以上に、
何より、吹き抜ける風が心地好いから。
陽射しの強さは、それなりに厳しくはあったが ]
ああ、あの様子じゃ、仮に説明したところで理解してもくれないだろう。
[ふ、と短い溜息が漏れた]
……その辺りが、分からない。
ただ、ここに捕らわれた奴らは少なからず五神、もしくは天魔の力を持つ。
その影響が出てると言うのは否めない。
詳しくは、応龍に聞いた方が良いかもね。
一緒に行動してたみたいだから。
[この言葉で誰が転げ落ちたのかはおそらく理解出来るだろう]
……しかし、暑いな。
[言葉と裏腹、外見は平然としているのは、宿すものの気、故か]
あー……今日は、師匠んとこ、行けねぇなぁ……。
[そんな愚痴めいた呟きをもらしてから。
また、ゆっくりと歩みを進め]
─瑞雲神社・境内にある木のどれかの上─
[石段下に誰かが来た気配に気付いているのか居ないのか。木の上で休んだまま、動くことは無い。座っているのは少し高めの枝葉の中であるため、境内に誰かが来たとしても、気付きにくいだろうか]
[ポケットの中に入れた黒い塊が、ぴきぴきと音を立てていたが、それに気付く様子もまだ無い]
[日差しは強かった。今日も間違いなく真夏日になるだろう。
手傘を作って細めた眼で太陽を見上げながら、そんななんでもない感想を心で呟いて、ソレを肩に乗せつつ……というよりぶら下がらせながら、町へと進んでいく。
目的は単純に降りかかる火の粉を払うために、万全の位置を把握しておこうと思ったからだ。少なくとも昨日神社に向かったメンバーから五人引く。そしてサキが口にしていた四端というものも同じく天界の愚かな手先と考えると、純粋な消去法で自分が怪しまれるのは明白だったからだ]
……逆に、そこでまだ一人来ていない事を無視して俺に当たりをつけたとしても、頭が足りないと言わざるを得ないか。
[彼はタマキの事を知らないからそう言えるのだが。
と、ぶらぶらしている時、不意に携帯が震えた。取り出してみるとキョウヤからだった。
しかしその内容に眉を顰める]
「……?」
[ソレも、そんな彼を不思議そうに見た]
とはいえ理解できなくても、納得できなくても……。
それでも、『天』と『地』の『護界操手』が集わなくては、相互崩落の危険もあるのは、事実。
……多少時間かかったり、荒療治してでも、受け入れてもらわにゃならん。
[静かな言葉は、厳しさとと共にどこか冷たさも帯びて]
ま、確かに力の影響は出てるだろうな……って、応龍がかよ。
……まあ……後で、聞いては見る。
[得られた答えに返す言葉は、ちょっとだけ嫌そうだったかも。
従姉とは違う意味で、苦手っぽいです]
[石段を登る。暑い。だがいつもより疲労も身体も軽い気がする。]
あー、今回はともかくこれからはどうしたもんか…、
[どうなるかもわからぬのに既に先のことをぼやきつつ石段を登る
石段の上には既に璃佳は居るのか否か]
……何かあったか?
[それが一番最初の感想だ。
彼がキョウヤと出会ってから早六年になるか。小学校五年生の時に京都からこの町に引っ越してきて以来の付き合いだ。キョウヤはこれまでも彼の突拍子もない発言と、天然ぶりに振り回されていたのは自覚していたが(自覚していただけで、直せなかった)、その中でもこんな、
・・・・・・・・・
まるで人を遠ざけるような内容の連絡を寄越したのは見た記憶がなかった。
……尤も、彼の事なので忘れている可能性が高いのも否めない事実であるが]
……キョウヤを探す。
[彼はそうソレに言って、キョウヤを探すべく町をうろつき始めた]
ん――
[ 不意に視線がゆるりと動いて、地に水平になる。
規則性のない風が、一定の流れを持ったかのように、
彼のすぐ傍を過ぎっていった ]
為すべきこととか言われてもさ。
判断基準が無いんだよね、こっちには。
[練習終わって、シャワーを浴びて。
本来まだ使えない時間なのにというのは、取り引きで交代した掃除のついでだったとかなんとか。ある種の職権乱用]
にしても…あっついな。
イライラするったらありゃしない。
[どこぞの誰かとは反対に、属性的にも弱いのかもしれないですね。普段はそんなこと考えたこともありませんが]
もう虱潰しでも何でもいいや。
とにかくどうにかしよう。
[トントントン、とリズムを踏みながら学校へ向かう。
多少の疑いを掛けている二人、そのどちらの連絡先も知らなかったから、事務室にでも入り込んで調べようかと。濡れたままの髪から飛び散った水滴が光を弾いた]
ん……そうだね。
…ただ、天帝を非難した奴が五神かどうかが分からない。
どうも、事前情報を得ていないような気がして。
もし天魔だったとしたら、自分を倒すと言うことを告げられたのだから、そう思うのも無理は無い話かな、と。
[鳳凰の静かな言葉を聞きながら、自分が引っかかった部分を告げる]
現状、恭也と璃佳、啓子は『五神』だとは思う。
その他の四人の内訳が、分からないかな。
……下手をすると、五神の一人が使命を放棄するかもしれない。
[最後の言葉は苦々しく呟かれた。応龍を苦手そうにする様子には、無理も無いかなぁ、と思い、苦笑が漏れる]
―神社―
[呼び出した側は、もちろん居ました。
つーか待ちすぎて退屈の余りちょっくら探検しちゃれとか思わんこともなかったが、それで擦れ違ったら目も当てられないので石段見える木陰で体育座り待機していたとか]
……やっぱ時間もっと狭めとくんやったなー。
[元の性格からして、待ってるのは性に合わず、ひざ小僧に何度も何度も突っ伏しちゃー起きるの繰り返し。
視線は神社入り口に釘付けだったので、先に来ていたサキに気付く事はまったく在りませんでした。警戒心なさすぎですな]
[親友の心情の動きなど知らない。とりあえずマリーとデートでもしてこい。とかなんとか。
とにかく石段を登りきればそこには既にリカがいて近くまでいき]
よっ。璃佳。待たせたな…しっかり今日もあっちーなぁ。
…ああ、久鷹だけど。マリーとデートだから無理らしい。
[真っ赤な嘘をさらっと吐く]
ま、天魔ってのがやばい存在ってのは一応わかったんだけどなぁ
[困ったもんだという態]
『天帝』を非難……?
なんともはや、わかり易い行動を……。
あの時点で、融合にまでは至らずとも、『五神』は拠り代と共にあった。
御魂が『天帝』への過度の愚弄を見過ごす事はあり得ん。
[実感が篭ってるのは、自分もそれで散々痛い目見たかららしい]
……使命の放棄、ね。
別に、人の感情をとやかく言う気はないが。
そう動くならば、相応の対処を取るまでだ。
[苦い言葉に返すのは、毅然とした響きの言葉]
[延々えんえん待って聞かされたのは無常な一言(しかも嘘)でした]
あんのバカップル!
や、後から呼び出そうとしたんうちやけどな。
せやかて昨日もいちゃついとったんやし、ちょっとくらい時間割いてくれてもえーやん!
[この暑い中、ケータイない身にわざわざ伝えに来てくれたキョウヤに当たってもしゃーないと思うも、口が止まらない止まらない]
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