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…あれ?
わたし、いつの間に戻ってたんだろう?
[気がつくと、自分のカプセルの中で目覚めたところで。
そこまでの記憶は、ひどく曖昧。
不思議そうに首をかしげる。]
[ただ、やはり足を止め、
みなが過ぎ行くのを廊下の端で眺めていた。
うっすら、そのこめかみに汗が一粒流れてきたのを、拭って……。]
…っ、おい…!
[寝台を打ち付ける様子のオトフリートに慌てる。
抑えようとしても彼は暫く反応を示さないだろう。
見えたギュンターの数値…先程まで30過ぎだったのに。]
……なん で…
なんで…こんな急に上がってるんだ…。
[首輪をしているのならば…
もっと進行を抑制できるはず。なのに…]
……その気持ちは、わからなくはないがな。
[動いている方が、という言葉>>29。
掠めるのは、苦笑。
自分自身も、そう思う所はあるから]
[それから、イレーネがヘルムートに自分の名を伝えるのを聞いて>>34。
そちらに向き直り、一礼する]
……失礼、名乗りが遅れました。
俺は、ライヒアルト=ファルベ。
……『園芸家』、です。
[定型句は忘れず、短く名を告げた。
もっとも、研究への出資者の意向で、政界に自身の研究の成果を送り出した事も数度はあるから。
余り意味はないのかも知れないが]
……病は気から、かな。
でも、離れていて通じたなら、運命?なんてね。
[いつもの軟派に一歩届かないような声音で、
ノーラの手を取った。
そこに棘が残っていたならとれる範囲で取って、
視線を上げて確認する数値――彼女もまだLv.2だ。
やはり覚えるのは少しの安堵と、多くの不安。]
あはは……。
やっぱり、ノーラさんには隠し事出来ないみたいだ。
[ふっと身体が軽くなった。先程一瞬増えた重さと同じほど。
もしかすれば、首輪の数値の動きを彼女はとらえてるかもしれない。
その感覚に少し、緑は瞬いて]
折角、可愛い服着てるのに、血で汚しちゃったら残念だね。
足洗いにいこうか?1人で歩ける?
[はっと我に返ると、怪我をしたベアトリーチェに声をかけた。]
[触れると、老人の脆く擦り切れた首輪が切れて。
小さな音を鳴らして、ベッドに落ちる。]
―――……ッな……!?
…ッ
[驚いたように手を引いて、次いで咳込んだ。]
[6の部屋から人が出てくる。
お互いの状況を話し合い人々の姿。
遠くからその姿を眺める]
うーん、皆お疲れですか。
なら、医務室で休むといいです。
上に行くのは僕に任せるといいです。
[戻る人たちとは対照的に3Fに行く気満々の様子を見せる]
[傷口から流れる血は、次第に固まって、そこを塞ぐ]
ううん、エーリッヒさん、大丈夫みたい。
血が止まるのが早いのは、病気のせいね。
[指先で触れると、痛みとさらさらした傷口がそこにあった]
だから、もう大丈夫。
[少し痛いけれど]
センセも…ツヴァイさんも、大丈夫?
[二人の様子に心配そうな顔。
オトフリートの表情が片側だけ歪んで居る気がして眉を潜めた。]]
−部屋4−
───元気なことで。
[背中に投げつけられた声]
[久しぶりに声を出して笑った]
[目の前にある服たちを眺めながら]
[青灰簾石を細めた]
[やがてたどり着く]
[自分の着ていた服]
[白いシャツと褪せた紺のジーンズ]
持って帰ったら、ヴィンテージかな。
[意図せずそうなってしまった服を手に]
ッ。
[くらりと、また、眩暈]
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