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師匠?
おいおい、俺はお前さんを弟子にした覚えはねえぞ。
[様子のおかしいエーリッヒに、男は戸惑う様子で、けれど何か不吉なものを感じたか]
シスター、ちょっと待て、近付くな。
[エーリッヒの方を気にするナターリエを制止しようとする]
……って。
ユリアン?
[すぐ近くにいたから、その呟きは届いていて]
お前……何、言ってんの?
[戸惑いながら、視線を辿る。
その先にある姿に、一つ、瞬いて]
エーリさん。
継いでいたんですね。
[震える声で。
その力は。条件を崩す為の大きな力。
それで見つけられたのは]
…っぁ。
[小さく呻く。フラリと体が傾ぐ。
近付いてきた影の方へと]
[エーリッヒの声は届いている]
[なるほどと思った]
[人狼の血はわかれど、そちらの血には鈍い]
リディ君も、大丈夫ですか?
[肩を抑える二人の少女]
[わかっている]
[彼女らが、聖なるしるしを持つもの]
…始まっている。止められない。
条件?
…であるならば。
[しばし何とはなしにノーラを探し、それでも見つからずに頭には奏でられていた筈のピアノの音が離れない。
...は頭を掻きながら、広間に戻った。
そこにはさっき目覚めた際にいなかったメンバーも顔をそろえていたが、やはりノーラの姿は見つからなかった
そう考えると、やはり先のピアノはノーラだったのかと思うが……]
すいません。今、誰かピアノ弾いていませんでしたか?
[何か重要な話をしている最中に悪いと思ったが、やはり何かあってからでは遅いと、あえて話を中断させるようにみんなに問いかけた]
人間、人狼じゃない…。
エーリッヒさんには、それが、分かる?
作られた、人狼、スティグマ、教会…。
…あたま、痛い…。
[うぅと、こめかみを押さえる。][知恵熱のようなものだろうか。]
[何かの呪縛が働いているかのようだった。少なくとも男にはそう感じられた]
イレーネ、神父さんも、どうしちまったんだ?
[口にされない言葉は、届いている。けれどそれは、男にはあまりにも唐突に思えた]
[陽のひかりに似た髪の、男を見ていた。
彼の持つ手帳に、何が書かれて――描かれて――いたかは見えないが]
[呟きに、はたと、瞬く。傍らには、青]
……ん? なんでもないよ。
[言葉通り、なんでもないという口調で、言った]
…継いだんじゃなく、俺の力が大きすぎたから。
同じ力を使えるものは、同時に二人居るはずが無い。
師匠の力が消えたのは、俺と共に居たからなんだし。
もちろん、貴女にそれが出来るはずが無い。
[真似して何かをはじめようとした女に、右手で銃を抜いて向ける。
殺せと脳裏で囁く声。偽者は人狼に組するものだと。]
[ハインリヒの言葉にはっとした(ように)]
あ。いえ。
疲れてるんでしょうかね。俺も。
…困ったものです。
そんなことしないでも良い方法を探さなければいけないというのに。
[首を振る]
見つけなきゃ。
見つけて、――殺さなきゃ。
[小さかったけれど、それは音となる。
誰かには届いただろうか。
痺れる頭に、労りの言葉は届かなかった。]
ちょ、待て嬢ちゃん…!
[「殺さなきゃ」と今度ははっきり口にされた言葉に、およそ似つかわしくない少女の口からそれが漏れた事実に気を取られて、男がエーリッヒの動きに気付くのは遅れた]
エーリッヒさん、何を…!
[銃を抜いて、向ける先にはアマンダ。
同じように、手帳を広げて]
[だけど、足は動かずに]
[だから止める事も出来ずに]
なんでもない、って……。
[そう、言われても。
今の様子は、そうは見えなくて]
……本当に……か?
[問いは自然、探るような響きを帯びて]
[鈍い鉄のきらめき。
人工の光の下に照らし出される。
動きは、見えていたけれど、見ていなかった。
紡がれる言葉を、聞いていた。聴いていた]
(同じ力を持つものは――)
(力が消えたのは――)
[それなら。]
よぅ。おかえり、ミハエル
ノーラは見ちゃいねえよ時とか場所とかは知らない
[と、返事を返しつつも、視線は他へ向く。
人狼の話題が始まってからか、リディやイレーネやクレメンツの様子がおかしい。もっともほとんど言葉は届かなかったのだが]
特定の音と香りを使って動物を意のままに操るって技術がある…とはいっても、狼のボスであろうやつを殺したら動きが鈍った。その技術だとそんな細かいところまではできないんだが…っつーことは昨日の狼も…人狼の仕業ってこと…なのか?
[それは断言とした口調ではない。まだわからないことが多すぎるからであり、念のため、己の情報屋にそれができるものがいるか調べさせているのだが]
殺す…?
ねぇ、リディさん、それは忌まわしい言葉だわ。
あなたのような人が口にする言葉じゃない筈よ?
[周りの空気が変わる、張り詰めて]
[どうすれば良いのかわからずに、ただ立ち尽くす]
[だが、エーリッヒの動きを見て、恐怖したように目を見開いた]
[演じることには慣れている]
[昔の研究を消そうと躍起になった教会で、欺き続けたのだから]
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