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まあそれもそうですね。
なら、うっかり王が間違えてしまうように、動揺を誘うのがいいですね、やっぱり。
[突込みが入れば軽く肩をすくめた]
―館・廊下→自室―
[それが結界のことだとか、詳しいことまでは知れなかった。
ただ強い意志が力にも十分に篭められていたから、そう感じた]
ほんとに、ありがと。エーリ君。
[部屋に着けばエーリッヒに顔を寄せてお礼を言って。
榛名にベッドまで運ばれると、改めてくったりと力を抜いた]
あーあ、みっともないなー。
[エーリッヒが、ゲルダと榛名を運んでいくのを見送り、三階へ向かうというナタルに視線を向ける]
ナタル殿、俺も後で行っても構わぬかな?
[今度こそ約束を果たそうと、そう声をかけた]
―二階・ゲルダの部屋―
[ゲルダの部屋に向かう前、ゲルダの呟いた言葉を思い出しながら]
むぅ〜…急ぎ……
[急いで犯人を見つけるのに一番早い方法、襲われること。
そんなことをまじめに考えたりしながら、ゲルダのみっともないとの言葉に]
ゲルは〜、悪くないの〜…
他の人にできないこと〜、ゲルはしてくれてるの〜…
─三階・展望室─
[文字通りの飛び出しをやらかして来た展望室に戻ると、開いたままの窓を閉め。
そのまま、水晶の壁に寄りかかって座り込む]
……さて、ここから一体どうなるか。
と、いうか、どうするつもりなのか……。
[小さく呟き、目を閉じる]
……と、いうか。
この状況が長引くと、擬態、解けるかも、なぁ……。
内側に残った力、と外から頻繁に感じる力が、過干渉してる……。
[掠れた呟きの後。は、と零れるのは、重いため息**]
─館内二階・廊下─
[ゲルダの部屋から離れると、廊下の窓から外を見て。
ほんの少しだけ力を外の空間へと向けた]
わぉおおん。
……うーん?
バランス自体は取れてる……けど、ボク達しか結界の中に居なくてー。
元々残された人達の属性は偏ってた…よね。
[自分の属は三対揃っていて、今も欠けてはいないが。
翠樹と精神は元々それぞれ欠けていて、疾風も騎士団長が最初に連れ去られたことにより対が欠けていた。
現状では天聖も対が欠けており、かなり偏った状態にある]
と言うことはー……王様、ずっとバランスとってたのかなぁ。
だから、玉座から動かなかった?
ううん、動けなかったのかもー。
[その状態で一人一人怪しい者を拘束するとなれば、焦りが出て判断が鈍るのも道理か]
[ふと思いついたようにイヴァンの方へとちかより]
そういえば、数時間後とか、いってましたけれど――朝まで、ってことでしょうかね?
それなら私は一度部屋に戻ろうと思いますが……
ああ、もし夜の間でしたら、部屋にきていただいてもかまいませんよ。
[そういって、イヴァンに部屋の場所を告げて離れる]
[イヴァンから離れたときにエーリッヒがもどってくるのを見て]
おや、お帰りなさい、エーリッヒさん。
私はちょっと疲れたので先に部屋に戻りますね。
それではまた。
[そういって皆から離れて、部屋へと戻っていった**]
「どうも、力が揺らいでいるようだな。お守り代わりにこれを持っているといい」
[他には聞こえぬような声で囁きながら、ベッティに黒馬の鬣で編んだ細い腕輪をそっと差し出す]
「空をも駆ける天の気を持つ馬の鬣だ。其方が常に天馬の如く自由でいられるように」
[言葉通り、腕輪は天聖の気を帯びている]
[言葉とは裏腹に、それは自由を奪う呪いだった。心の内、少女が受け取らなければ良い、と願う思いも、どこかにあったか]
―館・ゲルダの部屋―
[ゲルダと二人、エーリッヒのことを見送ってから]
アチャ……?
[こてんと首をかしげた。その名前に心当たりがなかったから。
翁というのは、ギュンターのことだろうと、そちらはわかった。
ありがとうと、笑いかけるゲルダには首をふるふると横に]
ゲルのためなら〜、全然苦じゃないの〜。
[そう明るく笑い返した]
[ベッティが、腕輪を受け取れば(受け取ろうとしなくとも、少々強引に、手渡そうとするだろう)そのまま、ナタルの待つ展望室へと向かう**]
―館・廊下―
あーうん、やっぱそうなのかな…。
[氷破としてのあたいの均衡は、蜥蜴のおっさんとゼル ギウスがいるせいで今んとこあんまし問題ねーんだけどさ。あっちのあたいはちょっと微妙だ。
女王に印付けられた一時的なもので、ちゃんと元に戻ってるわけじゃないから、バランス崩れても誤魔化し誤魔化しどーとでもなるとは思ってんだけど。そもそもあたいの意志じゃねーところで戻ってんのが問題で……。
うーんと思ってた所で、おっさんにわっかを差し出されたあたいは両手で受け取って、珍しそうにそれを見たんだ。
なんだ?って聞いたら>>76こんな返事が返ってきた。]
へぇー、天馬の鬣かぁ……。自由か、それいいなっ。
[自由って言葉は好きだ。昔っからな。
だからおっさんがくれた鬣の腕輪もだけど、付け足してくれた言葉が気に入ったのさ。]
へへ、あんがと。少しはマシになるかな?
[さんきゅ、とおっさんがくれた腕輪を、あたいは印がある方の腕につけといた。聖なる気ってやつは、印の気配を落ち着かせてくれるような気がしたんだ。]
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