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[しばらくして、立ち上がる。
手足のしびれもとれたし、胸の痛みが落ち着けば、あとは支障なかった。
しばらく5の部屋を探索するけれども、とくに何もみつけられずに、廊下に出た。
そこにノーラの姿はまだあっただろうか?
それとも別の人物がいただろうか?**]
なんでまた…武器庫に…。
[武器庫の入り口に寄りかかったまま、腕を組んで
ユリアンが賞賛する名品達を眺める。
>>771ブリジットの様子は気にかかったが、今は追わなかった。
>>774聴こえてきた幼い呟きにはそうだなと同意を返して]
…ここは、施設になる前はお城だったのさ。
だから――…その時のものかもしれないね。
捨てれず保管していた可能性だってある。
…鍵を持っていた"石"は、それを知らなかった可能性だって…。
この部屋にはそれ以上は扉は…なさそう、か。
[全ては可能性の話。
説得力がないなあとぼやいて首を傾ける。
それに…ずっと気にかかっていたことだって、ある。
斧やノーラの話に頷きながら、周囲に視線を巡らせる。]
―6の部屋―
…着替えるのなら見張るわよ?
[石像だらけ、と聞きながら引きちぎられた個所を見る。
やはりあまり良い感覚はしない。
自身の服を抱きしめているののに気付きそう言葉を掛ける。]
――…花の兄さんはいるかい?
[ライヒアルトの名を探すように呼んで、
いるのならば緩く笑って手を挙げた。
傍にはイレーネもいるのだろうか。]
[ずっと訊きたいことがあった。
おおっぴらに訊くと不安に思う者もいるかもしれないから、
人が少ない場所でとも思っていたが。
そんなことを言ってる時間の方が惜しいのかもしれない。]
…答えられたらでいい。
兄さんならもしかしたら…わかるかと思ってね。
玄関に生えたいばら達は
自生していったものか?それとも…
誰かによって、意図的に植えられたものか?
[もしかしたらもう誰かが訊いているのかもしれない。
わかるかね…と、ライヒアルトを見つめて。
ずっと気にかかっていた、玄関を封印する強固ないばら。
その答え次第で…いばらの先にある外に繋がる扉も、
ノイズ交じりの声の正体も…
その意味を大きく変えるような気がするのだ。**]
…そうね。
[視線は外し、扉の近くで誰かが来ても陰になるように立つ。
結果的にあの老人は2階への扉を塞いで、そして――]
私達には見せずに…
そこにどんな意図があったか
そこまでは…見えないわね。
[視線を落とせば薄赤いスカートの裾が揺れていた。]
…少しは落ち着いた?
[毅然とした口調を保っている、保とうとしている彼女に問う。]
ダーヴィッドが隣の部屋で
あまり優れない顔色だったわ。
…病は、何も待ってくれない。
[衣ずれの音が止めば自然と視線を石像へと向けるだろう。]
…あそこだけ3つなのね。
少し、…不思議。
[一体ずつの石像を見てきた。だからこそ感じたのは違和感。]
―2F 部屋6―
私も知らないわ。
[顔に感情を隠さない様子、新緑は静かに見守るように存在するのみ。平気と言う彼女は着替え終わっていて、胸元の赤い宝石だけは色褪せず輝いているようだった。]
…感情の詮索は止めるわ。
貴方もそれを望まない。
…誰かに手を伸ばす事は
決して悪いことではない。
貴方と…――
[ふ、と小さく口元を緩めて]
私には少し苦手な事なのかも
しれないけれど…
[一度静かに瞼を落とし、開けば話題を変えようと]
ゲルダは…何か石像から感じるのかしら。
ここで泣いていたのも、見てしまったの。
[並ぶ石像を見ながら、あの時の様子を思い返していた。]
…そう。
ダーヴィッドは、既にLv3よ。
[祈りは通じたかもしれない、それでもLvの変化はなかった。]
私も…貴方よりは進んでいる。
[顎を上げ、首元にある髪を分ければ自分の数値も見せるだろう。]
……ゲルダ。
あの子、おかしなことを謂いますのね。
石像を見て、 何か感じるなんて まるで
――死者の声を、聞くみたいで――…
[謂って、口を噤む。
等しく迫る死。ダーヴィッドのLVを知れば
小さく息を飲み、白い布が巻かれた手で二の腕を握り締めた]
――…。…
[ノーラが包み隠さず見せる首輪の数値。
常葉緑の眸が揺れる。]
[視線はやがて、石像の方へ。
不自然に遺る白の痕。3体の元へ歩み寄る。
厭でも眼に入る“辿りつく先”。されど抗わなければ。]
あの声は ナオス と 謂っていた
……研究所に、辿りつけばきっと
[選択の余地はない。
ポケットに鎮痛剤と、鳥の銀細工。
手がかりを求めるように、死者の石へ手を*伸ばす*]
[彼女と同じく茨がざわめくのを見ただろう。言葉は出なかった、唯、嫌な汗が滲んだ。3つの石像。争ったような痕跡。ゲルダが添えようとしたのか花の香りが僅かに残る。]
高嶺の花。
孤高の星。
[呟く言葉は誰かに向けてとも聞こえるだろう。]
地中で根は伸びているのに
光を受けて輝いているのに
それに気づかれない寂しさ
これは、…余計な話ね。
[見せていた首輪を隠すように黒髪を首元へ寄せ、ゲルダの話には同意するように首を縦に一度傾けて]
…薬のせいかもしれない
病のせいかもしれない。
不思議な力を持ってしまった人が
「私」意外にも…いたなんてね。
―廊下、未だ開かれない上り階段の扉の前―
[その時の夢は様相が違った。
つかみかからんばかりにこちらへ迫る男。
『お前なんか生き延びる価値もないくせに!』
叫び声が響く。そこで目が覚めた。]
……ああ。夢じゃなくて記憶だ。
[虚ろな目で呟く。気づくと何故か石像にもたれていた。立ち上がり、周りに誰か居ても目に映していない様子で廊下の端まで歩き、1の部屋に入り扉を閉めた。]
─二階・廊下─
[甲高い音が何であるか。
その奥の状況。
耳に届く周囲の話を聞きながら、ふと、意識を向けたのは]
……千切れている?
[何かに断たれたような、不自然ないばらの蔦。
学者としての性はそちらに引き寄せられるものの。
断ち切る、という言葉>>766と、向けられた視線>>768に、天鵞絨を人の集まる部屋へと向け、そちらに向かった]
……剪定か、伐採か。
用途によって、用いるべきは異なる。
[ユリアンの言葉>>770の後、唐突に開いた口から零れるのは、こんな一言]
剪定のためのものなら、あちらの日用品置き場で確保できそうだが。
大掛かりな枝払いを考える場合と。
根本的な部分からの伐採を考える場合。
それに関しては、ここに使える物があるかも知れん。
[言いながら、躊躇いなく武器庫へと踏み込み、しばし、棚の間を物色して。
やがて、手に取ったのは一振りの山刀]
……ん。
以前、フィールドワークで使っていたのに、近いな。
後は、サバイバルナイフでもあれば、臨機応変に対処できるだろうが。
[それだけ聞くと物騒な呟きと共に、山刀を鞄に押し込んだ。
それをどうするのか、と誰かに問われたなら]
……いばらを払う必要があった時に、使うつもりだが。
[至極あっさりと、こう返して、武器庫を出る]
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