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[投げ出すティルに苦笑が一つ]
ともかく様々可能性はあるということじゃ。
「揺らすもの」の狙いについては儂の推測じゃし、仮にそれが合っていたとしても、狙いである剣がどこにあるかははきとせぬ。
注意は必要と言うことじゃな。
[喚くようなティルを宥めるように、その頭を右手で一度ぽむと撫でた]
あームリムリ。
あいつらほぼ全員姐さん命で、ちょっとこれ神格化されてんじゃね?ってくらい傾倒してるからなぁ。
一応、姐さん不在時のまとめ役くらいはいるけど。
あいつ落ち着いて対応出来てっかな…。
あーいかん。なんか真面目に心配になってきた。
[ティルが命竜を心配する理由はまだ知らないが。
流石に刃傷沙汰になりますとは、公言しないしできないのは幸いだったかもしれない。余計な不安を煽りかねない。
さて遠い目は俄然現実味を帯びて返ってきた。
真面目に長引くようなら一旦は帰るべきだと真摯に思った。
そういえば命竜王に不遜な態度をとるのは自分一人なのかもしれない。
とはまぁ今更だ。]
―――東殿・浴室
[流れる水に従うかのように歩き続ければ、浴室についたようで。
渡りに船とばかりに、その中へと入り込む]
さて。
手段を見つけるとか言ったものの、如何しましょうかねぃ。
[言いながら、衣服を脱いで、適当なところに投げ捨てた。
やる気があるなら、自身の中に衣服をしまいこむことも可能だが、別にそこまでする必要も無い。
全裸になると、隠すことも無く歩いて、浴槽へとざぶん]
はぁあ……あ。
やはり、水の中に体をたゆたわせるのは、気持ちが良いわぁ……。
[目を細め、天井を見上げた]
[剣についての問いにはオティーリエに同意し、ただ可変だろうとだけ伝えた。
口伝では真実の姿は語られているが、そうで無い姿まで全て網羅しているわけではない。他に記憶すべき大切な事柄は限りなくあるのだから。
そしてオティーリエとクレメンスの『願い』についての話は耳にしていても口を挟む事はなかった。
思う所はあれど、彼等の、そして青年の『願い』を叶える為に今は動かねばならないと*わかっていたから*]
[頭を撫でてもらうと、やっぱり落ち着く訳で。
うー、と唸りながらもこくり、と頷いた]
注意するのはいいんだけど、何にどう注意すりゃいいのかわっかんねぇのがきついんだよなぁ。
あの結界できてから、なんつーかこう……妙にざわざわー、と気持ちわりぃ感じするしさぁ。
[ザムエルの言葉に、小さくため息をついて]
……神格化って、そこまでなんだ……。
[クレメンスの言葉に、ちょっとぼーぜん。
自分にとっての王は義兄であり、どつきあいの相手、という事もあってか、色々な差は驚きだった]
心配はみんなそーだろっけど。
今は。竜都出るな、っつわれてるしなぁ。
……。
[しばし、快感に身を震わせていたが、気が落ち着いてきて、考察へと頭を巡らせる。
顔の下半分まで湯船に入れて、空気ぷくぷく]
結界。
そう。結界を外すということが主目的。
だけど、それが出来たら苦労しない。
何が、もしくは、誰がそんなことをやったのか、何をしたいのかという目的が計り知れないのですからねぃ。
[そこまで考えて、はたと思い当たった]
……目的?
何を。したいのか。
[ 黒曜石を模した瞳にその揺らめきを映して、ノーラは微かに笑みを作ったようだった。それは、微笑というには足りないものであったが。
青年の目蓋が下り、影の眼差しは雲の覆う天に向けられた。]
そう。
……気になったものだから。
避けていたのでしょうに、申し訳ありません。
[ 再び視線を転じて、座った侭に頭を下げる。]
教え子からの贈り物じゃ。
クレメンスめ、べたべた触りおって…。
[触られるのが少々嫌だった模様。ダーヴィッドにそう返しながら、続く言葉に]
儂も万能ではないからのぅ。
…心揺らされやすくあれば、干渉を受ける可能性も強かろう。
時に立ち話もなんじゃ。
一度竜皇殿へ戻らぬか?
それに……ここで声高に話すことでもなかろうて。
[粗方話し終えてから言うのもなんではあるが。移動を促すように周囲へと語りかける。エルザにはその背中をぽんと叩くようにして促す]
[語り何が欲しかったわけではない。
――特に、オティーリエには語る気は無かった。
相容れないことは始めから分かっている。
おそらくは一生、彼女だけでなく誰にも、王にすら伏せる予定であった内側。
そこまでするのにどれだけの年月をかけたか。もっとも揺れるものには僅か時であったに違いないのだが。
内側の綻びは、気を抜けば外に漏れ出る。
それを今更ながら身をもって思い知った故。
続いた問いかけには、常の笑みを浮かべ軽く返すことになる。]
さてなぁ。今んところ3つはあるんだよなこれが。
どれにしようか考え中。
[兄が居た事を覚えていると。
その言葉には少しだけ驚きがあった。]
へぇ…何もしらずに重なり合ったのかと思ってたんだがな。
[呟きは、ぽつり一つだけ。
そこに乗った感情は、笑みに隠され読むことは出来ない。]
[パチパチと目を瞬く。
そうすれば恩人がすぐ目の前で手を振っていたりするわけで]
っ、失礼を!
少々考え事に耽っておりました。
[慌ててダーヴィッドに頭を下げた。
顔が赤くなっていたかもしれない]
―――本気で、竜王様達を封印しようという気は、無いわよねぃ。
世界の混乱、破壊、変容を望むのだとしても、一気呵成に15竜を封印しようなんてのは、大雑把過ぎる計画。
封印するべき器としても、あの場所はか弱すぎる。
[考え事をしたまま、体を仰向けにぷかりとうかせた。
なんかもう、色んなところが見え隠れしているが、気にもしないようだ]
つまり、一時的に閉じ込めることを最初から考えていた。ということかしらぁ?
それをすることにより、何を為そうとしているの、か?
ちぇー。そんな減るもんじゃねぇだろうが。
ちうか俺が触ったくらいで減るようなありがたみなんざ、大したもんじゃねぇんだってば。
[酷い言葉には失礼な言葉を返しながら。
ザムエルに引き剥がされてぶーぶー口を尖らせたり。
指紋はいっぱい着いただろうね。
促されれば、ああと、一旦迷いかけたが従うようにして足をもと来た場所へと向ける。図書館へ行く必要は無くなってしまった為に。]
えぇ、そうですね…
[師の言葉に頷きつつも、不安定な様子の天姫が気にかかる。]
じゃ戻り…
あ、あれ買ってから…
[コロッケの屋台に目が向くあたりは…やはり相変わらず食欲先行らしく。]
[さわり。粒子が何かを感じ取ったように、微か騒いだ。]
…。
[一旦、眉根を寄せる。
粒子が感じ取ったものは確かにこちらにも伝わった。
が、確信は、持てない。
心話の中で伝えるのは、未だ探る気配のみ。]
[戻る、と促す言葉にん、と頷いて。
それから、火炎竜の視線の先に自分も目を向けて]
あー、オレも買ってくー!
『風鎮め』やってたら、腹減ったー!
[風からの力の供給なんて、まだまだ出来ません。
ここにもいます、食欲旺盛]
[頬赤らめる様にくすくす笑い、]
疲れてはないか?
こういう立場は初めてだろ?エルザ。
[されど、か弱く不安定なこの姫は、揺らせばたやすく流され揺らぎそうにも思えた。
違えばよいとの言葉は、唇には乗らず。]
[ザムエルに背中を叩かれれば、若干肩を落として。
共に居た他の者たちへも頭を下げ直す]
もう少し落ち着けば、戻られても大丈夫になるかと思います。今はまだ本殿の方でも状況の把握に手一杯のようでしたから。
[ティルの話の最後だけは聞き取れたらしく、自分の知り得た状況を語り]
足りぬを書の知に頼ろうかと思ったのですが、それよりは皆様の智慧にお縋りした方が良さそうですね。
戻られるのなら、ご一緒致します。
[クレメンスとの距離を僅かに離しながら、ザムエルに向けて頷いた]
気持ち悪い、とな?
『安定』を欠くような、不安を掻き立てるような感覚なら儂も感じて居るが…。
それとはまた別の物を感じておるのじゃろうか。
[ティルを撫でながらもその言葉に首を傾げ。撫でていた手を下ろすと、皆と戻りがてら飴玉を調達する。
クレメンスの指紋だらけになった腕輪はきゅっきゅとローブの袖で拭いてたり]
…ダーヴィッドは相変わらず食い意地が張っとるのぅ。
[林檎を買っておきながら尚コロッケを買いに行く様子に何だか溜息が漏れた。仕方ないこととは理解していても、どうにも嘆息は禁じえない]
―西殿・結界前―
[内側からも結界を張られ、今や西殿の中の様子を窺う事は出来なくなっていて]
……むう。
[結界へと微かに干渉しては、手を痺れさせて。
毎回の術式を手帳に纏めては、再度結界に干渉を行っている]
本当に、こういう時。氷破の出不精には頭が痛いものね。
[都から出れないものだから、都の中に居る氷破の者を尋ねてみようとするものの。
夏季が過ぎ去ったばかりで暑さの残る都には、
氷竜の姿はまったく見かけることが出来なかった]
まぁ、うちん所が特殊なんだと思ってくれ。
命竜は、扱うモノがモノだし、数も少ないしな。
なんだよな。いつまでここに奉じられんのか…。
[ティルの言葉に溜息、ひとつ。]
おーお、皆食欲旺盛だぁな。
[露天に駆け込んでいく風と焔をへらへら笑って見送った。
こちらは食べ物に、全く興味示さない様子。]
―竜皇殿:東殿―
[彼らと別れ、東殿に戻る。
何か匂いの名残があり、それからすっと離れた。]
[悩みながら、部屋へ向かう。
途中水の音が聞こえた。
のぞくつもりなど、ない。]
見えぬのは見ないからだよ。
この目には貴女の姿が映り、淡い闇にも似た影と螢火の如き光が見えた。
[眼鏡を外せば青年の瞳は真実の色を取り戻し心の奥まで覗けるけれど、今それは必要ではない。再び瞼を上げて影輝の竜の姿をレンズ越しの瞳に映す]
貴女は影と言うけれど、影が全て貴女ではないでしょう?
知りたいと思い私に問うたのはエレオノーレ殿、貴女だよ。
[青年の口元に笑みが戻り、彼女の心に『声』を滑り込ませる]
『貴女は何を思い、そして……何を願うのかな』
[優しい問いはエレオノーレの心を揺らすだろうか]
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