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あ、ちなみに準備ならいつ何時でも万端ですっ。武士として当然の嗜みですし。
[いや、あんた武士ちゃうやろという突っ込みは受け付けていないのであしからず。]
[とそこでこちらを見つめる視線に気付く。]
(あれは……翠樹学科の有名人)
[こちらを値踏みするような視線(誤解)にむむむ、と心中で唸り]
(むぅ、あの人も殺る気マンマンです。
これは、私もうかうかしていられません!)
(気を強く持つのです。ブリジッテ=フォン=キルヒアイゼン。
ここで負けたら、いざという時に攻勢に出づらくなります。
それに売られた喧嘩は買わなければ男が廃ります!!
私、女ですけど)
[そう結論付けると、こちらもゼルギウスを睨み返す。
ただ、ちょっと涙目でじぃとゼルギウスを見つめる様は、小動物的な意味に取られるかもしれない]
……いや。
なんでも。
ないです。
[と、言うわりに、声かけられるまできっちりかっちり固まっていたのだが]
(このタイミングで、これが出るってなぁ……)
[特に対象を定めずに引いただけに、評価に困る。
ともあれ、カードは再びデッキに戻して]
……何、してんだこっちはこっちで。
[傍目、睨みあう二人の様子に瞬き一つ]
[マテウスの言葉にほっとしたのもつかの間。即座に覆された「多分」発言に、心でうぇ〜。と舌を出して嫌がった。それはつまり何割なのか、何分なのかはわからないが可能性があるという事で。そうなると平穏無事に卒業したいなと思っている彼としては、望んでいない非日常が襲ってくる可能性がある訳で。
可能性だけれども、そんな芽がある時点で更に気分は陰鬱としてくる。
はぁ。と本日何度目かの溜息をついた時、同情して見つめていたブリジットがちょっと涙目になりながらゼルを見つめてきていた(涙目のため、ゼル勘違い)。
その様子はどこか実家で飼っているハムスターを思い出させて、ちょっと胸がドキっと鳴った]
(うわぁ。な、何だ? 俺、見られてる? 何かしたっけ?)
[終いには、他人を恐怖させる三白眼で見つめていた様子が誤解を招いた事をすっかり忘れてしまうくらいドキマギした]
おぅおぅ、試験始まる前からバトル勃発か?
[だから何で楽しそうに言うのかと。
睨み合う形の生徒二人を遠巻きに眺めつつ、暢気にティータイム継続]
ん、そうか?
今から調子悪くしてると先が思いやられるぞー?
[自分との会話で疲れたとも捉えたのか、そんな言葉をライヒアルトに投げかけたり]
いや、バトルしませんから!
[つい反射的にマテウスの楽しげな言葉に立ち上がりながらツッコんだ。
そしてすぐに恥ずかしくなったのか静かに座りなおした]
やー、青春ですねえ。
[いつの間にやら食堂の隅で、ずずーっとキノコ茶をすすりながら塩せんべいをかじっている、事の黒幕が一人]
……なんでもいいけど、ここで騒動は起こすなよ。
巻き込まれちゃかなわねぇ。
[ゼルギウスとブリジットの内心などは当然あずかり知らぬ身。
さらり、と言いつつ距離を開けた]
始まるまでには、調子は整えますよ。
……実技でやらかして、金ダライだの漬物石だの、くらいたくはないですし。
[導師に返す言葉は、やたらと実感がこもっていた]
……て。
[ふと感じた気配に、瞬き一つ]
…………。
(いつもどっから出てくんだ、この学長)
[隅で茶を啜る姿に、思わずこんな事を考えていたり]
邪魔をしないで下さい。
今はこの目を逸らしちゃいけないんです!!
[むぅぅっ、とちょっと涙目でゼルギウスを見つめたまま、ライヒアルトに誤解を招きかねない言い方で返す。
まさか、ゼルギウスにハムスター的に見られているとは思わず、その顔がちょっと紅いのも涙を我慢しているためであったりする。]
何だしないのか。
ま、今体力使っちまうのも問題だわなー。
[試験前だし、と独りごちつつ紅茶も飲み終わりティータイム終了]
およ、学長いつの間に。
[食堂の隅に見えた姿に驚くでもなく言い。
簡単な挨拶を向けてから]
学長も特製弁当の注文っすか?
[弁当よりも茶かな、と思いつつもそんなことを訊ねた]
[ブリジットとの見つめあい(ゼル主観)の中、不意に聞こえた新しい声に、思わず生来の小心者根性よろしく驚いて振り向くと、そこにはお茶を啜っている学長。
思わずパクパクと声も発せずに口を開閉させた]
……いや、邪魔はしねぇから。
[ブリジットに律儀に返すのに]
『……声をかけたら、邪魔にならぬか?』
[漆黒が、ぼそっと突っ込む。
それに、そうか? と返しながら、寮母にコーヒー頼んでいたり]
ああ、金ダライ。
良い音鳴ったっけなー。
[いつのことを思い出しているやら]
ま、もしやらかした時は良い音鳴らしてやるから。
安心しろ。
[安心出来ませんて]
さっき来たところですよ。皆さん話に夢中で気付いてくれないので寂しかったですねえ。
[はっはっは、と言葉と裏腹な朗らかさで笑うと、導師の問いにはテーブルに置いた水筒を指差した]
試験前ですからねえ、いつものハーヴティーの補給をアーデルさんにお願いに来ました。
[お茶に何らかの魔法の薬草が含まれてるとか、そんなことは一応言ってないが]
[口をぱくぱくさせるゼルギウスには、ぱたぱたと手を振って]
ああ、そうだ、安心してください。過去の試験参加者のうち、一番時間がかかった学生でも、二ヶ月で復活してますからねえ。
それ、安心できませんが。
[よい音、という言葉に、なんかどっと疲れてテーブルに突っ伏した。
真白がぽふぽふ、と宥めるように撫でてたり]
やぁ、すいませんねぇ。
随分と熱心な生徒ばかりで、試験について問い詰められてたんですよ。
[ははは、と笑いながらそんなことをオトフリートに返す。
全部見聞きされていたのだろうけど]
ああ、なるほど。
試験場に入ったら俺らもしばらく出れませんしね。
魔導錬金で食糧は作れるとは言え、あれはあまりにも味気ない。
二ヶ月って……。普通に今学期終わってるじゃないですか……。
[マテウスもマテウスならオトフリートもオトフリートだと、ぐったりと脱力した。その様子をアーデルハイドが笑ってみているが、そこを訂正する気力もない。ついでにブリジットとの睨み合いも、ゼルから視線を剥がしたので彼の負けが確定している]
二ヵ月後に、単位足りなくて進級できないとかはないでしょうね?
[半分投げやり]
(よし、勝った!!)
[マテウスに反応して、ガタッと立ち上がったゼルギウスに対して内心で小さくガッツポーズ。
そも勝負なんてしてたわけじゃないなど知る由もなし。]
[いつの間にやら現れたオトフリートには、ぱちくりと目を瞬かせ]
あ、学長せんせー。おはよーございまーす。
[そのまま流した。]
放置されるよりはマシだろう。
[机に突っ伏すライヒアルトに小さく笑いを漏らす]
金ダライが嫌なら、手ずから止めてやってもは良いがな。
熱心な学生が多いのは良い事ですよ。
さすがに、厳正なあみd…審査で選んだ皆さんだけありますね。
[マテウスに相づち打ちつつ、ゼルギウスの投げやりな雰囲気は一切気にせずにこにこ続行]
ええ、大丈夫です、試験にパスすれば自動的に進級できますから。勝ち残った一組だけですけど。
まあ、放置されるとまずいというかなんというか、ですが。
[言いつつ、無意識か、左手で右の腕に触れる。
そこに巻きつく漆黒は、物言いたげに尾を揺らし]
……それはつまり、そういう事態に陥るな、という事ですか、そうですか。
[オトフリートから漏れ聞こえた言葉は笑って聞き流した。
聞き流したったら聞き流した]
全くですね。
これだけ熱心なら、試験にも真摯に向かってくれるでしょう。
[続くゼルギウスへの返答には、うんうん、と相槌を打ちつつ。
ライヒアルトの返答に]
ま、出来るだけそう言う事態には陥らん方が良いわな。
お互いのために。
[真面目そうな言葉だが、やっぱり笑いながら言ってたり]
……今、何か……。
[学長が何か言いかけたような、そんな気がして。
天鵞絨の瞳でじい、とそちらを見た。
肩の真白も一緒にじい、と見た]
ま、俺としてもできればそういう事態は避けたいところですが。
[導師の返答には、は、と一つ息を吐いて、同意]
あー、そうなんですかー。じゃあ、頑張って優勝しないとっ。
[そう言って、よしっと気合を入れる。
なお、オトフリートの口走りかけた言葉は幸いにも脳が『聞かなかった』ことにしたらしい。
そうしていると、寮母が彼女の分の朝ご飯を持ってきてくれる。]
あー、ありがとうございます。じゃあ、いっただきまーす。
[そう言って、朝ご飯に手を付ける。]
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