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[ややあって、ネリーはまた心の中で思う。
―――いま、あたしは何を考えていたの?
―――厄介だなんて…
―――素晴らしいことじゃない。人狼を見付けられるなんて]
[おかしい、あたしったら何を考えてたのだろう。]
[ネリーはまだ、その異変を自覚していない]
[ため息を一つ吐いて、しかし微笑うと、]
さて、おれはそろそろテントに戻りましょう。
サーカス、よければどうぞいらしてください。
もっと、楽しめると思いますよ
[カミーラに言って、立ち上がる。しっかりバッグを腰に掛けなおす。入り口の方へ移動すれば、たくさんの人がいる。]
こんばんは。
[頭を下げる。]
そろそろテントに戻らせてもらいます。
ちょっと混乱していますし……
[自警団の人を見ると、考えるように目を伏せて]
あ…
[湿り気を含んだ髪の冷たさを感じる。
遅れて集会場に入る。
先人の目が射るように、ローズマリーを見ている。]
…遅れてごめんなさいね、アーヴァインさん。
・・・じょ、う談じゃないわ。
何で私たちがそんな事をしなくちゃいけないのよ。
そんなの、本当にいるなら自分たちで捕まえれば良いじゃない・・・
処刑して・・・それが無実の人だったらどうするのよ!
[ショケイ、と発音する自分の口がなんだか他人のものように感じられた。
見知らぬ男性が去ってゆく後姿を、ぼんやりと見送る。]
きっと、あの人たちにも分かって無いのよ…。
無実の人をどうにかしちゃうかも知れないっていうのが怖いのよ…きっとそうだわ。役立たずね。
[ローズマリーに、挨拶をしてから]
決めた。頑張らなきゃ。
あの人たちが役立たずなら私が私でなんとかしないといけない。探偵小説だって、頑張ってちゃんと最後は犯人が捕まるのだから。
(PL
こちらも現在はまだ無自覚な状態の予定です。
二人ともそのペースだと困るようでしたら、調整しますよ。
仲間への呼びかけの時は(括弧)をなくして発言しますね。
色々発案や注文があったら遠慮なく言ってください。)
[眉を顰め、ブツブツと苦い声で。]
…親父が必死で俺を止める訳だ。
って、あいつ人狼事件について知ってたのか……。
それにしても、故郷なんだから当たり前だけど、見知った顔が色々。
[シャーロットは随分大きくなっただとか、あの顔は、自分が最後にグレンの墓参りに行った時に墓守になった少年ではなかっただろうか──そう言った言葉をこの状況で口にする気はなれず、遅れて入って来たローズマリーの方を振り返る。何時も彼女には、父親が世話になっているはずだった。子どもの頃、キャロル自身も父親に付いて彼女の店に通っていた事もある。]
…ローズマリー。
案外おっとりしてるのね。
[アーヴァインの話を手短に繰り返し、ローズマリーに*聞かせた*。]
―集会場・会議室―
[雑貨屋の看板娘がヒステリックに叫んでいる。アーヴァインの話は聞き逃したが、自警団の連中の夜な夜な語り草になっているその話は、おおよそ把握することが出来た。
ローズマリーは集められた人の背後にたち、静観。
ふと、見慣れない顔に気づいた。
少しやつれたような黒髪の女性。]
[更に場は混乱した。キャロルが話を簡潔に纏めてくれる。それにしても、キャロルの明瞭さはいつもはっとさせられる。]
処刑…か。
[帰る者、叫ぶ者、困惑する者。そのどれもに頷けるとローズマリーは思う。]
…ユージーン、気をつけてね。
[場違いなさよならだったろうか?]
[...はもう誰の姿も見えない闇を射るように睨んでいたが、ネリーの声で我に返った。]
・・・うん。
[振り返ってネリーを見る瞳は、先ほどの声とは打って変わって、不安そうな悲しそうな色に揺れている。
自分でそれに気がついたのか、...は力をこめた長い瞬きを一つして]
私もがんばって探偵しちゃうよ。
ネリー局長もいるから、きっと大丈夫だよね。
[無理に笑ったようだった。]
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