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んー……。
ここ、どこなんだろなー、ピア?
[ちょこな、と座り込んだ姿勢で、頭の上の小猿に問う。
同じポーズで座り込む真白の小猿は、知らないー、と言わんばかりにきき、と鳴いて尻尾を振った]
竜郷じゃねーし、人間界でもねーし。
んあー……わっかんねー!
[相変わらず、考えるのは苦手なようです]
[周囲の様子を伺いつつ歩みを進める。
漂う気配に緊張を解くことなど出来ずに]
さて…川中島への道中とは違うようですが…
何故このようなところに迷い込んだのか。
武田の忍の技とも思えませんが…
[思案しつつ、視線を巡らせた先に居る者に目を留めて]
/*
てわけで、疾風竜降臨。
見た目10代半ばの実年齢300歳おーばー。
脱皮前verなのだ。
小さい系の禁句を言えば、瞬間沸騰したりする(ぉぃ。
[巡らす視線の先には思いもよらぬ人物の姿]
謙信公…?
何ゆえ貴公が斯様な場所に。
[知らぬうちに越後の地へ足を踏み入れたかとも思ったが、その地にもこのような場所は無かったはずと考えが巡る]
しかし困った。
面白い場所ではあるが――
帰り道が分からんとはな。
[腕組みをしながら、見た目か弱い娘はうろうろと歩き回る。
不意にその足は止まり、眼が細められた]
おい――そこの小さなお前。
[視線の先に向けられる不躾な言葉]
[まさかとは思っていたが、声を掛けられたことでそれを確信して]
やはり、竜の右眼…片倉殿でしたか。
…わたくしは川中島に向かっていたはずなのですが、いつの間にかこの地に。
そなたこそ、何故この地に?
[伊達が動いたと言う情報は得ておらず、それ故に、向けるのはどこか警戒する眼差し]
[どーしよーかなー、と思っていた所に聞こえた言葉。
言葉遣い自体は気にする事もない……のだが]
……小さいって、誰の事だあああああっ!
[反応=肯定とは考えていないようです。
ぴょい、と立ち上がり、青の瞳でじとり、と睨み上げる。
頭の上の小猿は、「またぁ?」と言いたげに、尻尾をゆらゆらさせていた]
[川中島へ。それを聞いて鋭き瞳が僅か細まる。上杉が動いていることにでは無く、己と同じ状況に陥っていることに対して]
……遠乗りから城へ戻る途中だったのだが。
貴公と同様、いつの間にかこの地へと足を踏み入れていた。
[正確には城を抜け出した政宗を連れ戻しに行った帰りなのではあるが。それは口にせず己が境遇のみを軍神へと告げる]
戦場(いくさば)のような地にて貴公と見えることになるとは。
これも何某かの縁(えにし)なのだろうか。
お前以外に誰がいる。
――む。立ち上がっても大して変わらんな。
[さらりと言った上に、余計な一言を付け加えた]
そんなことより――お前は何だ。
ただのチビではないのだろう。
[勝手に話を進める。矢張り最後が余計だった]
[告げられた言葉に僅かに眉を寄せる]
そなたも、迷い込んだ…と。
何者かの策かと思っていたのですが、そうではないようですね。
[しかしながら、ここは戦場の気配を成しており。それ故に]
そのようですね…何某かの縁…。
或いは、毘沙門天が導いたのやも知れません。
[信奉する戦神(いくさがみ)の名を口にして]
[がるるる、と威嚇している様子に、小猿、落ち着きなさいよ、と言わんばかりに金色の髪をてちてち。
しかし、届いていないようです]
やあっかしい、大きなお世話だっつーの!
[ぎゃんぎゃと騒ぎ返しつつ。
投げられた問いに、青の瞳がやや、細まる]
はん。
口の悪いオバサンに、教えてやる義理なんざ、なーいねっ!
[なんかさらりと言いやがりました]
最初は俺もそう考えたが。
迷いこんだのが俺と貴公と言うのが解せぬ。
それに、何者かの策と疑るよりは。
貴公の言うように導かれたとした方が腑に落ちる。
ここはそのような気配がする。
[周囲を探れど、策なれば向けられるであろう殺気は無く。人の気配も無いに等しい。目の前の軍神以外は]
…一つ手合わせなぞしては頂けぬか。
貴公と戦場以外で見ゆることなぞ皆無に等しい。
軍神と謳われるその技量、我が力がどこまで通用するかを試したい。
[カチャリと、右手が腰の刀に触れた]
/*
しかし。
冷静に考えると、外見15歳の300歳におじさんおばさん言われるのって、お前が言うなって話な気が。
時空竜だと、年齢超越しとるからおじさん言われてもきっと苦笑して流してしまうけど。
「おとーさん」だけは突っ込むが。
[それもそれで]
――ほう。
[声の温度が低くなった。
口許だけが片側を上げた笑みの形に]
口の利き方を知らんようだな。
成程、頭の中身も外見通りの坊やということか。
[口の利き方については他人のことは全く言えない。
しかしいつの間にやら右手の指の間に、銀色の細い針が挟まっている]
まあいい。
灸を据えるついでだ――
その皮を引っぺがしてやるとしよう。
[言葉と同時に右手を振りかざし――
4本の縫い針が、相手の足許目掛け次々と放たれた]
/*
>>131 ユーディ
[くろねこ、長靴猫さんに尻尾振った]
>>133,>>134 ユリ
誤魔化さんでもw
[脱皮するには、トラウマ越えなきゃならないんだよ!(何]
しかしほんとに、反属性なのに、見事に爺孫になったものである。
つか、呼ぶなとw
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