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やあ、怪我人は出ていないかな?
[地面に突っ込んだ小妖精や、なんだか固まっている烏天狗やら。このまま放っておくと永遠に月の玉座を拝めそうにないのでは、と思える彼らに声をかけて、可能ならば、気付のためにゲルダに与えたのと同じ力を貸すつもりだ**]
[びき、と固まる黒江の反応に、あれ、とこちらも冷や汗たらり]
おうふ、思った以上の反応
いや、むしろこれはやりすぎ系の行動だったか
[そう呟くと、慌てて身体を離す]
あー、クロエ。だいじょーぶ?
[遠慮がちに声を掛けた]
……と、こっちもか
[そう言って目を向けるのは、どうやらもろに頭からいっちゃったらしく、ぐるぐると目を回すベッティ]
高さはそれ程じゃないはずだから、大事はないと思うけど
ああ、でもこれ以上お馬鹿になられると(ぶつぶつ
[何やら酷いことの混じった独り言を呟く
そして、結論]
……ま、いっか
[結論はもっと酷かった]
―大祭会場・月の玉座付近―
[しばしの間ぼーっと、ずっと変わらぬ様子で立っていて、ちょうど場所取り代わりにもなっていたかもしれない。
ゲルダが近くまでくるとそちらの方を見て、ふりふりと手を振り]
ゲル〜…こっち〜…
[そう声をかけながら笑顔を向けて]
ふあ〜〜……
[それから眠そうなあくびをひとつ、ゲルダがそのままのサイズなら抱きかかえるだろうか**]
[さて、ベッティの方はと言うと……]
あ、こっちですか? こっちは多分大丈夫です
まあ、あるいはこれで頭が良くなるなんてことも
[あるとイイナー、でも、ナイよねー、と自問自答しつつ
そうして、ベッティの肩をガシッと掴むと]
おーきーろー、おーきーろ
[そう言ってゆっさゆっさと揺らした
でも悲しいかな
彼女の女として揺れた方がいい部分は殆ど揺れなかったのであった**」]
秘宝を手にして、すぐに逃げられるといいんですけどね……
[小さく呟き。
方法はあると聞こえるのには、見えないと解っていてもゆるく首をかしげ]
おや、なにか手段はあるのですね。
まあ私もそれなりに準備はしていますが――
[秘宝を手にいれることを思いついてからそれなりの期間準備はしていた。
とはいえ実際に役に立つのかは怪しいが、水晶のほかにもあと、二つ三つ道具は用意している]
[穏やかでのんびりとしていて、友人に戦はごめんだとか告げていた水の精が秘宝に手を出そうとするのは、ただの知的好奇心。
秘宝が奪われたことで起きる混乱のことなど今は考えず、ただどうやったらアレほどの力を留めておけるのか、ということが知りたいだけ。
秘宝の材料? それとも王と女王が守っているから?
前回の祭から100年の間、似たようなものを作ろうとしては挫折していた。
先ほどマテウスに渡した水晶も、その名残。
意図せずして通話ができるようになった水晶など、普段仲間内では必要とはしない、もの。
水精同士であれば、水があるところでなら離れていても会話できるのだから。
ただ、今役に立つのであれば、失敗してよかったのかどうか、というところ]
何時狙うのがいいですかねえ……
やっぱり儀式が無事済んだ、と一息ついた隙を狙うほうが良いでしょうね。
そのほうが秘宝も力を強めていそうですし。
[知りたいのは秘宝の作りや力の秘密だけ。
その力を利用する、ということはあまり考えないままに一人呟き]
ま、今はとりあえず、儀式が始まるのを待つしかありませんか。
―会場―
[賑やかな集団がさらに賑やかになったのを見る。
というか崩れ落ちてたり倒れてたりする人もみえるようで、なにをやっているのだろうと首をかしげた]
まあ、お祭ですからはしゃいでしまうのもわかりますけれど……
[小さく呟いて、それ以外にも儀式を楽しみにするように月の玉座に向かう流れを見た]
―館―
[伝令の透き通った声が聞こえ 館内に居た者達もいそいそと僅かに落ち着きを無くす様子。
部屋に置く荷物も大して無かったけれど、
姉にキツく きちんとするように、と言われていたのを思い出して、一度シャワーで身奇麗にした。
森の中等で随分と薄汚れた自覚があったから。]
よぅし、じゃあオレも行くか!
[月の玉座。
そこで見る儀式は素敵なものだと、毎年来ていた姉に聞いた。
巨躯の男は上機嫌に館を出ると、人の進む波に逆らって真っ直ぐに歩き始めた。]
[のんびりと賑やかさを眺めていたが、ふと忘れ物に気づいたように瞬き]
あー……そういえば持ってこようとしてたアレ、忘れてたんでした。
一度取りに戻りますか。
[無くてもいい気もしつつ、会ったほうがいいかもしれないと思いなおしてゆっくりと館に向かって歩き出す]
― 月の玉座に背を向けて ―
[ぽう と 小さな炎が宙に現れた。
青く白く光るそれは熱を感じる事は無いそれ。
男の肩あたりに現れたそれは すいっと動き
後ろ頭から周り 彼の逆の肩口へ
まるで 遊ぶかのように ゆらゆら揺れる]
お、ゼルギウスだ。
おーい。
[男の巨躯は 人を見つけやすい。
見知った髪色を見つけ 声をかけて手を振ると
肩口の柔い炎は ふ、と 音も無く 消えた。]
[肩口で消えた炎は 熱こそ感じなくとも
火炎の属性は強く強く 暫しそこに留まり薫る。
だが男は気にする素振りはまったく見せず
ゼルギウスに人懐こい笑みを向けて目を細めた。]
うん、今から玉座、ってとこに向かう所。
ゼルギウスは何処か行く所か?
[館へと向かって居たのかな、という事は判ったらしく、ゼルギウスと同じ方向へと首を傾げてみせる]
[火炎の属性がより強く感じられて、なんとなく炎のことを納得しながら、人懐こい笑みを浮かべるイヴァンを見上げ。
続く言葉に、やっぱり、というように額に手を当ててため息をついた]
月の玉座は反対方向ですよ?
私はちょっと館に忘れ物をとりに……
[月の玉座はあちら、と示して。
小さく苦笑を浮かべたままイヴァンを見上げて]
月の玉座までの案内は必要ですか?
[くす、とどこかからかうように問いかけた]
ん?
方向は反対だけど 道はこっちだろ。
[額に手を当てるゼルギウスの様子に 頭の上に?を出し
からかうような声には松の葉色をぱちぱちと瞬かせ]
おお、ゼルギウスも行く心算で、邪魔じゃなければ
多い方が、きっと楽しいな。
[忘れ物を取りに行くの、待ってる、と笑み。
辺りの喧騒を見下ろして 更に笑みを深めた。]
道は人が流れてるあの方向ですよ。
[わかってない様子にやれやれと肩をすくめ]
ええ、私も月の玉座に行くつもりでしたから。
ではちょっと忘れ物を取ってきますね。
ここで待っていてください。
[笑みにありがとうと返して、館へと向かう。
そして忘れ物を取って戻ってくるのに(10)分ほど時間をかけて。
戻ってきたときには水を編んだような薄青の布を手にしていた]
[戻ってきたゼルギウスの手にした布には自然と視線が行く]
お、おかえり。
なんか凄く賑やかだなぁ。
ゼルギウスは来るの初めてじゃなさそうだな、
いつもこんなに賑やかなのか?
[100年に一度の大祭。
話に聞いたことはあったけれど、と辺りを見渡す。
屋台を出していた者の中にも玉座に向かう者もある為か、
漂っていた美味しい匂いは幾分か薄れている気がした]
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