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─ 第二階層 リフレッシュルーム ─
そだよ、父ちゃんもカッコイーんだ!
[聞かれて無いのに言うのはご愛嬌。
巨大化出来るかも、と言われたら期待の眼差しで見上げた。]
スティーヴって人なら出来るかもしんないんだ!すげーなー。
[怪我がすぐ治る、と聞かれたらほんとにすぐだと思ったのでちょっと安心したように。
まぁ想像の中では、カナヅチで直すようなイメージだったが仕方ない。]
[自分、というよりは商品の説明に、へーとは感心していた。
とはいえしっかり理解できたのは、人間みたいなアンドロイドという所と、どうやってか見分けがつく、という所だけだったが。
手を差し出されたら、じぃっと見つめたのちに、ぎゅっと握ってみた。
暖かさはどうだったか、感触は人のものと同じ―固くて大きな男の手は、少しだけ父親に似ていたかもしれない―ようで、なんだか嬉しそうにぶんぶん振ったりもした。
やっぱり力は強いのか等等、聞けば答えてくれるか無茶のない範囲で実践してくれたかもしれない。
そんな感じで暫くは、リフレッシュルームで*遊んでいた*]
まだ寄生された本人は全くの自覚はなく、そして寄生している生物もその宿主の意識をどうにかするほどに成長が進んでいなかった。
言語を理解するほどの知能も生まれておらず、それでもニュアンスを感じるだけの知能は生まれていたのかかかった声が意味するところは感じていた。
それに応じるものを返すのはまだ言葉というよりは感覚に近いもの。それをテレパシーなどに近い何かを用いて送る]
『仲間……、まだ……不足……
もう少し……』
[他にいくつか自分以外のものがどこかからはっきりとした言葉や、自分に近い感覚的なものを送っていたかもしれない。
水面下の出来事は、いまだほとんどがもしくは全部が宿主たちの預かり知らぬところでの出来事]
─ 第二階層・食堂 ─
[ノブの視線と言葉にそちらを見て、口の端をあげる様子にこちらも小さく笑みを返していた。
荒事に関してならば確かに自分が一番この船でむいているのだろうが、寄生をや本物と見分けがつかないほどの擬態をするような相手にとなると一番かは疑問ではあった。
そのやり取りもすぐにオーフェンが飛び出すことによって中断されて]
おい、待てオーフ。
[止めようとするが静止の声は聞こえていないのか、聞き流されたか、追いかけようとしたところで緊急の呼び出しが携帯端末にかかる。
緊急事態にくる仕事とあれば自分がいかないわけにもいかず、差出人であるクローディアからのメールを確認する。
確認してほしいことと話すことがあるので第三階層の自分の研究室までくるように知らせるものだった]
ノブさん、オーフのこと見つけたら保護しておいてほしい。
[もとより親しいものがいるとはいえない船内、せめて知らない人に頼むよりはまだオーフと仲が良さそうに見えた相手の方が信頼できるだろうと]
俺はクローディアさんに呼ばれたからそっちに行って来る。
[そういい残して食堂を後にした**]
―― 回想 廊下⇒リフレッシュルーム ――
[手を引いてもらった。
自分が混乱して末端が冷えているせいか、それとも相手の種族特性なのか、エリカの手は暖かくて、震えがおさまる]
………ドッキリ、だよね
[ぞろぞろとリフレッシュルームに集まる人影。
そこには、エイリアンに追いかけられている人もいないし、ホロムービーに付き物の爆発による振動なんかもない。
願望を込めて、確認するように彼女に言った]
[人影を見ると少し安心した反面、奇妙に現実感が削がれていくようで。――突然の非日常に感情はささくれ立って、気分の触れ幅は広がっているのだけれども]
――本物配給するとか。
ありえない。パックもパチ入ってない純正だし。
なんなのこれ。
ガクシャセンセの管理がまずくて逃がしたんだから、食われるなりなんなりでもして、自分で自分のケツ拭けばいいのに。こんなの配って、代わりに倒してって?
ほんっと、無責任
[エリカに促され、武器を受け取った。
自分に渡されたのは、高級からは程遠い随分旧式のエネルギーガン。宇宙船内での使用に特化された、あまり機械などには影響を与えないものだ。
矢継ぎ早に不安と恐怖を怒りに転換させる。受け取った武器を上に下にとせわしなくひっくり返した]
護身用、か。上の人にしちゃ珍しいね。
使ったこと、あるの?
……お守りのままで寝かせとく気、ないんだ
[エリカが受け取らないことに瞬きして彼女を見上げると、彼女から帰ってきた言葉。少し口の端下げて、片眉上げた]
[が]
[こちらに向けられた"ロボット野郎"の微笑み。
この事態に陥る前にも、噂を聞いた後そいつに出会った時に毎回浮かべていたように、思い切り顔をしかめた。
エリカが親しげに"それ"と話し出せば]
……エリカ、ありがと。行くね。
[ここまで連れてきてくれた例を言うと、期間労働の下級船員たちの群れの方へと足を向けた]
― 回想 リフレッシュルーム with 気の立っている船員 ―
[そこは、比較的下層階級出身者が多い一群。
この船で働くことへの忠義心や所属心、義理も薄い。
こんな自体に急に巻き込まれ、しかもいきなり武器を配布されて対処しろなどと言われて、自分と同じくかっかと来ているスタッフも多かった]
…………うげぇ
[ジョエルの噂は誰から聞いただろう。
あいつはロボットだって。
――それも、人間をつくるための、死人を模したものだって。
背を向けて、小さくつぶやいた]
[避けたつもりで、でも、意識は彼の方に向いていて。
だから、彼のその台詞もはっきり聞こえた。
近くにいるスタッフたちと一緒に]
なにが退治よっ、ゾンビの癖して……!
[押し殺した自分のつぶやきは、近くから起こった同様のつぶやきに同調して響く]
お偉いロボットさまが人間を殺すってさ。
――ロボット原則ぅ?
神様の御意思と教えに反して死人を蘇らせようとしたり、人間作ろうとしたりするような狂ったファッキンドクターが作ったシロモノじゃ、そんなのどこまで守られてるか分かったモンじゃない。
[こうしたムーブメントを読み取ってか、ブラウンキャップがジョエルを殴った。彼に先をこされてしまったから、他の過激派船員は動かない。ちょっとだけガスが抜ける]
[けれど、一度ついた火は消えない。
……"それ"の背中をにらみつけた]
……Fussy!
俺だって公開されたデータ以外のことは知らん!
[移動の最中、船のクルーや他の分野の研究者達が自分を捕まえ問い詰めようとする。
しかしPMCを研究していたのは自分ではなく、どうしてこうなったのか、どうする心算なのかと言う問いに答えることは出来ずに居た。
どうするかについては頭の隅に結論が出ているものの、今それを口にする心算はない]
責任云々については解決してからにしろ!
今はそんなことを議論してる暇はねぇ!
[珍しく声を荒げて自分を囲むクルー達を押し退け。
研究責任者の部屋へと向かって行った]
―第二階層・リフレッシュルーム―
[機械犬の耳はせわしなく動いて、離れた場所で起こったざわめきやその中心の怒声をすべて捉えていた。
視点も低いので、ジョエルに対峙する男性船員の正体もすぐに割り出せた。
だからと言って、そこから動くことはしなかったが]
[周囲は未だざわめいているが、騒ぎの中心はそれぞれその輪から外れた。
その一方がこちらへと歩いてきて、傍らの整備士に診てもらう様をお座りしたまま見上げて]
わぅ
[リディアの視線がこちらに向いたなら、承諾の意か一声鳴いた。
状態は先にも述べた通りだが、武器配布の後でも先でも、整備士の意向に従って動くだろう]
[そのうちやってきたオーフェンに再び抱きつかれたが、やはり嫌がるようなことはなく。
彼の手の銃も自分に向けられたわけではないとわかっているから、特に反応は見せず、更にジョエルが加わっても動じず、そのまま撫でられ続けていた。
だがもふもふが次第にもみくちゃに変化して来れば]
きゅう…
[そこまで来ると流石に内蔵機械に響く恐れがあるので、ジョエルに睨むというよりは哀れっぽい目で訴えかけた。
その目の中の解除信号については、己では説明できないのでリディアの言葉を借りることになるか**]
─ 第二階層・リフレッシュルーム ─
……肩書きばっかり派手な学者なんて、そんなモンよ。
机の上からしかモノ見ないで、自分で収拾つけられないコトやらかすんだから。
[フランの学者評>>84に辛辣な物言いで同意する。
過去に自分や同族を貶めたのも救ってくれたのも、どちらも肩書きは学者ではあったけれど。
生物学者、と名のつくものへの評価が上がる機会は、残念な事にここ十五年にはなかった]
……上に行くまでに、イロイロと苦労したからねぇ、ウチも。
二度と使いたくない、っていうのがホンネだけど、慣れないモン押し付けられるよりはマシだわ。
[お守りに関してはそれだけ言って。
とりあえず、銃弾だけはもらっておこうか、と思いながらジョエルに突っ込みを飛ばしていたら、フランは礼を言って離れてゆく>>85]
ああ、うん。
ウチこそ、イロイロありがとねぇ。
[何に対する礼かは言わずに、それだけ告げて。
は、と小さく息を吐きつつ、その後の騒動を眺めていた]
―― 第二回想 リフレッシュルーム ⇒ ――
[ブラウンはさっさと部屋を出て行って、ソレは子供とじゃれだした。
忌々しげな舌打ち一つ。
そこにいる同僚たちと情報交換に花を咲かそうとして……]
……あ、チーフ
[どすどすと足音高くやってくるのは、自分の上司。
反射的に耳をふさいだ。
予想通り、怒号がふってくる]
えー、こんな非常事態に仕事?
交代とかなに。ってか、こんな事態になったの、政府のガクシャセンセーのせいでしょ。エイリアンが逃げたって、その対処って、一番危険だってことじゃん。
どーしてあたしたちがそこやんなきゃいけないの。
[逃げたとかいう生物の経路を調べるための、各種地味な目視チェック。残っている異星生物の処理のための下準備。チーフから見ればやらなきゃいけないことは山ほどあって、それに自分たちを駆り立てようっていう算段だ]
[しばらくぶーぶぅ盛大に文句を言うも、言われた仕事をやりに、熾き火を植えつけられた集団は散会し、散っていく]
……アイツがザンネンなんは、わかりきってる事なんだから。
当たっても、しゃーないと思うんだけどなあ……。
[騒動に紛れ、ぽつり、零れるのはこんな呟き。
色々な要素が複合した結果なのはわかるものの。
結局は、『思い通りにならない異端に当たっているだけ』に見えてしまって、気が滅入った]
……あー、ダメだこれ。
上に戻る前に、ちょっと息抜かないと、イロイロまずいわぁ……。
[ふる、と軽く首を振り。
係員から予備の銃弾を受け取る。
実弾武器だけでいいのか、という問いには軽く、肩を竦めて]
慣れないモンの取り回しにあわあわしてる間に、どかーん! とか。
そんなん、それこそシャレにならんわ。
[笑えない内容の事を、冗談めかした口調に乗せてさらりと告げて。
その内、賑やかな少年が訪れ、その一方で仕事を言い渡された船員たちが散ってゆく。
そんな、人の流れが一段落すると、リフレッシュルームを出て。
足を向けたのは、食堂の方]
……今の内に甘いもん食べとかないと、なんっか、後悔しそうな気ぃするんよねぇ……。
[ぶつぶつと、呟く理由がそれというのもどうなのか]
─ →第二階層・食堂 ─
[慌しい雰囲気の通路を抜けて、食堂に向かう]
……空気、ぴりぴりしてるなぁ……まぁ、あんなん聞かされたりなんだりじゃ、仕方ないけど。
[それにしても落ち着かない。
正直、それが出来るならどこかの隙間に潜り込んで丸まりたいくらいだった]
に、しても、ホントに。
じょーだんじゃあないわぁ、こんな状況……。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、食堂へ。
こちらにも人は集まっていたが気にかけず、セルフのマシンでコーヒーとワッフルを調達して、隅の席にちまり、と収まった]
……んー……。
[それでも、すぐには手をつけず。
コーヒーカップを睨む様子は、思案顔]
─ 第二階層・食堂 ─
[残っていた団子をもぐもぐしながら。同じく食堂にいた顔見知りの船員と話していると、カルロスに名前を呼ばれた。
振り返ればオーフェンの姿は見当たらず]
あー、また飛び出してっちゃったのか。
俺でいいの?
[信用していいの?と口元だけで笑う。
知り合いでも信じるなといっていた研究者。その言葉を簡単に受け止められる者はそうそういないらしい]
まあいいか。分かったよ。
艦橋には連れてけないから休憩時間中だけになっちゃうけど。
見かけたら気をつけとく。
[だからこちらの返事もそんな風。
急ぐでなく甘物補給をしっかりとすませてから腰を上げた]
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