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[かけられた言葉の衝撃に、振っていた頭を止めて、顔を上げる]
……っ
巫女……が、消え……た?
[上空に舞う紫紺を睨みつけながら、交わしたクローディアの言葉を思い返している]
巫女――?
[声に顔を上げ、
ひかりを、再び、見る]
ino kod iahek...
ubian, u jiak'ek ?
[島の中央に聳える樹木を、眼差しが捉える]
...et'ug as.
[呟くような言葉に呼応するように、
ぱさり、淡い金の翼を羽ばたかせる小鳥]
よ。
[流石に手を振ったりはしなかったが、一瞬人懐こい笑みを浮かべる。]
陽光のあんたも、そこそこ体力勝負じゃねぇの?
[からりと明るい声。]
[紅髪の麗人の声に、振り返る。主の名を耳にすれば、気付かれない程度に眉を顰めたか]
あー…そちらは、ロザリんちゃん。
って言いたくなる呼び方だなあ…。俺は、カールーロース。
覚えておいてね、ロザリーちゃん。
長老が知ってる…?ああ、成程。
案外にあのお兄さんは信用されてなかったのかな。
[咽喉の奥、低く笑う]
[途中、カレンと擦れ違ったかもしれないが気付く余裕はなく。
アヤメに頷き、他の者も順に見ていく。
顰められたオーフェンの顔にも鼻を鳴らさず、何か知っていないかと鋭く見つめる。]
そうだ、聖殿にいた――にもかかわらず抜け出したらしい。
[アヤメの問いに視線を外す。抑えた声は地を這うように低い。]
[ぺたり、
地面に座り込む。
二対目の翼が広がった。
手のひらを突いて、金糸雀色の瞳を、閉じる。
――鳥はその姿を揺らめかせて、
形を崩して唯のひかりとなり、ふぃと、消えた]
抜け出して……って!
なんで、そんなバカな真似っ……。
聖殿には、護りの陣が張ってあるってのに……父上が、残したものが……。
[無意識のよに、口走る。
肩のラウルはくぅ? と首を傾げつつ、エリカと金の小鳥の様子をじ、と見つめ。
座り込む様子に、ぴぃ! と慌てたような声を上げた]
[ 一瞬向けられた笑みを確認するもすぐに目を逸らす。]
どうも。
油断していると、封じられますわよ。
それなりにアテにはしているのですから。
[ 陽光のことが言われれば。]
出不精の私に体力を求めるのはどうかと思いますが。
まぁ、否定は致しませんわ。
本来は体力で勝負するタイプですので。
[ 淡々と返事する。]
[カレンに荷物扱いされたことに、こっそり傷つきつつ。
表情は複雑なもののまま]
ああ…やっぱり、自分で抜け出したんだ。
幾ら外側の警備を固めても、内側から突かれると脆いのはどこでも一緒だな。
……とりあえず、私達も探しに行こう。
人手は多くて困る事ないだろうし!
[そう言って集まっているメンバーの顔をみまわしてみた]
[甲高い声に、止まりかけていた思考が現実へと立ち返る。
数度、瞬いてから、傍らの少女へ視線を向け]
エリィ?
どしたの、大丈夫かい?
[座り込んだ傍らに膝を突き、問いを投げかけて]
……カルロス殿ですね。
忘れないように努力は致しますわ。
ロザりんとは呼ばないように。
[ 担がれていて、尚且つケイジの家の者だということは。]
―――――…。
長老がこちらへ向かっているらしいですが。
そのうちにお話されるのでしょう。
ちなみに…それはジョエル殿の前では禁句ですわ。
発狂して、自殺でもされたら困りますから。
[ 存外に酷な言葉を、自身も告げる。]
[アヤメも、ネロも、オーフェンも知らぬ様子。
いつも通りの、ケイジの揶揄する声も聞こえたが一睨みするに留める。
ただ一人違ったのは、呟く様に言葉を零す少女と、水に消えたはずのひかりの鳥。
地面に座り込むその前に片膝を着き、閉じられた目を見る。]
………何を知っている。
[問う声は低く静かに。感情を押さえ込む。]
……あの巫女が、逃げるわけ……ない。
黙って、どこかに行くような、無責任な人じゃ……ない。
……堕天尸を、自分の命を削ってでも、救うと……言った……から
[親指を噛みながら、状況を確認しようと会話に耳を傾ける]
リディア落ち着きなさいな。
ジョエル殿が動くな、と言うのだから動かぬほうが。
こんなに探しても見つからないのです。
やはり、普通の事態ではないのでしょう。
[ 探しに行こうというリディアにポツリ告げる。]
[ロザリーには、決して友好的ではない目を一瞬向け、その場に居る人たちに挨拶をする。]
巫女さんが抜け出した?
[周りから聞く言葉の断片を繋ぎ合わせ、聞き返す。]
[そう見回した時に、ロザリーから長老が来るという言葉が聞こえてきて、目を丸くした]
……長老が来るの?
あの御爺様が?
何で?
こらこらリディちゃん、さっき聞いただろう?
不用意に動かずに待っていろ、ってさ。
[呆れたような眼差しをリディアに向ける]
探しにいくなら…そうだな、一人ないし、二人くらいはお供につけていくことをオススメするよ?
それと、ミイラ取りがミイラにならないように、きちんと時間を決めてここに戻ってくるとかしないとね。
むぅぅ。ないんだ〜
[ケイジの返事に不満そうに頬を膨らませる。
だがすぐまた陽気に笑みを浮かべて]
そっかそっか。狐さんは狐が好きなんだね
[事態をまるで気にせずに、一人納得するように何度か頷いている]
あははははー! 大丈夫だよ! ジョエルんは真面目で堅物で頑固だけど、誠意は感じてくれるからね!
出不精で、ちょっとツンデレなロザリんと一緒だもん! 大丈夫だよ!
[と、言うに事欠いて、勝手な属性が付属された]
[ラスの呼びかけに、ふる、と首を振って]
……そうだな。あの護衛の人の慌てぶり。クローディア、何も言わずに姿を消したんだろう。
心配させたくない、反対されそうな何かをやるために。つまり、何か危険なこと。
[その後の結論は、言わず]
……何……?
[上空から地面に降り立つ狐の姿に目を見開いた。
ネロとの会話を聞きながら、いろんな人がいるんだな、と困惑気味にしている]
[一対目の翼を広げて、
目を閉じたままに意識を巡らせる。
聳える樹木の、地に行き渡る根の如く]
恐らく、結界樹の――……内部。
誰かの存在……、捕らわれている、
よくは視えない……聴こえないけれど……
感じられるものは、虚とは、遠い。
いえ、真逆とも言える――
巫女が消えたとなれば、やはり、天凰の、ちから?
[途切れ途切れに、思考をそのままに零す。
開かれた瞳は焦点が合わず、金糸雀色が揺らめく]
[ 名前の知らない男から何かしらの視線を感じる。
一瞬そちらに目を向けるも、興味なさそうにすぐ逸らす。]
何で…と言われると。
巫女姫殿のことを長老がご存知なのだろうことぐらいしか。
でも、カルロス殿の仰る通りですね。
探しに行くなら時間を決めてのほうがいいでしょうね。
[ リディアの不思議そうな反応に首を捻った。]
忘れない為に努力、ね。簡単に覚える方法としてオススメなのは、俺が此処で唇を奪うとか言う方法だけど、如何?
お嬢様の命令とあらば、そのように。
[酷な言葉を、低く笑い流して]
発狂して、自殺、ね。命じられる側としては最低だな。
…ま、下にそういったのを感じ取らせないことも命じる側の器量というか、責務というか。
ホント、権力を持つ側って……、面倒だよねぇ。
好きねェ
[周りのことも考えず、くつりと哂って狐はネロを見る。]
濡れているようだな。
泳いでいたのか?
[と、驚いたようなオーフェンへと狐は目を向ける。
なんら変わりもない声で、尋ねた。]
どうかしたか?
[アヤメの父の陣の話も、
オーフェンの巫女の言葉も耳に届いてはいた。
どちらも気にかかるが、今一番重要なのは巫女の消息。
脳裏に刻むにとどめる。]
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