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それじゃ、あの時に。
部屋に来たのは、エーリさんの…!
[抜かれた銃]
…やめ…っ!
[途端に全身に走る痛み。
否定することは許されない]
[不意に、ギシと音がして。][銀の意識が蹲った。]
…っ、…………ブリジット、か…………。
[ぎり、と。歯噛みするように。]
[耳は塞がなかった。
瞬きすらしなかった]
[視界に、赤が焼きつく。嫌な感じだ]
[それを齎したのは誰だろう。
すべての元凶は、何だろう]
[聞こえた話をまとめるように俯いていた。いや、そもそもそのようなことするとは想定していなかったのもあって
エーリッヒの行動に気づいたのは、音高く響く銃声が聞こえてからで]
なっ!エーリッヒ!!
[しばし待っていて、返答がない上にリディや他のメンバーの様子もおかしい事にようやく気付いて、口を紡ごうとしていると、不意にマテウスから返答が戻ってきてほっとした。
そういえば、初日に自分の不安をやわらげてくれたのも彼だと思い出すと苦笑してしまった]
ありがとうございます。マテウスさん。
そうすると、何処に行ったのか……。
さっきもピアノの音がして、ピアノの置いてある部屋を覗いた瞬間音が消えてしまって、中に居た人影らしき人もいなくなってるし……。
まださっきの頭突きのダメージが残ってるのかな?
[そう言って額を前頭部に手を当てた]
[銃声。一発。
何処か遠くを見ていた眼に、すっと光が灯る。]
――あ、・・・・れ?
・・・・・・・せんせー?
[飛び散る緋色。倒れ付す女。
瞬いた。]
[思った以上に力のこもっていなかった右手。
反動で大きく弾かれ、銃を取り落とす。]
[座り込んだまま、ただ呆然と、倒れていく女の姿を見ていた。]
[言った時、エーリッヒが銃を抜いたのが目に入った。
さすがの...も驚愕し、彼から少し離れるように無意識に足が後退した。
と、広がった視野の中に、蹲ったブリジットの姿が入った]
ブリジットさん!
[...は怖いのを忘れて彼女に近づいた]
[同じように、普段は明るい調子の声も悲鳴を上げる。]
痛っ、てェーーーーー!!!って!!!
…まず、近づきすぎたかネ?
[ころころ、その場を転がるようにしながら。][仰向けになって、顔だけ見上げて(見えないが)]
[問うた銀も苦しげで。][せめて少女が壊れないようにと、注意しながら表を見て。]
……ぅぁ。
[微かな、コエ。
銀が衝撃を受けるのに、気づいた様子もなく。
蒼の風もまた、衝撃を受けて。
思い出す、思い出した。
父が殺された瞬間のコトを。
厳重に、封じられていた記憶のカケラが]
[その時、響いた銃声。
...の脳裏に、雪の上に倒れたノーラの姿と重なったアマンダ――]
・・
き、貴様! また何をしているんだ!
[思わず、エーリッヒを自衛団とフラッシュバックさせ、...が怒鳴った]
イレーネ君!
…!
誰か、この部屋から出してあげてください!
[銃は彼女の命を奪った]
[死体を見下ろし、叫ぶように]
[恐慌状態を抑えようとしているかのように]
[悲鳴と、声と。
響いて、響く。
ぴし。
小さな音が、カラスの脚の辺りから響いた。
藍玉の傷は、少し、広がっている]
……とー……さん。
[違うとわかっているけれど。
その言葉は、自然、口をついていた]
うたれた。
同じに……。
痛い…痛い…っ。
[こめかみを押さえたまま、涙は止まらずに。][そのせいか、銃声には気づかなかった。]
[故にアマンダを治療するという意識は働かないまま。][震えは治まらない。]
[悲鳴が聞こえ。]
や、だぁ……!!
[弾かれるように。][外へと走り出した。]
[ここに居たくないと、この場から、逃げ出すように。]
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