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うーん。
でも、殺さないと殺されるなら、しかたないと思うよ。
僕は死にたくないから、良かったと思うなぁ。
[首を傾げて]
……シラヌイさん?
だいじょうぶ?
[出ていくのを頷いて見送った。それからその場でやっぱりまるまる。
床はつめたくてかたくてちょうどいい。お菓子を全部食べてしまったせいで、いつもよりも寝起きが悪く、床は体温をしっかり移して*温かくなっているだろう*]
―庭―
[あの樹の下には驚くべき事に編み笠はちゃんとあった。奇跡的に、と言うべきであろうか。
ぐるぐると回して見たが、多少汚れているが壊れてもいない。ふと、その手が編み笠の縁に触れた。そこだけ、傷が付いて削れている。もっとも、それは今付いた傷ではない]
群集心理、とか申したであろうか・・・。
[忘れもしない。ある山村に宿を求めたときのことだ。
元々余所者を嫌う風潮があった上に、自分のこの奇異な風貌に衣装。村人が自分に不審の目を向けている事はありありと見て取れた。
そんな雰囲気の中、誰かがこう言った。
「アイツは人間ではないかも知れんぞ。俺は見た、あいつが生で魚を食っているところを!」
それは自分の国ではごく普通の食習慣だったのだが(とは言え醤油もわさびも無しではひどく味気ないものであったが)、それをきっかけに村人の自分を見る目が一変した。
自分は村人達に鎌や鍬を持って追い回され、ほうほうの態でその村を逃げ出した。被害が編み笠に付いた傷一つだけだったのは不幸中の幸いというべきであろうか。後で聞いた話だが、人間というものは群集になると緊張や恐怖などをきっかけに、そうなる事がままあるのだという。]
あの時、何があったのかは我には確かめ様が無い・・・。あの冷静沈着に見えたハーヴェイ殿やユージーン殿が、早々簡単におかしくなるとも思えぬ。
しかし・・・、あの時我に起きたことが、もしセシリア殿にも起きたのだとすれば、我はあの者達を誰も信用できない事になる・・・。
[きっかけとなった扇動者が、人狼かも知れぬのだ。
とにかく編み笠を被り、自室へと戻る事にする。夜が明けるまでは、自室でまんじりともしない夜を*過ごす事だろう*]
ありがとうピュエリア。
[似合うとささやかにつげる>>*10幼い娘に笑み告げて。
自分を信じて疑わない、子犬のようなインサニアの声>>*11にも笑みながら。]
そうだな…ピュエリア、もし出来るなら、誰かが狼だと言ってみたらどうだ?
恐れる事はない。お前の嘘を知りえるのは、俺達と、嘘をつかれた当人しか居ないのだから。
[魂を色分ける霊能者はもういないはずだ。セシリアが嘘をついていなければ。
その懸念はあるが、出てきたとして、そう簡単に破綻する事もないだろう。
インサニアの疑問の声には、少し考えて。]
そうした方がいいと、よく人間は言うな。
霊能者なんてものもいるし、死者が魂となってどこかへ行く、という説は案外正しい話しなのかもな。
まぁ死んだ事のない俺には分からん……死ねば同じだ。
[そう言う口調はそっけない。
自分はさらさらそんなつもりはないと、言外に主張していた。]
―客室→客室前廊下―
[ベッドの上に座り込み、朝までただ身じろぎ一つせず目を閉じている。
夜が白々と明けた頃、突如聞こえた悲鳴に弾かれたように部屋を飛び出す。声のした方へと辿り着けば、そこには血溜まりに沈むギルバートの亡骸と、それにすがりついて泣きじゃくるラッセルの姿。
昨夜のセシリアとは全く違う凄惨な現場に、それが人狼によるものだと確信する。]
人狼は…この屋敷に留っておったのか…!
誰が…一体誰が?
[呆然とその光景を眺める。もはやこの屋敷は安全ではない。むしろ、猛獣の棲む檻の中に等しい]
ラッセル殿。御気持ちは分かるが、今はそうしているときではござらぬ。
他の者も心配であるし、広間に行ってこの事を皆に伝えねばならぬ。
[他に駆けつけてくる者がいれば軽い会釈などをしつつ、泣きじゃくるラッセルには広間に行くよう促すが、その声は届いたかどうか。
ひとまず自分だけでも広間へと向かい、ギルバートが襲われたことを居る者達へと*伝える*]
―昨晩・広間―
[紅茶で身体と心を暖めて、シャーロットに二杯目を求め。
マンジローとトビーの会話は耳に入れた。
殺されるから殺す、そんな事を続けていてはきりがない。
だが、分かっていながらそれをするのも人間だと。
それも十分理解していた。
マンジローが出て行くのを見送り。
トビーが床で眠るのを見れば、毛布をかけてやるだろう。
茶器を片付けていたシャーロットをちらと見て。]
シャロ、俺は先に部屋に戻ってるけど…
[一人で大丈夫かい?と尋ねれば、ややあって彼女は小さく頷いた。
それに心配する気はあったが、まずは広間出て一旦外に出た。]
―回想・広間―
[広間に戻り紅茶を配り終り、ハーヴェイの傍で紅茶を飲んでいるとハーヴェイとマンジローが会話をしていた。
マンジローがハーヴェイの説明に納得がいかないというように怒っている。]
……(びくっ
[紅茶のカップを渡してるところで落としそうになり、そっちの方を見る。
ハーヴェイのことが心配だったから、不安を紛らわすようにきゅっとその服をつまんだ。
マンジローとのことがあるからかハーヴェイからの反応はなかったがこちらの思いは伝わっているだろう]
……(こくり
[キャロルがハーヴェイに助け舟を出し、自分も頷いて同意の意を示した。]
―回想・広間―
[トビーが目を覚ましたらしく、かけられた声に視線はそちらに向く。キャロルはヘンリエッタをつれて広間を出て行った。
説明を聞いた後のトビーの反応は、その子らしいものだった。
言いたいことがわからないわけではないのだが、他の皆が埋葬をという言葉の方に同意するように頷く。]
……
[ハーヴェイに紅茶のおかわりを淹れて、マンジローが広間をでていくのを見送る。
ハーヴェイが先に一人で部屋に戻ると告げる。
一人で大丈夫かと聞かれたので、やや考えた後に小さく頷いた。]
…(こくり
[不安などもあったが心配をかけたくない思いもあったから。
ハーヴェイを見送ってから自分も広間を一旦出てすぐに戻りトビーに毛布を手渡し、ぺこりと頭を下げると自分も広間を後にした。]
―昨晩・外―
[水を含んだ草は、踏めば小さな音を立てた。
時には花をも踏みわけ、向かうのは黒い墓標。
書かれた文字は消えていたが、その下に眠るものの事は聞いていた。
アーヴァインの妻子と会った事は1,2度と少ない。
シャーロットを預けてから暫くして、彼女らは死んだ。
原因は分からない。
病気だとも、殺されたとも噂では聞いたが。
唯一知りうるだろうアーヴァインは口を閉ざした。
アーヴァインが殺したと言う輩もいたなと。
思い出すと眉根が寄った。
殆ど尋ねた事のない、この墓の前に立ち、軽く目を伏せる。
祈りではない。それは感傷に近いなにかだった。
その後で、その奥にある石の前にも向かうと、こちらには先ほどより長く立ち目を伏せた。]
―回想・自室―
[部屋に戻るとりすさんの人形が床に転がってた。
ぶたさん置くときにちょっと寄せすぎちゃったみたい。りすさんは机の上に避難しちゃった。
ベッドの傍にはくまさん、ひつじさん、いぬさん、とりさん、うまさんにねずみさん。
皆でお話してるよ。うしさんとねこさんは二人でお話中。]
……
[ねこさんの人形をじっと見てから、ベッドにもぐった。]
[アーヴァインは妻子に関しては硬く口を閉ざしていた。ゆえに真実は知らぬまま。
だが、アーヴァインの頑なな様子から、彼自身が殺したという話はあながちはずれてはいないのではとも予想していた。
アーヴァインは人狼という存在と、その力に魅了されていた。
書庫に並べられていた大量の本はその証であり。
研究と称して様々なものを秘密裏に集めていたのも知っている。
それらの大半は、今は焼かれて捨てられてしまっているが。
始めは、その収集に手を貸す間柄だった。
危険なもの、手に入りにくいものも率先して渡した。まだ後ろ盾の殆ど無かった自分が信を得るために。
それに人間が人狼を研究するとどういう事になるのか、その過程を見るのは楽しかった。]
[インサニアの両親の墓の前で、彼女の両親について思う。
感謝する気持ちはあった。彼女を産み生かした事、それは賞賛すべき行為だ。
おかげでがインサニアが手に入った。]
…安心しろ、アレは死なせないよう努める。
[囁きは聞き取れないほど小さく。
うっすらと獣が微笑むと、ようやくその場を離れた。]
―昨晩・外→キャロルの部屋の前―
[それから帰り道に、周囲に咲き誇る白い花を2.3摘んでから館内へと戻り、約束通りキャロルの部屋の前まで向かった。
少し遅かったが、もう眠ってしまっているだろうか。
軽く扉を叩き、彼女から声がかかるのを待った。]
ありがとう、ピュエリア。
ここを出たらしばらくはピュエリアも一緒だよ?危ない人から守らないといけないし。
[ピュエリアのコエには照れたようなコエを返したかもしれない。]
皆も寝静まった頃、ベッドにもぐりこんでから囁きかけるコエ]
アグレアス、私ラッセルのところにいってくる。
一緒にくる?
[尋ねるコヘへの返答はどうだったか。]
―深夜―
ラッセルか…。
[確かに一番邪魔な存在ではある。
守護の手があるか、懸念はあったが。
そんなことを考えはじめるとキリはなかった。]
…そうだな、俺も行く。
ラッセルの部屋の前で会おう。
誰にも気づかれないようにするんだよ?
[そう告げて、こちらも部屋をするりと抜け出した。]
―館内―
[皆が寝静まったころ、獣の本性を隠した者は目を覚ます。]
……
[ゆっくりと立ち上がり、身軽に動くためにカーディガンは羽織らない。
注意深く感覚を研ぎ澄ませてあたりを探り誰もいないことを確認しながら自室を出た。向かうのはラッセルの部屋。]
…
[程なくして部屋を出る時にも注意深く、部屋から出るときには仲間の姿も一緒だったかもしれない。
誰にも気づかれてないのを確認してから仲間の姿も一緒ならばそれぞれに別れて自分は自室に戻った。]
―深夜になる前―
そういえば…ピュエリア、もしここを出たらどうするんだ?
俺達と来るのはそれで構わないんだが。
家に帰りたいなら送るよ。
追っ手がかかるというのなら…俺達が食い殺してやる。
―自室―
[惨劇の夜が明けて誰かの悲鳴で目を覚ました、]
…!
[あたりを見回し、うしさんの人形が床に転がっている。
それを拾い、ねこさんの人形に視線を向ける。
うしさんはねこさんともう一緒にいられないんだって。
だから牛さんの人形は窓の傍、ひつじさんの隣に置いていた]
―自室→廊下―
[微かに震える体、部屋からでるのはどうしようかためらう気持ちが沸く。]
……
[できれば早くハーヴェイの傍にいて安心もしたかった。
カーディガンを羽織ると部屋をでることにした。
いくらかおびえた様子で廊下を歩く姿は誰かに*みつかるだろうか?*]
[アグレアスの問いに対するピュエリアの答えはどうだったか、
いずれにせよ自分はピュエリアを守るのは当然だと思ってい。
親の元に戻るにせよ、一緒についてくるにせよしばらくは一緒だろうと思っていた。]
ピュエリアはどうしたい?
[重ねるように自分も、その返答は気になったから]
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