人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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演奏家 オトフリート

 まだ居るかどうかはわからないなぁ……
 君やイヴァンがそうだとは思えないし。
 
[知っていることを伏せて「わからない」と返す。
彼が生き延びる事を望むなら隠し通さなければいけない]

 ユリアンから見たら、俺は怪しくみえるかい?

[そんな風に問い返し、ちらちらと様子を伺うユリアンを見ていた。*]

(80) 2017/01/20(Fri) 23:57:41

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 23:58:35

大工 イヴァン

─ 屋敷内 ─

[中へと入り、人が居るだろう広間へ向かうにはしばし間が空いた。
感情の整理のためだ。
地下へ続く階段の中間辺りに座り込み、しばらく黙り込む]

……………

[エーファはユリアンとライヒアルトが陽のひかりの下にいたと言っていた。
詰まり現状、オトフリートと自分のことは視ていないのだろう。
まだ人狼がいると判断されるなら、矛先が向くのは2分の1]

…生きるのを諦める気はねー、が。

[やり辛い、と思うのも已む無し]

(81) 2017/01/21(Sat) 00:02:04

大工 イヴァン

[昼は人狼としての力も抑えられてしまうため、身を護るものが必要になってくる。
使い慣れているのは大工道具だったが、誰かを傷付けるためにそれを使う気は毛頭なかった]

素手でも負ける気はねーけどよ。

[残った中では一番体格も良いだろう。
余程でなければ、と結局何も持たずに階段を上り出す。
大浴場へと向かうエーファ>>77が通過した後、イヴァンは階段を上り切り広間へ]

(82) 2017/01/21(Sat) 00:02:11

大工 イヴァン

─ 広間 ─

[広間へ向かうとユリアンとオトフリートが居た。
何かを話しているようだったが、よ、と短い挨拶だけ向けて適当な席へ座る*]

(83) 2017/01/21(Sat) 00:02:20

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:03:55

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[「エーファは「誰が人狼かわかる」力を持ってるらしい。
 『幻燈歌』の「見出す者」がエーファだったんだ」>>78
オトフリートの説明にはなるほどと思って頷いた。]

 ああ、カルメンさんが……。

[あのときはギュンターの遺体よりも床に座り込んだエーファが気になり、
そこまで注意して見つめなかった。
しかし、ライヒアルトの遺体を見た今ならわかる。
家族をあんなふうに殺されたなら、見過ごすことは到底できないだろう。]

(84) 2017/01/21(Sat) 00:13:51

仕立て屋 ユリアン

[「まだ居るかどうかはわからないなぁ……」>>80
と続けられると、落胆した顔で俯く。]

 最後の一人になるまで殺し合うしかないんですか……?

[「ユリアンから見たら、俺は怪しくみえるかい?」>>80
という問いかけには、力なく首を振った。]

 わかりません。
 ぼくには何の力もなくて…誰のこともわからない…。

[うなだれていると、イヴァンが短い挨拶>>83とともに広間へ入ってきただろうか。]*

(85) 2017/01/21(Sat) 00:16:22

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:17:33

薬師見習い エーファ

─ 玄関前 ─

[広間に向かう前に、ふと思いついて外へと出た。
足を向けるのは氷の堤に砕かれた橋の方]

……あ。

[風に乗って、人の声が届く。
どうやら、復旧作業は始まっているらしい]

…………でも、まだ、かかりそう…………だなぁ。

[外への道はいつ開くのか。
そして、それまで自分は生きていられるのか。
考えても詮無いとは思うけれど、ふと、そんな事が過る]

(86) 2017/01/21(Sat) 00:22:13

薬師見習い エーファ

……なー、モリオン。

[小さな声で、抱えた猫へと呼びかける]

ライヒアルトさんとユリさんが陽のひかりで、あの人は月のひかりだった。
……もし、まだ終わってないとしたら、あと、二人。

でも、演奏家さんって、なんかこう……おおかみっぽくないんだよなぁ。

[言われなければ、意識を彼に向ける事はなかった。
極論すれば、黙っていれば逃げきる事だってできたはずだ。
なのに、わざわざ自分に意識を向けさせた──その意味は、どこにあるのか、それはわからないけれど]

(87) 2017/01/21(Sat) 00:22:20

薬師見習い エーファ

でも、あのひとが、違うとしたら。

[転がり出るのは、単純消去法。
無意識、唇をまた噛んで]

……って。

[先ほど切った部分が痛んで、顔を顰めた。
黒猫が、呆れたようににぃぃ、と鳴く]

るっさいよ、もう。

[その響きにむぅ、となりながらも、黒猫を離す事はない。
抱えている温もりは数少ない縁と感じているから]

……もどろか。

[切れ切れの声に耳を傾けながら、踵を返し、今度こそ向かうのは、広間]

(88) 2017/01/21(Sat) 00:22:24

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[広間に入り、最初に感じたのは空気の温かさ。
それにほっとしながら中を見回して]

……ライヒアルトさん、は?

[そこに欠けている姿に気付いて、誰にともなく問いを投げかける。

答えを聞くのが何となく怖くて、黒猫を抱える腕に力が入った。*]

(89) 2017/01/21(Sat) 00:22:29

演奏家 オトフリート

―広間―

[話の途中、ユリアンが用意したという料理>>79を運んでくるのをじっと見て]

 俺も町に居るときは自炊だけど、こんな風にちゃんとした物は作れないよ。

[と素直に感想を述べておいた。自分の料理については謙遜ではなく事実である。
そうして、先の質問に「わからない」と返すと、明らかに落胆したのが見て取れた>>85]

 いや、人狼がいなくなれば終わるよ。
 残っていたら…そうなるかもしれないけど。

[それは事実だから、落胆を覚悟でそう告げる]

 ユリアンにも出来る事はあるよ。例えば、エーファを励ますとかね。

[気休めにしかならないだろう言葉は、それでも男の視点では間違いなく彼にしか出来ないことだった]

(90) 2017/01/21(Sat) 00:24:38

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:24:44

演奏家 オトフリート

[暫くして、イヴァンが広間に顔を出すのを見て>>83、少しだけ安堵する]

 お帰り。

[短い言葉には短く返す。
やがて、エーファも広間に顔を出すなら、全員がここに集まる形になるのだろう。
エーファが誰を見て誰を見ていないのかは知らないが、自分とイヴァンはまだだろうと思う。

さて、どうしたものかと思いながら、残ったお茶を口に運んだ。**]

(91) 2017/01/21(Sat) 00:25:08

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:29:18

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[イヴァンだけが入ってきたことに気づくと、]

 エーファは?

[心配顔で問いかけた。
望まれれば食事>>79を出すだろう。

そうしているうち、エーファも広間へやってきただろうか。]*
見回しながらの「……ライヒアルトさん、は?」>>89
という確認には、目を伏せ小さく首を振る。]*

(92) 2017/01/21(Sat) 00:30:34

大工 イヴァン

─ 広間 ─

着替えてから来るって。

[ユリアンの問いかけ>>92には聞いたことを答えて。
食事があると知れば頼んで分けてもらった。
それから直ぐ、エーファが広間へやってくる>>89
見回しながら問うのには、軽く口元を歪めた]

侍祭さんなら部屋。
……襲われてた。

[端的でも理解出来るだろう言葉を紡ぐ*]

(93) 2017/01/21(Sat) 00:34:06

仕立て屋 ユリアン

[オトフリートが答えの最後に、
「ユリアンにも出来る事はあるよ」>>90
と付け加えてくれたことで、わずかに安心し、微笑んだ。]

 そうですね……。

[気休めであっても、お互いにそうだとわかっていても、今は、
ささいな言葉が嬉しい。]*

(94) 2017/01/21(Sat) 00:35:03

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:38:19

仕立て屋 ユリアン

[食事中のイヴァンに小声で、]

 昨日もだけど、その前も、……ありがとう。

[わからないという顔を返されると、]

 倒れて、ずいぶん迷惑をかけたみたいなので…。

[申し訳なさそうに言い添える。]*

(95) 2017/01/21(Sat) 00:43:34

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[投げかけた問いに、ユリアンは目を伏せて小さく首を振る。>>92
その仕種に微か、身を震わせた直後に、端的な答え>>93が返された]

……ぇ。

[それに対して上がったのは、掠れた声。
かくん、と力が抜けて、その場に座り込んだ]

…………また?

[いっちゃったの、と。
声には出さないけれど、その言葉は頭の中をぐるりと回る。
黒猫が案ずるように鳴くのが、どこか遠い。
しっかりしなきゃ、と思いながらも、どこかがふつり、と切れてしまったような感覚に囚われ、動けなくなっていた。*]

(96) 2017/01/21(Sat) 00:44:03

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:45:09

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[身を震わせた>>96エーファは、ライヒアルトの死にショックを受けて固まっているふう。
椅子を引いて座るよう促し、テーブルにお茶を出す。]

 カルメンさん、なのかな…。
 それとも、まだ人狼が残っている?

[傍らではモリオンが鳴いていた。
案ずるよう>>96にも、励ますようにも聞こえる声で。]*

(97) 2017/01/21(Sat) 00:50:53

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:52:30

大工 イヴァン

[食事の最中、ユリアンに小声で言われると>>95]

ん? 何がだ?

[と、不思議そうな顔をする。
それに対し、申し訳無さそうに言うのを聞いて、あぁ、と理解した後に笑った]

言ったろ、気にすんなって。
……俺も言わなきゃ良いのに伝えちまったからな。

悪かった。

[そう謝罪も付け加える*]

(98) 2017/01/21(Sat) 00:54:12

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[頭の中がぐるぐるする感覚は、祖父の死を目の当たりにした時と近いもの。

元引きこもり少年は、本当の意味で他者に心を許す事が滅多にない。
その彼が信を向ける、というのは実は相当な事で。
それだけに──失った反動は、大きくて]

…………。

[ユリアンが椅子を引いて、座るように促す。>>97
出されたお茶の香りが少しだけ気を静めてくれたけれど、漣は消えなくて]

……わかん、ない。
けど。
いるなら、さがさなきゃ。

[探してみつけて。
その先にあるものを思うと、どこかが軋むような心地がした]

(99) 2017/01/21(Sat) 01:04:01

薬師見習い エーファ

……ライヒアルトさん、部屋、なんだよ、ね。
ちょっと……行って、くる。

すぐ、戻ってくる、から。
お茶、このまま、冷ましとい、て。

[途切れがちにそう告げた、直後にだっと走り出す。
立ち上がった時の弾みで離された黒猫が、慌てたようにその後を追いかけた。**]

(100) 2017/01/21(Sat) 01:04:06

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 01:06:45

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

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