人狼物語 ─幻夢─


93 睡蓮の夢 ─眠れるものの唄─

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医者 ヒューゴ

─ →森中 ─

[アルビーネを両親の元に寝かせた後、向かうのはやはり森の中。
ポラリスが向かうと言っていたし、先からクレーの鳴き声が微かに聴こえてきているような気がしたから。
アルカが治療に来た際ソーヤが話していた様に、何かを感じて呼んでいるかもしれない。
正しい意図かどうか解らないが、向かった先には探した顔が揃っていて。

聞こえた声>>61に、ぱきり、足元踏みつけた枝が折れた]


……ふざけるな。

[落とした声は、男にしては珍しい怒気の篭ったもの]

(73) 2014/05/20(Tue) 23:41:17

青年 クレム

― 森の中 ―

テレーズ姉さんもソーヤも悲しませたくなかったから...だから...

[だから眠らせたのだ、と、そう告げながら、ポラリスも同じように眠らせればいいのか、と思案する]

[もうそんな力は残っていないかもしれないけれど、それで...終わりになるなら、最後の望みは、叶う...かも]

(74) 2014/05/20(Tue) 23:49:08

医者 ヒューゴ

─ →森中 ─

やるだけやっても、良くならないことは確かにある。
お前の身体は人に比べて弱いのも確かだ。

だがな。
端から諦めていたら良くなるものも良くはならん。

お前は、何も出来んと口にするほど何かをしてきたか。

[エリィゼの横を通り、クレム達の元に向かう。
引きとめようとするならそこで足を止めるが、そうでないならクレムとポラリスの中間まで歩いていって、正面からクレムに向き直り]

医者は患者の手を取るのが仕事だ。

患者が手を差し出してくれるから、医者は仕事が出来るんだ。
手を差し出すこともせず、正面から向き合おうともしないで、どうせなんて言葉口にするな。

(75) 2014/05/20(Tue) 23:49:12

青年 クレム

[けれど、何かが、それを躊躇わせて...枝の折れる音に、はっと顔を向けた>>73]

ヒューゴ先生...

(76) 2014/05/20(Tue) 23:51:45

商人 アルカ

[気配を追ってゆけば、泣いているポラリスへ近づこうとしているクレムが見えた。
困ったような表情で黙ったまま、首を振った]

   どうしたら、その嘆きを癒せるのでしょうね。

[ぽつり、と呟いた口調は、普段とは全く違う気配のもの]

(77) 2014/05/20(Tue) 23:54:22

旧家の子供 エリィゼ

― 森の中 ―

[不意に、枝の折れる音がしてそちらを見ると、やはり追いかけてきたらしいヒューゴがそこにいた
怒っているように見えるのは、クレムが自分の時間が短いと嘆いたせいだろうか?
だけど、子供には難しいことまではわからなくて、そのまま視線を二人へと戻す

ゆっくりと、クレムがポラリスへと歩み寄るのを見て、不意に不安を感じて]

……クレムお兄ちゃん、だめ!!

[少しだけ近付いて、制止の言葉を投げた。
止められるなんて思わない、けれど、止めなければ封じられてしまうから]

(78) 2014/05/20(Tue) 23:54:50

童話作家 ポラリス

─ 森の中 ─

[こちらへ向かおうとするクレム>>72に対し、ポラリスは移動する素振りを見せず]

……傷つけたくないなら、誰も傷つかない方法、探そう?
皆で探せば、きっと見つかる。

[雫の余韻を残した瞳でクレムを見て、手を伸ばした。
睡蓮はまだ手にあるけれど、念はまだ込めぬまま。
テレーズ達を眠らせた理由>>74も聞こえたけれど、やっぱりそれはどこか違うとポラリスは思う]

悲しませたくないなら、会えて良かったって思える日々を作ろう?

(79) 2014/05/20(Tue) 23:55:43

青年 クレム

先生...

[アルビーネを封じた事を思い出せば、彼の顔を見るのも苦しい。けれど...目を逸らす事も出来ないほど、その声は真っすぐに届いて>>75]

...ほんとに、正論すぎるよ、先生...

[ぽつり、落とした言葉は苦笑を含む]

(80) 2014/05/20(Tue) 23:58:42

青年 クレム

エリィゼ?

[聞こえた声>>78に目を見開く、こんなに傍に居たとは知らなかったから]

それにアルカ...いや...

[もうひとつの声>>77には、ざわりと胸が波打った]

(81) 2014/05/21(Wed) 00:03:00

旧家の子供 エリィゼ

― 森の中 ―

ねえ、クレムお兄ちゃん
本当に、今まで辛いことだけしかなかった、かな?

[コエ、ではなく、声に出して]

リィは、お兄ちゃんとお話できるの、楽しかった、よ?
それに、お兄ちゃんが、もしいなくなっちゃったら、リィ、悲しいもん

リィに言った「忘れないで」って、そういう意味だったの?

(82) 2014/05/21(Wed) 00:06:23

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:06:44

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:08:12

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:09:38

商人 アルカ

[人間ではない己が出るよりも、人間どうしで解決できるならその方がいいのかもしれない。
はるか昔の思い出が胸をよぎって、ふ、と口を閉じた。

胸の内からは、宿主が己に激しく呆れている気配が伝わってきて、
それはそれで辛いのだけど]

(83) 2014/05/21(Wed) 00:09:50

童話作家 ポラリス

[クレムが他に気付いたことでポラリスも集まって居た人達に気付く。
ヒューゴの言葉、クレムを止めようとするエリィゼの声、聞き覚えのある声なのに他者を思わせる口調。
伸ばした手が宙を彷徨う]

みんな……

[それぞれを見た後、視線はクレムへと戻る]

(84) 2014/05/21(Wed) 00:09:57

商人 アルカ、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:10:51

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:11:41

【赤】 旧家の子供 エリィゼ

…リィは、クレムお兄ちゃんに、生きていて欲しい、って思う、よ?

(*10) 2014/05/21(Wed) 00:14:39

青年 クレム

辛いことばかりじゃなかったよ...

[エリィゼに返す声は>>82もう感情を抑える事は出来なくて]

僕も、エリィゼと話せて嬉しかった。
本当だよ。

(85) 2014/05/21(Wed) 00:16:46

医者 ヒューゴ

[憤りのまま、言葉を続けて。
初めて村の逸話を聞いた時のことを思い出す。
内容は覚えなくても良いではなく、覚えていたくないと思った理由は]


一人で考えて、これで良いと決め付ける。
確かに、当事者はそれで良いだろう。

だが、本当にそれが良いかどうかは、他人に聞いてみて初めて解ることだ。

[『魔』も、『祈り子』も。
目の前にいる、青年も]

傷つけたくない者がいるのなら、何故頼らん。
手前勝手に一人で抱え込むこと自体傷つけることだとも解らんくせに、傷つけたくないなど言うべきではない。

[正論過ぎるといわれても、知ったことかと、言い切った]

(86) 2014/05/21(Wed) 00:16:47

青年 クレム

[アルカは...彼女の中に居る筈の『魔』は、何も言わない>>83けれど]

.........祈り子もね、泉に封じられてるのが嫌だったわけじゃないんだ。傍にいてくれたからね。

でも、怖かったんだよ...いつか、また、ひとりになるかもしれないって、そう思って...

(87) 2014/05/21(Wed) 00:19:10

医者 ヒューゴ、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:21:06

青年 クレム

ひとりになったら、寂しさに負けて、人を傷付ける力を揮ってしまうかもしれない。
それが怖くて......

[最後の願いは...誰かを傷付ける前に、消えること]

でも、それは...間違っていた、の、かな?

(88) 2014/05/21(Wed) 00:21:53

青年 クレム

ケホ...

[ふいに咳き込むと同時、ゆらりと身体が揺れる]

...っ、だめっ!!

(89) 2014/05/21(Wed) 00:23:24

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:26:25

青年 クレム

[怯えて、揺れて、逃げ出して、けれど、寂しくて]

[矛盾する魂が、その矛盾に気付いた故か]

[それとも、重なっていた願いが変質したためか]

[祈り子の力が、溢れようとしているようで]

(90) 2014/05/21(Wed) 00:28:57

旧家の子供 エリィゼ

お兄ちゃん…っ!

[咳き込み、体が揺らぐ>>89のに声を上げて、制止する人がいなければ側へと駆け寄ろうと
何か、力を振るわれる可能性があったとしても、それを厭わずに]

(91) 2014/05/21(Wed) 00:29:09

商人 アルカ

    !

[ヒューゴの言葉>>86に、ふと視線を下に落とした。
反論がないわけではないけれど、ごにょごにょ言うな!と宿主に怒られた]

   怖かったんだよ。
   私だって。

   追い詰められていたのは、私もそうだったのだろうな。

[自嘲気味にそう言った]

(92) 2014/05/21(Wed) 00:29:14

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 00:31:00

青年 クレム

...助けて。

[初めて、声に出した]

力が、押さえられなくなる...祈り子の魂が消えちゃう...

[目の前の人々に手を差し伸べる、助けを求めて]

(93) 2014/05/21(Wed) 00:31:36

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生存者 (4)

ポラリス
115回 残16854pt
エリィゼ
32回 残18772pt
ヒューゴ
61回 残17226pt
アルカ
70回 残17822pt

犠牲者 (2)

テレーズ(2d)
0回 残20000pt
ソーヤ(3d)
103回 残16552pt

処刑者 (3)

クレイグ(3d)
11回 残19682pt
アルビーネ(4d)
70回 残17581pt
クレム(5d)
127回 残16174pt

突然死者 (0)

発言種別

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