情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
あぁ、乾杯。
[カップを合わせて軽く煽る。
そして、レッグの方を向くと]
ま、そう思うのも無理ないと思うけどな。
正直俺だって半信半疑だ。
でもま〜、用心するに越したことは無いと思うぜ?
本当に宝石目当てだったら驚きだけどな。
宝石泥棒か。
万が一の時にも、鉱山を荒らしておいたらそのまま誤解してくれるかしら。
[いつもより弱い酒を口に運び]
これ以上何も言わず、何もせずにクローディアさんがいなくなってくれないかな。
後はディーノもいなくなれば騒ぎは消えるでしょうし。
…面倒は避けたいのよ。
[淡い期待とともに飲む]
[ディーノの方をチラリと見た後で]
・・・そっか。じゃあ仕方無いねぇ。
ま、いいよ。その内気がむいたら話してやってよ。
[手をすっと差し伸べて握手をしたまま]
…今にきっと話さなくちゃならなくなるからさぁ?
用心ったってなぁ。
何すりゃ良いんだか、さっぱり。
[ほっぺにミートソースつけたまま、ぽつりと。]
ぁー、酒いいなー、酒っ。
俺にも頂戴ー。
…今に?
本当に、あれがまた起きるとでも言うのか!?
僕の全てを奪った、あの事件が…!
[差し伸べられて握った手が徐々に強くなるのを相手は感じるだろうか]
レッグ、ほっぺた。
[自分の頬を指差して]
[ソースがついたままだと教え]
あ、飲むのはいいけど気をつけなさいよ。
昨日のランディみたいになったら目も当てられない。
ここに泊まっちゃうんならいいけどね。
[親父さんに怒られるでしょと]
[クスクス笑った]
[ニンマリとした笑顔は消さないままに]
にゃははは。痛いってばさぁ。
見てのとおりのか弱い僕だから、あんま苛めないで♪
[握られた手を軽く振りほどいて大げさにヒラヒラさせながら]
…全て、なんて奪われては無いんじゃない?
ま、今度こそホントに「全部」奪われちゃうかもだけどねー?あれが「御伽噺じゃない」って言ったのは君自身だよーん?
…君には分からないさ。
僕にとって”あいつ”は全てだった。
僕の命よりも大切だったんだ。
[キッとノブを睨み付けると、座っていた状態から立ち上がり、ノブに背を向ける。パトラッシュに、行こう、と告げると宿屋へと足を向ける]
[去っていく二人?を見送りながら]
あーららぁ。嫌われちゃったかねぇ?
[と、肩を竦めてクシャミを一つ]
へくちっ…なんか寒いやぁ。
ま、今すぐ戻るとアレだから、もうちょっとしたら宿にもどろっかなぁ。
[ひざ掛けを広げて脚にかけ、ぼんやりと夜空を見上げ]
[ディーノの言う「あいつ」が気になりながら。
車椅子のノブを背後に残し、ディーノの後を追って宿に戻る。
途中、ちらっと後ろを振り返ると。
冷たい月の光を背にして、夜空を見上げるノブの姿が見えた。
それに肩をすくめる(?)ようにして。踵を返して、宿の中へ。]
[宿屋に戻ればカウンターに向かい、残っていたレモンジュースを飲みきって。主人に代金を払うと荷物を持って2階へと上がって行く。
その間誰とも関わることはなく、一言も言葉を発さない。その表情だけが苦痛に歪み、誰とも話したくは無いという雰囲気を醸し出していただろうか]
[パトラッシュが部屋までついて来れば部屋の中には入れて。それでもそのままの格好でベッドに*倒れこむだろう*]
[扉が開きディーノが戻ってくる]
[けれどとても声を掛けられる様子ではなく]
[無言のままにそれを見送って]
困ったもんだ。
明日になれば落ち着いてくれるかしら。
[微妙な空気を振り払おうとするように]
[小さく笑ってカップを傾けた]
そろそろ戻ろっかなぁ。
[─キィキィと音を立て、ゆっくりと車椅子は宿に戻っていく。
扉を開けると幾人かの視線がこちらに来るのが判ったが、フワフワと欠伸をして]
いやー、星を見てたら眠くなっちゃったよ。
今日は僕もそろそろ寝るねぇー。おやすみー。
[先制してそう告げると早々に自分の部屋へと*引っ込んだ*]
[何も言わずにベッドに倒れこんだディーノに、ふうと溜息をつくようにして。]
ったく、何だかよく解らんが。
せめて靴脱いで布団被れっつーの……。
[前足と口を使って、靴を脱がせて放り出し、シーツを被せて何とか寝れる体勢にしてやり]
…お休み。せめて良い夢を。
……現実は、残酷だからな。
[そう呟くように言って、窓の外の月を暫く見上げた後。
ベッドの下に丸まって、目を閉じた。]
…んぁ?ついてる??
[くしくしと袖口で頬を拭って。]
ぁー…どうすっかなぁ?親父まだ怒ってんのかな…。
悪ぃ、やっぱ帰るわ。
酔って朝帰りとかやらかしたら、半殺しにされちまう。
[脇腹さすりながら席を立つと、代金を置いて外へ。]
はい、気をつけてね。
[レッグを見送って]
[まだ暫くはそのまま飲み続けて]
そろそろ帰るわ。
カルロスさん、付き合ってくれてありがとう。
それじゃおやすみなさい。
[小さく微笑んで立ち上がり]
[マスターに代金を渡して]
[手を振りながら*帰っていった*]
…星読みか……わっけわかんねー……
[夜空を見上げながら、通りを歩く。
…物騒な話は気になったが、信じたくないというのが本音で。
とりあえずそれよりも今は、親父に見つからずに帰ることのほうが重要だった。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新