情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…そのうち解るさ。
オレも最初はそうだった。
仲間の漁師を手に掛けるまでは。
[それは、この事件の大元が自分であると言う告白]
まぁ、薬飲ませるにしても、起きてからだろうな。
今じゃ飲み下せるか怪しいし、飲んでも戻しちまう可能性もあるから、さ。
[脈を取り終えたか、そっとその腕をベッドへと戻す]
あんま、医者の許可なく薬使うのは避けたいが…。
もう少しくらい、医術も学ぶべきだったか。
あ、ありがと。
シーツはね、すぐに交換できるようにベッドサイドに置いてくれる?
って…あ、ごめんなさいハインリヒさん。うっかりゼルかと。
[遠慮のない言い方をしてしまってあわてて謝罪した]
なんなんだと言われても、なぁ。
御婦人を守るためというか、ある意味おまえを守るためというか。
[正確には、その名誉を、だが]
ははっ、ま、俺がでかいのは、俺が男前であるがゆえの自然の摂理だ。
諦めろ。
[ゲルダに褒められ、カルメンは嬉しそうに笑む。
呼びやすい方でと言われると、こくりと一つ頷きを返す。
咳払いする様子には首を傾げるだけで]
わるい、もの…。
それ、なら、みんな、さわいでも、しかたない、ね。
わるい、のは、めー、なの。
[幼さの残る口調で言葉を紡ぐ。
善悪の判断に甘い部分はあれど、悪がいけないものであると言う認識はあるようだ]
わるいこ、みつけた、ら、どうする、のかな。
じーちゃ、に、おしえれば、いい、のかな。
[ベッドサイドへ、と言われてその通りにシーツを下ろし]
いや、気にしなくていいぜ。
倉庫の場所を知ってるから俺が行ってきただけだし。
……大丈夫なのか?
[小声で問うのはブリジットのこと]
おっさん……団長のじい様か。
[ローザの言葉に、先の話を思い出す。
蒼の瞳は、どこか、ぼんやりと遠い]
にしても、じい様。
本気で隔離すんのかよ、俺らのこと。
……こんな事になってんのに。
[階下に行こうとしたところにロミ達と鉢合わせたので、枕と毛布を持ってブリジットの所に戻って]
痛みがひけばいいんだけど…
あたしも勉強くらいしとけばよかったなぁ、こんなとき何も出来ないなんて…
[ダーヴィッドの言葉に、はぁ…と息をついて]
……は?
[やっぱりわかっていないようです。
鸚鵡が呆れたようにばさり、と羽ばたいた]
それ、どんな自然の摂理だよ。
て、そう言われて、素直に諦められるか、っつの。
もしかして煮沸用にも必要ですか?
それなら奥の竈も熾さないと。
少しでも効いて欲しいですね。
[ゼルギウスに答えて手を動かす。
速度を優先させる為それほど大きな鍋は使っていなかった。
沸いた分でカップに一杯と熱いタオルを作る]
まずはこれを。
[抱えて二階へと急いだ]
うーん…人間と鳥やらじゃやっぱちがうよな。…やっぱ試してからのほうがいいか
[本を読みながら考え込んだ後。ナイフを出して]
ちょっと火を借りるな
[と、クロエに一言断りを入れて湯をわかす火にナイフをあてるようにして消毒してから手っ取り早く。左腕に突き立てる]
いっつっ。覚悟してたけど痛いな。やっぱり…ま、痛みが退けば効果はあるってことでいいとするか
[そして同じように極細の針を火にあてて。体に刺しいれて…]
……っっっっ!!?
[すぐに抜き去る]
……わかんない。
出来る限りのことはしてるけど、原因とかがわからないから根本的な解決にはならないし…
[ハインリヒの問いかけに、表情を曇らせて同じように小声で返事をして。
ユリアンのつぶやきには眉をひそめ]
…本当、訳わかんない。
こんなに苦しんでるのに。
はいです。
赤ちゃんも、大丈夫ですよね…
[周りを見回しながら、洗面器をベッドの傍に置いた。
ロミルダが眉を寄せているのは、さっきの団長と団員の話が少し聞こえたせい。
それでも頭を撫でられると、こくりとうなずいた]
オレにもわからん。
[それは真実]
ただ、血が欲しくなった…それだけだ。
[そして気付いたときには目の前に仲間の遺骸]
そのときまで、オレも自分がこんなもんだなんて思ってなかった。
ん、ローザちゃん、いってらっしゃい。
[ひら、と手を振り。
更にハインリヒの姿が見えたなら、もう一度手を振った]
とりあえず一枚貸してくれ。
戻した時のために敷いておくから。
ユーリ、暇なら、頭持てー。
[さらっと、昔馴染みに指示を出す]
そー、ですね。
[少女の幼さ故か、ゲルダの物言いは短く、歯切れは悪い]
……ええ。
きっと、言うのが良いんだと思います。
でも、嘘みたいですよね。
この中に、「悪いモノ」がいるだなんて。
みんな、あんなに、パラメティーナさんの事を心配しているのに。
[半ば、自分に言い聞かせるよう。
首を動かして天井を仰いだ。二階から、僅かながら聞こえる音]
上、行きますか?
あっぶな。痛すぎ。これ試さずやってたら下手しなくても殺人者になってたかもしんないぜ俺
[血が流れてるのよりも激痛によってできた不快な脂汗を拭い]
ああー。それ用だね。俺は火で直接炙って自分に試し打ちしてっから。先にそれもってってあげてくれ
[とクロエを見送って、いくつか試すように体にまた針を刺す]
それは構いませんけれど。
……無理はしないほうが。
[針治療を試そうとしているゼルギウスに、少し引き攣った声をかけ、自分はそのまま二階へと届けに]
温タオル持ってきました。
あと薬に使うならこれを。
[部屋は人がいるのですぐに分かった。
水差しとカップのお湯、熱いタオルを示す]
…心因的なもんなら、オレたちにはどうにも出来ないしな。
[だからこそ自衛団長の態度が理解できない]
ん?あぁ、わかった。一枚でいいか?
[持ってきたシーツの一枚を取ってダーヴィッドに渡す]
支えるなら手伝うけど。
血。
[目の前の少女に見られることはないから。
自身の腕に、視線を落とした。
血管をなぞる。
この中に、詰まっているモノ]
…… 「ジンロウ」 だから ?
俺は、『陸』のカミサマの事なんか、知らないけど。
……『御心』って言えば全部通るってのは、ねぇよなぁ……。
[眉をひそめるローザの言葉に、微かに苛立ちをはらんだ声で呟いて]
あ、おっけ。
[ダーヴィッドの指示に頷き、動き出す。
鸚鵡は遠慮するように肩を離れ近くの椅子の背に舞い降りた]
ああいう手合いは真っ当に刃向かうだけ、空回るからなぁ。
諦めて、自分に出来る事やる方が利が強いだろ。
[利を考える商人の性か、切り替えは早く。
残酷にも思える言葉をユリアンに突き付ける]
おまえが隔離を解けるだけの力を今持ってるなら、俺は止めないけどな?
できると確証持たない限りしないから気にするな。
しかしなんか効果があるのかないのかよくわからんな
[二つ三つ試して実感がわかない。やはり自分に刺すとなると勝手が違う。
流れる血も放っておいて、奥の竈に既にある火もっていって、水を汲んで湯を作ろうとしつつ、本を見比べ試して]
…ありゃ?感覚がすっげー鈍ったぞ
[痛覚どころの話じゃないとまずそっちを戻すことになりだした]
[ロミの様子に内心首を傾げながら、安心させられるようにもう一度優しく頭を撫でて]
お医者さんが来てるかどうか、みてくるね。
ダーヴィッドさん達、ちょっとお任せします。
[身体を移動させるのは自分よりも力のある男性に任せた方が良いだろうと判断し、改めて階下へ向かった]
じゃあ、そうする。
[既にこの中に人狼が居ること前提でカルメンは言葉を紡ぐ。
特に陸の宗教を信じている訳でもなく、ただ居ると聞いたからそう言っているだけなのだが。
傍から見れば不思議に思われるだろうか]
うーん?
でも、じーちゃ、が、いる、っていうなら、いるんだと、おもう、よ。
ゲーダ、は、いないと、おもって、る?
[訊ねながら、こてりと首が傾いだ。
上へ、と訊ねられるとしばらく考えた後に、眉尻を下げて]
…カーラ、いっても、なんにも、できない、から。
ゲーダ、いきたい、なら、いってきて?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新