情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ええ、じゃあ行きましょうか。
「よろしゅうな、ベッティちゃん。困ったことあったらいつでも頼ってな」
[そうしてベッティと並び歩き始めて]
先に言っておきますが、ヴィーくんはくれぐれも余計なことしないようにお願いしますよ。
[何やら、取り込み中っぽい道は避けて進んだ道。
しばらく走った所で足元から響く、かちり、という音]
……っと!
[直後、頭上に感じたのは何かの気配]
Es ist ein Schirm der Verteidigung ein Ergebnis in der Luft!
[とっさに紡ぐのは、マナに働きかける言葉。
頭上の空間に蒼く光る傘状の物体が現れ、落ちてきたものをもふっ、と弾いた]
……あっぶね……これに潰されると、動けなくなっからなぁ……。
[弾かれた後、床に落ちてふわふわもふもふしているもの──巨大ふわふわを見やりつつ。
とりあえず、切り抜けた事に、は、と息を一つ吐いた]
[さて、この残念な異界龍は言ってる傍から「引くな!」と書かれた札のかかったロープをひっぱていた]
ヴィーくん♪
[にこやかな笑顔と明るい声、目は笑っていなかったかもしれない]
「いや、こりゃ卑怯やで、そう書かれたらひくしかないわ」
[そんなやり取りをしているなか、ぽぽんっと周りに雑魚っぽいモンスター達が召還され、ため息をついた]
待って…って、無理無理無理!
下手に待つとボクまで埋もれる!!
ってか駄目だ、もう…
…っ、せーーーーーの!!!
[ベルの声に振り向く余裕があるわけもなく、その為彼女が罠にかかってしまったことに気付けたのは恐らく離れた所から様子を見ていた猫達だけ。
カルメンが手を握り返してきた強さに力を込めて引いても離れることはないかと判断し、思いっきり引っ張り上げた。
勢いこみすぎて後ろに倒れはしたけれどカルメンの下敷きになって女性を床につけなかったのは褒めて欲しい。]
[しかし、のんびりしているヒマはないらしい。
巨大ふわふわをやり過ごし、じゃあ行くか、と思った所に、再度、頭上に何かの気配]
……ちょ、なんで、ここで人ーっ!?
[さすがにこれは予想外だった。
唐突過ぎて、クッション錬成するとかそういう方向に意識は働かず、半ば反射行動で動いて──]
[一歩踏み出すと、ふわりふわりと1,2匹、ふわふわがどこかから流れて飛んでいった。]
おー…ここもふわふわ常備なんだねー…。
[楽しそうに流されていくふわふわを、風に流されるまま見送った。
すんでの所でこんな所にもあるパネルトラップをかわした事など気づいていない。強運だった。]
はーいっ。宜しくお願いします。
[と心強い同伴者に気も楽になった――のはほんの一瞬だった。]
ちょ、何そのお笑い気質!!
[こっちは避けた(気づいてない)ものの、異界竜が引っかかってはしゃれにならないとか。
とりあえず突っ込み一つ。
そして出てきたモンスターにうっと少し息をつまらせながらも、手にした杖を構えた。
頭の上のピノ君は、こんな状況でも2匹ころりら。]
[全ての参加者がスタート地点から出発したのを確認すると、ディルスタンも動き始める]
「”ではギュンター翁、何かあった時は連絡をお頼み申す”」
[スタート地点で待機となるギュンターに声をかけると、ダンジョンの通路へと移動を始めた。ちなみにダンジョンアタック続行不可能、と判断されると、結界の外に居るトリスタンにより強制的にスタート地点へと戻されるとか]
[さて、実のところ、トラップはマイン型(地面埋め込み式)がほとんどである。そのため]
…………風翼翔鳥。
[呪を紡いで地面から浮いてしまえば大概のトラップを回避出来たりするのだった。ディルスタンの背から風で出来た半透明な翼が生え、身体を地面から浮かせる。高く飛び過ぎないように微調整が必要だったが、風の魔法は得手であるために上手く行い。ベルデザンカイトと共にダンジョン内を静かに進んで*行った*]
…ってぇ……
ってか、あ…カル姉、無事?
[思いっきり背中を打ちつけた痛みに顔を顰めつつ、カルメンに怪我が無いか聞いて。
彼女が無事ならば表情が和らぐが、ベルがいないことに気付くとあれ?と首をかしげ。]
ちょ…ベル先輩、どこいったの?
[罠にかかったカルメンを放ってどこかへ行くような人ではないから、姿が見えないことを不思議に思い。
次に浮かんだ可能性に眉を顰めた。]
もしかして…罠にかかったんかな…
きゃっ。
[強く引っ張られてぽふっとふわ溜まり空間から脱出。
ころころんとちまふわが集合体からこぼれたりしたかもしれない]
あぁっ。ごめんなさいねぇ。
どこか怪我したりしてない?
[でも一番肝心な治療のできるベルは既にいなかったり。
茶虎猫も消える瞬間をチラと見れてはいたのだけれど、本人が忙しくてそこまで意識が向いていなかった]
だからふわふわは危険なのよぉ…。
[リディの上からどいて、くってり]
[進むか下がるか、目測からの判断はいい方に働いて。
僅かに後退し伸ばした腕でキャッチ成功。
落下加速度の衝撃には、気合で耐えました]
……あっぶねぇ、なぁ、もう……。
つか、なんで、人、落ちてくんの。
[はーっ、と、深く、ため息をついて。
とりあえずは、と立たせながら、だいじょぶかー? と問いかけた**]
怪我はねーけど、ちょっと痛い。
まぁ、ボクよりもカル姉が怪我なさげでよかった。
[自分の上からどいたカルメンに軽く笑いながらそう返事をして。
くってりしてるのを見れば軽くその頭をなで。]
さて、疲れてるとこアレだけどさ。
どうもベル先輩も罠にかかったっぽい。
あの人のことだから心配はそういらないと思うけど、女の人一人にするわけにいかねーし。
探しにいこうぜ、カル姉。
[そう言うと手を差し出し、立てる?と声をかけ。
カルメンの返事を聞いてから移動を開始しようと。**]
私は大丈夫。
助けるつもりが巻き込んじゃうとか本当に申し訳なかったわ。
[リディに頷き、周囲をきょろきょろとする。
茶虎猫は一点をじーっと見ていた。もぞもぞと動いて何処かに消えようとしている巨大ふわふわの方を]
……ランダマイズの罠、とかもありそうよねぇ。
トリィ導師は次元魔法も心得てるもの。
ええ。探しに行きましょう。
[庇ってくれたから大したダメージはなかったけれど、差し出された手はありがたく借りて。
ダンジョンアタックを兼ねたベル探索行を*開始した*]
「いや、これはもうしゃーないんや、生き物の性というやつやな」
[さらに言い訳をするヴィターは放っておき、杖を構えるベッティに]
補助いたしますから、たいした相手でもありませんし蹴散らしちゃってください。
[基本はベッティを中心に、自分は補佐に回る予定らしい。
自分は構えることなく、けれども何かあったときにはすぐに動く算段でいた]
「あれや、これはベッティちゃんの為の試練なんや」
[ヴィターの言い訳はなおも*続いていた*]
大した…ってあ、ほんとだ。
数多いけど小さいのとか弱そうなのばっか……
よーし、それじゃ一発大きいので蹴散らします!
[大きい方が当たるので。
補佐はするという先生の言葉を信頼して、杖を構えた。
頭の上のピノ君が、反応するように動きを止めて、ぴんと立つ。
――けどもう一体がころころぶつかるので、結局一緒になってごろりらするのだが。
そんなふわふわの状況とはお構い無しに、共振によって膨れ上がった魔力は杖の先に集約される。
少し杖が震えているのは魔力の大きさ故。]
焔の御志よ 災いを灰塵と化し
愚かな贄を喰らい尽くせ――――Burning!!
[詠唱と共に杖の先から現れた炎は、炎と呼びながら何故か雷のように、バリィ!と大きな音を立て、周囲に眩しい閃光が走り、本来なら真っ直ぐ飛ぶはずのそれは、がくがくと何度も折れ曲がり、周囲の壁を削ったり焦がしたり、はてはさっきの綱をまるっと焼ききりながら、魔物の群れにどーんと命中させた。
衝撃でびりびりと周囲の空気や壁が揺れて、近くに居たふわふわが、ひとふたまわり大きくなった*とか。*]
―隔離結界内―
[膨れ上がる魔力の気配、杖が振るえる様子に]
まずそうですね…
「こら、暴走しそうな雰囲気やな」
[呟きにヴィターの声もあり、射的での様子を思い出したりしながら、
さっと手を翳し、ヴィーくんが肩に止まりながら次元への回路を開く、引き出した力は光の壁となり]
封じなさいっ!
[声と振るう手にあわせるように、周囲を囲む光の結界となり衝撃の被害が及ばぬようにした。
それでもダンジョン内部を破壊する振動や音は周囲に及ぶことになるだろうか]
そもそもあれ雷ですよね…
[衝撃が収まるころぽつりと*呟く*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新