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そうですわね。
これが本当にゲームなら物語がはじまって面白くなるところですのに……、
[自分でも気落ちしそうな声になるのをこらえて]
皆さんも相当まいってるようですわね…。
[同じ部屋にいる人たちは皆あまり話そうとしたりはしない。
明るく振舞うとまではいかないが話しかけたりしているのは自分だけであろうか]
綾野さんいつの間に…なのかな……?
[あたりを見ながらふと口に出た言葉、PCの方に目をやると画面に浮かぶのは変わらず無機質なメッセージのみ]
人狼………が……?
[小さく呟いた疑問の声はほかの人に聞こえたであろうか?]
[場の雰囲気にすごいいずらいものを感じ]
私、ちょっと散歩いってきますわ。
アートさんやWenさん達のことも心配ですし。
[本当はあまり一人で出歩かない方がいいのだろうが、
二人きりでも相手がそれならば同じだろうと思い]
少ししたらまたもどりますわ。
[PCの部屋を後にした]
─廊下→ベッドのある部屋─
[裕樹の先導で綾野が運ばれた部屋へと向かう。
ふらつく足取りはそのままに、声をかけられても言葉を返すことは無かった。
部屋についた頃には既に聖の姿は無かったか。
暗い表情のまま、示されたベッドへと近付いた]
…………。
[ハンカチを顔に被せられ、ベッドに寝かされている綾野の姿を見る。
枯れ果ててしまったのか、涙はもう零れて来なかった]
……何で、綾姉、だったのかなぁ。
他にも、居るのにさぁ。
[持ってきた荷物はベッドの横に。
少し離れた場所にパイプ椅子があるにも関わらず、ベッドの傍の壁に凭れるようにして床に座り込む。
ふわりと軽く広がったフレアスカートが円を描き、床に広がった。
呟きを零した頃にはもう周囲には誰も居らず、周囲は静寂に包まれる]
綾姉、今どこに居るの?
ここを彷徨ってる?
それとも……牧兄のところに行けたのかな…。
[語りかける声に抑揚は無い。
表情も消えたまま。
感情も籠らないまま、淡々と言葉は紡がれる]
[廊下をあてもなく歩く何かを考えるように]
綾野さんは管理者だったし…?
人狼……占い…霊能………誰……?
終わりは………
[時折口に出してもらしていたかもしれない。
少しいくと壁に何か黒いもの文字のようにも見えて近寄って調べてみた]
『 Ibis は 人間 』
これって………誰かが書いたのかな…?
[何度見直してもそれ以外の文字も痕跡もなく]
とりあえず皆に教えた方がいいよね…?
[その誰かはわからないがきっと隠したいのだろうことはなんとなくわかった。
誰に先に伝えようかそんなことを考えながら廊下を*歩いている*]
[今の状況を一言で言うのなら、悪趣味。
それに尽きるんじゃないかと思うくらい、最悪な状況。
綾野さんの不在を不思議がって、七重姉がPCを覗き込んで、
血相を変えて飛び出していって。
それに続いて何人かの人が出て行ったのを、
僕は見送っていた。みんな動いたら、いけないような気がして。
そして微かな悲鳴と。血に染まった七重姉の姿。
青褪めてはいたけれど、歩行可能からして、
出血は七重姉のものでは、ないのだと知る。
その時僕は声を掛けられなかった。
あまりにも痛々しくて、なんていっていいか判らなかったから。]
[綾野さんが亡くなったと告げたのはryouだった。
でも出来るだけ平常心を保とうとしているのかな。
気を使うようにみんなに話しかけている彼女の姿を見ると、
やっぱりおんなの子って強いとか思ってしまう。
ぼくより年下なのにね。
やがて散歩に出かけてくると言うので]
…気を、つけて、ね?
[誰かと一緒に、なんていっても無駄だろう。
ゲーム馴れしてる。だから少しだけ今後の状況に過敏になる。
案外一人で居る方が安全だったりする。
そう、ひとの皮を被った狼は、ひとをだますのが得意。
誰かと一緒に居ることが、逆に危険だったりする。]
ねぇ、何か身を守れるようなものを置いてある場所、
誰か見つけなかった?
[残された人はだれだれだろう?
少なくても女性ばかりの部屋は、僕的には物騒に思えたから、
出歩くことも気が引けて居残っている。
ひとの死は、痛い。
でもその痛みに浸っていられるほど、状況は安定していない。
せめて弔いくらいする余裕が欲しいと思うけれど。
そうも言っていられなさそうな現状に、僕はため息を吐く。]
リアルはガチゲームじゃないのにね…。
悲しむ暇もなく自分の身を守ることを考えないと、
いけないだなんて…。
[口をついで出た言葉は、聴く人にとっては、
冷たく感じるだろうか。
もし責められたら、僕はこう言うだろう。
「でも綺麗事だけで済まされるのは、ゲームの世界だけだよ」って。
そして「みんな生き残って帰るためだよ」って*]
―回想―
…何の騒ぎ?
[ざわめきに沈みかけていた思考が浮かび上がる。
思い切り眉を顰めた理由は、不快感から訝りへと変わる。
のろのろとパソコンへと近付いて。]
なに、これ。
[そこにあったのは襲撃メッセージ。]
―PCの部屋―
[涼の仄かに照れを帯びた声>>73を聞けば、とても懐かしい気持ちになる]
…あの時は、楽しかったですね。
ネットの上とはいえ、精一杯喜んで悲しんで…好きになって。
[少しだけ笑みを浮かべながら、懐かしむ視線を向けて。
程なくして、彼女が散歩に行くのを見送った。
[そして、座り込んだままの瑠衣の様子を見て>>94]
何か飲み物でも探してきましょう。確か、アートさんがポカリ見つけてましたし。見つからなければ、お水で申し訳ないですけど。
[そう言って部屋を出ようとすれば、聞こえる晴美の声>>98]
あ、ついでに探してきますね。
[そう返事を返し、部屋を出て行く]
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