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―自室―
[静かな音を発しながら一つ一つナイフが突き立てられる。
突き立てられているのは机の上の紙。縦線が数本と横線が二本入っただけの紙。
見たところで何かはわからぬだろうが、それは集会所の個々の部屋割り]
…ま、ここは確定だよな
[静かに、また一つナイフを突き立てる。
既に刺さっている場所は一つは奥の右側。一つは手前左側。
新たに突きたてたのは手前より一つ奥の左側。
それからゆるりと指をくるくると回し考えるように首をかしげつつ、あたりをつけるのは三箇所にナイフは自分の納まる地を探すように宙を動き、新たにナイフを刺した場所と向かいの場所に突き立てる]
双花は散り、お話は次の段階へ………ぁァッ
[いらついたようにザクリザクリを一つ二つ三つと更に突きたてていき。いくつかの突き立たずに済む場所を置いて、最後に自分の部屋の位置に突き立てて終わる]
[荒く息を吐き終えると、自嘲的な笑みを浮かべ、ナイフを抜き、紙を破り捨てて暖炉へとほうり捨てる]
…降りるか。
今日はオト兄の飯は食えないんだろうなぁ
[ダーヴがあれだけ痣のことをいったのだから既に誰がどうなったのかわかってしまう。
昨日食べておいてよかったと思いながら廊下に出て、響かぬ感覚に確かめることさえせず一階まで降りた]
/*
うーん。
ボクが残るのを拘らないで、どっちに矛先が向くか見てから判断してみる?
ハインさんにエーリッヒが、自分がローザを殺したこと明かしてみるの。
ハインさんが告発先を選ぶか、感情に走るかで決めても良いような。
どうせ明日終わるなら、の勢いで。
ユリさんの動きも気になるし。
もしハインさんがエーリッヒに来たなら、そこでPL視点でもCO乗せれば後がないこと伝わるんじゃないかな。
ボクに来るようならエーリッヒLW想定でボクが一日だけ生き延びるのを試みる。とか。
ん?フォルカー早起きだな。ってかまた寒い格好して
[カーディガンをオトフリートに渡したなど知らぬ...はそんな感想を漏らしながら、フォルカーが見聞きしたことを耳にして]
そっか…ヘル姉が…ちょっと、いってくる
[雰囲気が変わったフォルカーを問うことはせずに、外へと向かった]
―外―
[真新しい足跡を辿るように向かえば、見たかろうが見たくなかろうが視界に勝手に入ってくる。
質素に作られたエルザの墓。お供え物は既に新しい雪に埋まったのか見えない。主を心配するように傍にいるユエ。
フォルカーのカーディガンを上に羽織っているオトフリート。
そして見たくなくて事実から逸らす様にしても目立って見えるヘルミーナの遺体]
……ヘル姉…
[生前と変わらぬように呼びかけながら静かに空を仰いだ。こんな空のように、ヘル姉に宿った花も蒼かったのだろうか]
/*
襲撃ログ作成中。
ユリアンの方でも何か動きがありそうな感じですね。
それでは場の状況にあわせましょうか?
ある意味、今日の主役みたいなものですし、ハインリヒとオトフリート。
/*
かな、と思うのでそれでいきまっしょい。
とりあえず若干生きる気はあるよ!って言うような微妙な描写落としてきます。
─翌日/二階・自室─
[ティーセットのトレイが置かれたままの部屋。窓辺に立ち、外を眺める]
…ごめんなさい、ごめんなさい───。
[口を突いて出る謝罪。カーテンの端を両手で握り締める。泣きそうに表情を歪めるが、涙は出て来てくれない]
人が、親しい人が、どんどん死んで行く…。
───ボクは、何を憎めばいいの───?
[自分を、誰かを、この状況そのものを。表層へ現れた意識は嘆き、深層に隠れた意識は嘲笑う]
こんなことならいっそ───っつ…!
[言いかけた言葉は胸の痛みに遮られる。余計なことは考えるなと言わんばかりの痛み。考えるのを止めると、徐々に痛みは引いて行く]
―回想―
好きにしろ。邪魔はするなよ?
[イレーネのコエにかけるのはそんなコエ。
ヘルムートの姿を探して、目指す場所はエルザの墓を作った場所]
エルザちゃんの…墓のところだ…。
[コエに場所を知らせつつ、向こうはこちらに気付くと警戒の色を見せた]
ヘルちゃん、エルザちゃんの墓参りか?
夜に一人じゃ危ないぞ。
[向こうの反応はどうだったか、イレーネの気配が近づいてるのは感じていた。
ゆっくりとそちらに近寄り、エルザの墓の前に、ヘルムートはこちらから少し離れたかもしれない。
地面に突き立てられた木の棒とバンダナ、それを見ながら]
青…
[呟く声、ヘルムートがこちらを訝しげな目で見ただろうか?]
[ヘルムートの方を見たときには、口の端があがるのが抑えられなかった]
くれよ…、腹が減ってるんだ…。
赤だけじゃ…足りないんだ…。
[かける言葉に、エルザのことを知る向こうはことを理解するだろうか。
イレーネの気配はそのヘルムートの後ろの方に感じる。
抵抗しようとしたのか、逃げようとしたのか向こうがどうしようとしたかはよく覚えていない。
飛び掛り、その姿は獣に近いものに、喉を食い破り。
返り血は浴びないように、租借をしながらすばやく横に動く。]
どこにある……青……。
[低くうなるような声、向こうが反応する前に]
そこか…、感じる…そこが一番おいしそうだ。
[鋭い爪を使い、その部分をえぐりとった]
ほら、全部食うなよ…。
[もうすぐ近くに来ていた青い花の咲く、それをイレーネに投げてよこし]
じゃあな、ヘルちゃん。
[イレーネとこちらを見る向こうの反応はどうだったか、今はもうそんなことを覚えていない。
心臓を心臓をえぐるように爪で裂き、後は倒れるヘルムートに見向きもせず、
口の付近についた血を指で拭い、手に付いた血と一緒に舐め取りながらイレーネの傍に寄っていく。
後ろでヘルムートが白雪の上に倒れる音が聞こえる。そこには赤い花が咲き誇ることだろう]
/*
お言葉に甘えてみました。
後の展開はとりあえず野となれ山となれといった感じですかね。
表はハインリヒの方に行って見ます。
[悲しさがあるかないかと聞かれればあるのだろう。
だが哀しむのは目の前の男がしてくれる。
だからただ静かに黙祷する。
なんていわれてるかといわれれば、耳は傾けたくはない気がするけれど]
ねぇ…オト兄…オト兄は
[こんなときだからこそ集会場に入れというべきか言わぬべきかわからない]
ヘル姉のこと好きだった?
[静かに呟くように問いかけた]
─二階・自室→一階・廊下─
[ふるりと首を振ってから、ティーセットを片付けようとトレイを手に部屋を出る。階段を下り、台所へ向かう廊下の途中でフォルカーに会った]
おはよ。
……ぇ、ミーネさん、が。
[挨拶もそこそこにヘルミーネのことを聞かされた。縹色が、揺れる。驚いた風な、そうじゃないよな様子は、フォルカーにどのように見られたか]
オトさんが見つけて……そう……。
[状況を伝える幼馴染の顔を見ていられなくて、視線が落ちた]
……これ、先に片付けて来るね。
[泣きたいのに、涙は出ない。泣く資格さえ無いのだと、そう思った。トレイをフォルカーに示し言葉を向けると、足早に台所へと向かった]
─台所─
[使ったカップとティーポットを、ぼうとしながら洗う。考えれば考えるほど追いつめられるような気がして、今の間は考えることを放棄する。のろのろとした動きで食器を洗い続けていた]
/*
>>*42
[もうすぐ近くに来ていた青い花の咲く、それをイレーネに投げてよこし]
↓
[青い花の咲くそれを、もうすぐ近くに来ていたイレーネに投げてよこし]
なんか変なことになっていましたので、脳内変換お願いします。
[返ってくる言葉は意外に冷静な言葉であるか。
別に無視されても咎めることはせず、オトフリートが集会場に入るまで*傍にいることだろう*]
―回想・広間―
いえ、僕のほうが後から来ましたし、
寒いのは一緒ですから。
[ほんの少し暖かさに痺れてきたような指先を見てから、エーリッヒに言った。
まさか怖がられているなんて思いもしない。
だって、覗いたのはダーヴィッドだから。
見たくてとか言い出した彼を、やっぱり睨み続けていた。
ヘルムートの反応はどうだったろうか。
とりあえず、少年は自分の感情に素直に従って、つめたーい目のままだったりした]
へんたい。
[も一つおまけに追加した言葉。
狙ったわけではない問いには素直に言葉が返りかけて]
――あ。
[まぁ当然だよなという顔をして、心配などしなかった]
―自室―
[その日は部屋に戻った後も眠れず、ベッドに横になったまま自分の手を見た。
ローザをナイフで刺した自分の右手を]
別に恨んでくれてもなんでも、構わないさ。
[呟く声、微かに胸が痛むようなそんな感じがする。
外が騒がしくなりはじめて]
見つかったか?隠しても無駄だろうな。
[ナイフは刺したままになっていたし、それが自分のものだとすぐにばれるだろう。
起き上がり、部屋を出た。
その足は、ローザを殺した崖のある場所の方へと]
[いくつもの命を奪った右手を見ながら呟くコエ]
他人を食い物にしながら、生きていく…?
俺は…本当にそれでいいのか…?
[自問に胸が痛む、苦しく感じる。
そしてそれは色濃くなった獣のものによって、和らいでいく]
ああ、でも俺は人狼だから…人間じゃないんだったな…。
[こみ上げそうになる笑いを抑えて、外が騒がしくなったのを感じる]
見つかったか?気にする事は何もない、そうだよな?
[自問のコエをあげながら部屋を出た]
─回想─
ボクがいつ邪魔をした?
[表層へと現れた獣の意識は常に強気。聲を返して自室の窓から飛び降り、身を捻る。その身は一度、灰青の獣の身と変わり、瞳が金に輝く。音も無く集会場の壁を蹴ると、離れた場所に着地した]
お墓、ね。
場所は聞いて無いけど、アンタが行けば解るよ。
[言いながら、雪の上を歩き目的地へと向かう。人の身へと戻りながら見えて来た二つの金に瞳を細めた。何事かを話している隙に、ヘルミーネの背後へと回る]
両方喰べるなんてずるいよね。
ボクはまだ花を一口も喰べれてないのに。
[その声にヘルミーネは隙を見せたか。エーリッヒが襲いかかり、闇に紅が散る。返り血を浴びないように動くエーリッヒに倣い、イレーネも飛び散る紅を避けようと身を捻った]
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