80 夜天銀月
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少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23:38:06
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23:38:24
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23:40:30
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23:40:52
家事手伝い ローザは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23:41:24
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23:42:20
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23:44:35
[押し返そうとする力>>90がなんであるか、確かめる余裕はなく、その流れのままに後ろへ跳んで。
語られた決意>>89に、ぐる、と低い唸り声を上げた]
……は……いつの間にか、言うようになりやがって。
爺様が聞いたら、どんな顔したやら。
……ま、聞けなくしたのは、俺だけど。
[なんでもないことのように、さらり、告げて]
……死んで欲しくない、って言うのは、簡単なことだよ。
けれど、実行を伴うのは、難しい。
……ここにいるのが、『人』だけなら、そうでもないかもしれない、けれど。
(93) 2013/01/14(Mon) 23:56:10
[淡々と告げながら、身を低くして四肢に力を込める。
それが跳躍の前動作であるのは、狩人の目には見て取れるはず]
……『獣』が存在する限り。
容易くは叶わない。
[紡ぐ言葉はどこまでも。
相容れるを、受け入れぬもの]
(94) 2013/01/14(Mon) 23:56:18
俺の本質が、獣である以上。
……人を殺めずには、生きられない。
共に在る事を望んだ結果が、これだっていうなら。
……望めるわけ、ないだろ?
[言葉に出さない想いが零れる。
聞かせるつもりのない、本心。
届く先がないと思うが故の、独り言]
(*9) 2013/01/15(Tue) 00:02:53
─ 外 ─
[足跡を見失わんよう追い続けて]
…… ぁ 、 おっ───
[リアん背中>>90が見えたさかい、安堵の息吐いたんやけど。
そん先に見えぇ銀色>>94に漏れかけた声が止まった。
当然、足も止まりよる。
目ぇもしっかり見開いてん。
近付いたらあかんて、頭ん中で何かが叫んどった]
(95) 2013/01/15(Tue) 00:03:09
[気分がいい。今ならどんな動きもできる気がする。
でも狙いは変えなかった。
これが「与えられる快楽」なのかと実感できたら、途端に気味が悪くなったから。だけど]
……エリ!
[跳躍の前兆>>94が見て取れて、狙いをずらし前脚そのものを狙って、銀の鏃が光る矢を放った。
止め切れるかは分からない。放ってすぐに二本目を背中から抜いて番える。
今度はじっくり狙いを付ける余裕はない]
(96) 2013/01/15(Tue) 00:04:02
…いま、の。
[護らないと>>4:94、と言っていた人の顔が浮かぶ。]
近くに、いるの?
[こて、と首を傾げて。
思わず銀狼>>87と共に、周りに視線をやったものの。
聞こえた事>>93に、碧が悲しみに染まったが。]
……れでも。それでも、あたしは!!
叶わない、なんて言葉で、簡単に諦めたくない!!
[拒絶の言葉>>94に拒絶を重ね。
銀狼へと両腕を延ばした。]
(97) 2013/01/15(Tue) 00:10:22
[跳躍のために踏み切ろうとした前脚に、衝撃が走る。>>96
銀の毛と紅が散って、真白を染め、態勢が崩れた]
……っ!
ユーリ、かっ!
[銀の鏃の掠めた左前脚は使えない。
跳躍は諦め、右の前脚を軸に身体の向きを変え、後ろへ下がった。
大きく動いた事で、自然、伸ばされた腕は触れることはなくすれ違う。
──真後ろには、冬でも凍る事無く流れる、早瀬]
……おせぇよ、ばぁか。
[ぽつり、もらした声は、少女には届いたか。
それにも構わず、銀の獣は、紅の瞳を少女へ向ける]
(98) 2013/01/15(Tue) 00:22:26
……そー、だな。
俺も、諦めたくはない、よ。
生きることも、殺さないことも。
けど。
[静かに静かに、言葉を紡ぐ。
その口調は、常の青年のそれとなんら変わらない]
ここに『在る』限り、それが避けられないなら。
……選択肢は、多くない、だろ?
[言いながら、じり、と後ずさる。
ここにいる誰もが、他者の死を望まぬというならば。
直接的な『死』、以外に、『獣』を消す方法は──]
(99) 2013/01/15(Tue) 00:22:38
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/15(Tue) 00:24:05
―アーベルの部屋―
[男は一人、蒼花持つ青年の眠る部屋にいた。
今までしてきたように彼に対しての祈りを捧げた後、その部屋の窓の傍に寄り、がらりと窓を開け放つ。
途端に入り込んで来る寒気にも、表情一つ変えはしない]
……如何なるか、な。
[外から獣の遠吠えが聞こえたのはただ一度きり。
それきり他の者たちが何処でどうしているのか、此処からでは知り得ないが、男はその部屋から動こうとしなかった]
(100) 2013/01/15(Tue) 00:24:40
[男がかの真実を知り得てから此処へ来るまでの間、幾つもの文献を調べつくした。
けれど紙に記した最後の一文については、それ以上の具体的な情報を見つける事はできなかった。
――例え見つけていたとしても、そう簡単に教えはしなかっただろうが。
望みを持ち、その望みの為に努力を尽くした者だけに、神は救いを与えてくれる。
男は頑なにそう信じていたからだ]
(101) 2013/01/15(Tue) 00:27:02
……ま、これも、これで。
賭け、だけど、な。
上手く行ったら、ご喝采?
(*10) 2013/01/15(Tue) 00:27:27
─ 外 ─
[銀の獣。
見たことあらへんそれから発される声は、聞き覚えんあるもの]
ッ 、 エイリ ッ !!
[ふ、と後退る様子に思わず声を上げとった]
[そん後ろにあるんは、うちんとっての”絶望”のはずで]
(102) 2013/01/15(Tue) 00:29:21
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