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[大まかな範囲を理解して、大きなため息をついた。どうも大きさから言って学校を中心とした円となっているらしい。
尤も、マリーやキョウヤと会おうと思っていたから、学校から自宅の範囲さえ動ければさし当たっての問題など無いのだが、それでも閉じ込められているという感覚から発生する閉塞感に眉を顰めた]
……とりあえず、二人に学校に来てもらおう。
[この状況では探すより呼び出した方が早いと判断し、携帯でキョウヤに連絡を入れた。
もちろん、キョウヤは携帯持ってるよなぁ。という関係ない心配をしていたのは当たり前である]
結局出れなかったなぁ。高いとこからでも無理だったし。
他の人間はいけるのに不公平だ…にしてもあぢー
[結局幸貴が手分けしていた区域を調べたが結果は同じで
学校…その家庭科室に…情報と言うか涼とお茶を求めて向かい中]
っと。ああ、ちょっと待って…ってか先言っててもいいけど
[と幸貴に告げて、携帯をとる。
久鷹だ。]
もしもーし。どした?旅行のことか?
[そこで考える。もし自分が出れなかったらついていけないような…とか。]
―昨夜―
は、旅行?私と一緒に??
[話を聞いて、呆れながら問い返した。
ルームメイトの彼氏であるクラスメイトの普段の言動を考えれば想像できるものがあるわけで。それも続くマリーの話を聞いていれば確信となるわけで]
んで、そのキョウヤってのは誰。
…1年の子ね、ご愁傷さん。
ああいやなんでもないこっちの話。
[首を傾げたマリーには曖昧な笑顔で首を振った。
説明する気力はなかったんです。夕練で疲れてたし]
まあ、マリィがいいなら考えとく。
どうせこの夏も戻る気は無いしね。
[そんな会話が交わされた、ところまでは普通だったんですが]
へ? なに今のん?
なんか葉っぱ色っぽい毛玉おったよな?
宇宙人?
[そんな映画どっかで見かけた気がして、よく見ようと目を眇める。が、翠毛玉は既に影も形もない]
ぅわ、あれか。なんかアズマんと接触して霊感目覚めたとか!
まだ夏は涼しげでええけど冬は嫌やー。寒いやん!
[見当違いに喚くも、残念ながらこの場にツッコミは誰も居ない。
生温ーい風だけが吹いていく]
……取りあえず、だ。
『五神』を起こして、『天魔』をどうにかするのはいいんだが。
一時的にでも、『天魔』を抑える場は必要だな。
「そうねぇ」
[呟きに、相槌を打つのは呑気な呟き]
と、なると、もう一つ、小結界を作るのも、手か。
『五神』の方に何かあった場合の休息場所としての隔離空間も必要だしな。
「……『五神』と『天魔』を一緒に置くつもり?」
ああ。
なんでかんで、それが一番、覚醒を促進するからな。
[なんか物騒なこと言ってます。さらりと]
自分への試練、ってとこだ。
[呆れる恭也を尻目にからからと笑い続ける]
へーいへい、それじゃ行くかー。
[先んじて道を歩き、壁がどこにあるかをチェック。恭也が離れて歩く様子には]
んな離れなくても何もしないってのに。
空手云々言ってる場合じゃないでしょ。
[さっき言ったのは棚上げ。チェックが終わると共に学校の家庭科室へと。途中恭也の言葉には]
出られない理由が何かあるんだろうね。
他の人は関わらない、何かが。
[携帯を取る様子には待ってるよ、と告げて。途中で倒れられちゃ敵わないし]
…イヤな夢を見た。
[むくり、と起き上がって首を振る。
外は暗い。時計を見れば、朝練習にもまだ2時間は余裕がある]
つるかめつるかめ。
[ガリ、と頭をかいて再びバタンと倒れる。
タオルケットを頭から被って寝直し体勢]
……あ、キョウヤは携帯持ってた。
[と、ぽつりと一言呟いてから]
……そう。旅行の事。日程とか決めようと思って……。
[そこで一旦言葉を切り、自分が町から出れない事を言うべきか迷ったが、言うにしても一度集まろうと思い直した]
それで、時間があれば学校にでも集まらないか?
[ ちなみに、時間は余り見ていない。
鳥居の下を通る一瞬、フードの奥の碧眼を細め、
大股で最後の一段を上がりきり、境内へと向かう ]
……ん?
[ 疾うに季節も過ぎた桜、
緑の葉の舞い落ちる中、異色の赤を認めた。
軽い足取りで近づき、ひょいと摘み上げ ]
……。赤い羽根募金?
[ にしては大きいけど。
自分で自分にツッコミを入れつつ、
珍しいかなと、一応貰っておくことにした ]
[そして夜は明け。
恒例となった姿で硬式庭球部の朝練習に付き合って。
それから合唱部の方で足りないと言っていた楽譜を手に入れに出かけようとしたのだが]
「お客さん、乗るの、乗らないの?」
あー。
すみません、ちょっと忘れ物が。
[運転士の怪訝そうな顔に、ペコリと頭を下げてバス停に戻った。数秒の沈黙。それから黙々と歩道を歩き出す]
……なに、これ。
[それも結局トアル一角で足止めされ、唇の端が引き攣った]
[そりゃ携帯は携帯してる。と突っ込みかけたがややこしくなるのでやめて]
ん…そうだな。そういうのは早く決めたほうがいいしな。
[できれば昨日少し触れておきたかったとか。まあ気を利かせて去ったのは自分ですが。
だがこの不可思議な事態を終えてからでないと、二人で行ってもらうことになる…そう思うと当時の相談していた様子を思えば申し訳なさが出てくる。
まだ久鷹が同じ事態になっているなんて知らないが]
わかった。
今色々あってちょうど学校の家庭科室行く途中なんで俺のほうは大丈夫だ。
予定の話は学校ってことで、他に何かあるか?
なければ切るぞ。とりあえず日向にいて辛いしな
[幸貴へは軽く手で促すようにして喋りながらだが学校に向かおうするだろうか]
[突っ込まれても、多分、届かないんじゃなかろうか。
そういうところ、ホントに融通の効かないタチなんで]
ところで、従姉殿。
今、どこに。
[問いに返るのは、生徒会室、との言葉。
どうやら、五神の御魂の状態をみにきていたらしい]
……わかった、俺も一度そっちに行く。
[コンコンコン、軽くノック。
叩ける。空気でしかないはずの場所の癖に]
冗談はやめてほしーんですが。
[通り過ぎてゆく車に表情は一段と引き攣って。
一本裏路地へと入り、同じ方向に向かっても、やはり]
冗談じゃないんですか。そうですか。
…馬鹿野郎っ!
[見えない壁の存在を認識し、周囲に人が居ないことを確認すると。勢い込めて後ろ回し蹴り一発、ゲシッ。
踵がキッチリ入ったかもしれない]
ふーざーけーるーなー。
厄介ごとの予感しかしないじゃないか!
[とりあえず鬱憤を発散。深呼吸。
もう少し悪あがきするものの、無駄と知るとガックリ肩を落として学校の方向に向かい道を戻り始めた]
[ペタペタ壁を触ること半刻くらい。
まあ、周りに誰も居ない路地裏なので見咎められることはなかったわけで。
ともあれ、んー、とあごに指を当て思案していたが]
コレって、真ん中は学校だよ、ネ。
んー、学校に何かあるのカナ?
[そう呟くと、テクテクと学校に向かって移動開始。]
…あかん、眠うなってきた。
昨夜おもろすぎて遅うまで起きてたし、お説教タイムもあったしな。
[勿論、帰宅したおっちゃんおばちゃんからのお小言である。社会のアヒルはともかく英語の電柱が痛かった。
まあ、そのおかげで海外出張付いていかなくて良かったねとか諦めの境地に至っていただけたようだが]
ちょっとくらいええかな。
お昼ゴハンまだやけどシェスタシェスタ。
[元の椅子に戻って冷たいステンレス調理台に懐いた。オヤスミ]
了解。ならこれから家庭科室に向かうよ。
[そう言って通話を終えると、駅で入り口の見えない壁に溜息をついてから、歩き出した]
……この壁あったら、マリーと旅行にいけないなぁ……。
……んー。
[ 暫し、唸ったりなんなりしていたが ]
ここはOK、と。
となるとー……
あれか、学校が呪われてたりするのか。
[ 正解ではないが間違いとも言い切れないことを呟き、
鞄を探りつつ賽銭箱へと歩んでいく。
信仰心などなかったが、神社に来たからには形だけでも。
貨幣を爪先に乗せ、ピンと弾く――
直前、一瞬眉を顰める。
狙いはある意味絶妙に、箱の角に当たり入らず地に落ちた ]
あー。ったく。
[ 頭を抑えつつ、ぼやく。
やり直すのも面倒で、結局、賽銭は投げず視線だけを向けた ]
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