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[時空竜の声が聞こえれば、スカートの裾を摘み、お辞儀する]
ユディ、お久しぶり。
相変わらず…というのも言い飽きるぐらい、相変わらずね。
[微妙な物言いだが刺々しさは無く。ブリジットは穏やかに笑いかけた]
[辿り着いた先は人が集まっていて気後れしかける。
だが挨拶が交わされるのを見れば慌てて居住まいを正した]
此度、皇竜の随従として皆様とご一緒させて頂くこととなりました、エルザ=ネーベルと申します。
未熟なる身ではありますが、どうぞ宜しくお願い致します。
[深く一礼して顔を上げ。
ミハエルやベアトリーチェの存在に思わず動きを止める]
『この仔が、私の正式な随行者だな。
――こやつには、私が少々無理を言って来てもらった。
私の随行者では無く、この仔の目付けに。』
[幼子と、私を順に示す王の言葉に、ちろりと舌を零す。
応じるようにしゅるりと己の身体を幼子の肩へと滑らせた。
…いぶかしむ気配を向けられるは心地好いものでは無いが、致し方ない。]
…エミーリェ?
[響く声に、幼子は真直ぐに雷撃の竜へと視線を向ける。
変わらず影の後ろではあったが、先ほどの怖れは何処へ行ったか。]
いい名前。
―中庭―
[仔竜を可愛がる風潮のある竜達の中でも、光竜王と樹竜王の子煩悩ぶりは一、二を争うと青年の記憶に刻まれた。会議までの時間がもっとあればどちらがより重症かも正確に記録されたであろうが、話途中からでは判断は付かず断念する]
此度の虹竜王の随行者アーベル=ケシェットと申します。
此方こそ、よろしくお願いいたします。
[電撃らしく真っ直ぐなエミーリェの挨拶に此方も他への自己紹介も兼ねた挨拶を返す。視線を合わさぬよう会釈すれば瀟洒な銀鎖の音が電撃竜のものに隠れ小さく音を立てた]
ザムエルさん!
[現れた地竜に、また嬉しげな声を上げる]
わあ、本当に、色んな方が集まってるんだ…て、ティルさん?
[ザムエルに知り合いが多い事を今更不思議とは思わないが、常に無い疾風竜の様子には僅かに目を見張った]
[嫌そうな顔にも笑顔一つ。
無駄に歯が光ったりするのはきっと気のせい。]
呼び方気に入らないなら、オっちゃんでもいいんだけど。
それだとオッサンみたいなのがなぁ。
[代用品は最悪だ。]
えーあれも愛情の一つだと思ってるんだけど。
照れなくていいって、俺とオトたんの仲じゃぁないか。
[どこまでも嫌がらせだろうと思われても仕方ないくらいに限りなく前しか向いていない。
―――少なくとも、この月闇竜に対しては、なのだが。]
[そうして聞こえてきた声にそちらを見る。
そうして、微笑みを浮かべる。]
久方ぶりです、老君。
近頃は御伺いすることもなかなか出来ず、不義理をいたしました。
[軽く頭を下げ、共に現れたエルザにも礼と、名乗りを。]
[月闇の竜の、相手別の温度差の事はあまり気にしてはいなかった。
多分、低温側が低温側だから、なのだろうが]
ま、それがオレら疾風の眷族のあり方だしー?
ん、義理の兄貴。
ウチは何でかんで、側近ずっとやってたからね。
[そも、こうして随行の任につくのは、以前は父がやっていて。
父が亡くなり、姉が嵐竜王妃となってからは彼女の務めだったのだが、それはそれ。
夫婦喧嘩は大きな壁であるらしい]
『いえ、構いませんよ。
祝っていただける気持ちが何よりうれしい』
ちっさいのをちっさいっていって何がわるいんだよ。
玲(リョン)のがお前より大きいもん。
[それは主に重たい帽子の高さゆえ。
べえ、と、後ろに隠れたままの小さな竜に舌を出す。
さすがにそろそろ長子も見かねたのか、帽子の上からゆっくり拳骨を落とした]
『夏玲。
ごあいさつをいただいたらどうするのだっけ?』
[ぽふぽふ、と帽子をたたくと中に仔龍の頭が埋まってしまいそうな勢いであった。
布に埋もれた袖でたたかれた帽子に沈まないようにそれを押し返し、不満そうに名乗る。
名乗ってから、やっぱり、べえ、と舌を出した]
[氷竜の長は次々に挨拶され、少しだけ気恥ずかしそうに微笑む。
見知った顔のザムエルとユーディットにはお久しぶりですね、とお辞儀し]
「……命竜のガエデ殿、機竜のエーリッヒ殿ですね。
こちらこそ、どうぞよしなに」
[新たな顔ぶれには、また丁寧にお辞儀を交わした]
[竜王への挨拶の後、エルザにも竜王達への挨拶を促し。
はしゃぐ声が聞こえると、ふと顔を綻ばせた]
久しいのぅ、ティルや。
ここに居ると言うことはお主が嵐竜王の随行者と言うことかの。
どれ、少しは大きくなったかの?
[近付き頭をくしゃりと撫でる。
そこに近付く馴染みの気配。声をかけられると同時に肩を叩かれた]
生きとるとはまた随分な挨拶じゃの、クレメンス。
だーれが相方じゃ!
あやつは今頃里で留守番しながらハンカチ噛み締めとるわい。
[ふん、とどこか勝ち誇ったような表情へと変化。セットにされるのは不満のようだが、周りはいつもセット扱いだったりする]
まぁな!
[酷い言い草も事実だからショウガナイこれが。
ティルの返事にああーと納得したような間延びした声を返しながらも。]
そっちはそっちの伸びのがいいっちゃいいか。
んでもあんま過信すんなよ?
あの時みたく死にかけても、今度は運良く俺が居るとは限んないわけで。
[けらりと笑いながらも、目の奥は流石に少し真剣ではあった。]
[常日頃は感情を抑えているのに、生命の竜に向かっているときはそれが現れるという事実は、本人が目をつぶっている場所である。
エーリッヒをつつく機械の竜に和む様子ではあったのに、酷い呼び方で動きを止めるのだった。]
もういいです。
あなたには言っても無駄だということが判りました。
[諦念。]
誰が照れていると。何が愛情表現だと。
だいたい何か特別な仲だというような言い方は止めてください。
[ブリジットは、ザムエルの姿を見かけると]
あら、お久しぶり、ザムエル。静謐の樹海でばったり会った以来かしら?
[人気者の老地竜へ、ひらりと手を振って]
今回は、ザムエルの番だったのね。
[エーリッヒの困惑には気づいているのかいないのか。
頭を撫でられ、嬉しそうに目を細める様子は、いつになく子供っぽく]
へへ、爺ちゃん、元気そうだねっ。
んー、今回はねーさんの代理。
兄貴、こないだ喧嘩してから仲直りしてないらしくてさー。
つか、身長は伸びてんぜ、ちゃんとっ!
[そこだけは主張した。しっかりきっぱり]
『主も、仔を儲ければよかろうに雷撃殿。可愛いぞ、仔は。
――と、皇竜殿の随従か。
畏まらずとも、暫くの間此方こそ頼む。』
[雷撃の竜王へと笑みををくつりと零す彼の王に、思わず溜息を零して。
そこへ姿を現した天竜に、視線を向ける。
ふと、突如動きを止めた様子に、ゆるりと身体を揺らめかした。
幼子も気付いたか、不思議そうに相手へと視線を向けた。]
…?
[幼子には理由すら判らなかったか。一度振り返り。
光竜の仔を見、父を見、影を見て、最後に私を見てから
再び、天竜へと視線を向ける。
嗚呼、王、笑っている場合では無かろうに。]
そっか、ティルさん、会いたい方に会えたんだ。
[小さく呟いて、肩の機械竜と顔を見合わせる]
良かったねえ。
[にこにこと、興味深そうに会話を聞き、時々は口を挟みながら、やがて挨拶も一段落すれば控えの間に移動するだろう**]
[会釈を返す電撃の竜達から翠樹の竜達へと視線を戻し、樹竜王の説明に青年は納得と非礼を詫びる眼差しを随行者達に向けた]
……それは、失礼いたしました。
ベアトリーチェ殿と…お名前を窺っても?
[記憶から滑らかに樹竜王末子の名は引き出せたが、黄蛇の名は出てこずに尋ねる。いぶかしむ気配は完全に消え失せていた]
んー、それはわかってるってー。
[クレメンスの言葉に返す言葉はやっぱり軽い。
軽いのは、多分性分なのだろうが]
痛い思いはしたくないし、気はつけてるって。
[落石トラップを力技で叩き潰すヤツがいう事ではない。
かも知れない]
[そうしていると、さらに新しい参入者。
検索──該当。]
こんにちわ、ザムエルさん。
今日も変わらず立派なお髭でございますね。
[待て。それは褒めてるのか。
ちなみに、深々と挨拶された虚竜王だが……廻りながら寝ていた。]
ある程度は教養も必要だとは思いますが。
特に人間界ですと。
[クレメンスに対しては諦念しかなく、ティルを見たオトは、少し疲れたような様子だった。]
今回お会いできて嬉しく思いますよ。
おーおー、エーリッヒも来ておったか。
お主も随行の任を受けたのかの?
[ティルやエーリッヒを相手する顔は、孫へと接するそれに変化し。教え子に会った時とはまた違う嬉しげな表情となる]
全属性の竜が集まるからのぅ。
まさかこんなにも知る者が集まるとは思わなんだが。
[その場に居る者達の顔を見回し、良く話を聞きに来ていた月闇の竜の姿を見つける]
オトフリートも久しいの。
なに、お主には教育係と言う任が与えられたのじゃろう。
光栄なる任を放ってまで訪ね来るものでもあるまいて。
気にするな。
[ゆるりと否定するように手を振り、オトフリートに笑いかけた。その後にようやく動きを止めるエルザの姿に気付く]
エルザや、どうした?
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