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…
[皆がエーリッヒに書ける言葉にこめかみを掻き…]
…源泉に住む?この際。
[ミハエルの納得したような声に、軽く首を傾げるが…まぁ、彼が納得するのだから、それなりの理由があるのだろうと、小さく思った]
[己の肩から彼の手に移るのを見届け、抗議のようにてちぺちしているのを見て笑いつつ]
私に礼を言うよりヴィントに謝った方がいいんじゃないか?
[言いながら少し肩を竦め]
[イレーナの挨拶に気付けば其方を向いて]
こんばんは。
[と、返したところに、源泉に浸かる青年に、呆気]
んー、まあ。
見てて物足りなかったから、ついつい本気で乱入しちまったしなー、俺も。
[にっこり微笑むユーディットに返しつつ、浮かべるのはやはり苦笑で。
……今更ながら、後先考えてなかった、と思い知っていたとかいないとか]
……ああ、うん、まあ。
後でじっくりと、話し合いの機会を持とうかと。
[相棒の様子に笑いながら言うダーヴィッドには、てちぺちされている反対側の頬を掻きつつ言って、一つ頷いた]
[男が想像しているのも恐らくは少女と似たようなものだろう]
彼らを巻き込むのは本意ではないが…
[賑やかに、楽しげに騒ぐ彼ら。
ほんの数日共に居ただけの自分でも躊躇うのに、彼なら尚更で]
…まぁ、いざというときは私を利用するのも手だろうな。
[ほどなくして、団員が着替えをもってきて、脇の仮設テントでもそもそ着替え。
髪の毛は拭いたがまだぬれたまま、セーターの上にコートを着る。]
[それでも、と少女は思う]
「それでも、それしか方法が無いのなら、やるしかないですよね」
[伝える言葉には、どこかふっきれたような力があった]
[恐らく、過去にやった事と二人の想像は食い違ってはいないだろう。
そこはやはり親子、やる事の指向性は同じといえる訳で]
まあ……さすがにね。
五年も一緒にいると、色々と。
……って、利用……って?
[苦笑めいて言った後、思わぬ言葉に、きょとん、と瞬き]
[少し固まったダーヴィットに苦笑し…]
…勢い余って、落ちたんです…
[そういうと、ヴィントがペチペチやっているのを見て]
…やっぱ、大変、だったんだ。
[ちっちゃいし、人がいっぱい来たら怖いだろうねぇ。と、小さく笑い…ユーディットの手に持つ冠を見て]
ん…まぁ、男の格好いい所を見せる、って感じかな…
それで、色々ジングスもあるみたいだし。
[着替えに行ったエーリッヒを見送り、やっぱり溜息。
……片手にあるうさぎの細工飴の所為で、様にならないのだが]
[ユーディットの思惑に気付く由はない]
って……ミリィ?
[少女から投げかけられた言葉は思わぬもので。
一瞬戸惑うものの、諦めちゃだめ、という言葉は、素直に頷けるもので]
……ま、そうなんだよな。
正直なとこ……俺としても、ここで大人しく強制連行されるわけにゃいかねぇ。
まだまだ、やりたい事があるからな。
[わずか、笑む。
青銀の瞳には、多少なりとも勢いが戻ったかに見えて]
話し合い、ね。
[相変わらずてちぺちしている鼠の様子に、ユリアンが謝り倒すのみしかないような気がしてやはりくすくすと]
[何となく視線を感じた気がして青髪の青年を見遣る。
そういえば先程流されて行った少女を追っていたような…。
その少女も青年のすぐ傍に姿を見付けて安堵]
先程はすまなかった。
私はダーヴィッド=ブラウンフェルズ。
街の騎士団に所属しているが、今は休暇で祭りの見学に来ているんだ。
[よろしく、と二人に向けて笑んだ]
[――とりあえず。
よくわからないけれど、勝者に渡せばいいのだろうとユリアンに綺麗に整えなおした花冠を渡して。
ぱたぱたと主の元に戻り、再びちょこんと後ろに控え。
――花冠争奪戦の理由を知って、赤くなったり青くなったり、今年の舞姫だから進呈役という事で…と自分を無理やり納得させて誤魔化したりするのは、*後の話。*]
[湯冷めしなきゃいいが…と思いつつ
それにしても、団長は何処に消えたのか
どうして消えたのか…祭り開催からなんだか不思議なことがおきていて]
[青年はそれが偶然なのかそうじゃないのか…
ベアトリーチェから貰った苺チョコを食べながら考えこんでいる]
[少女は、ユリアンに祝福の言葉が届いたことだけで、すっかり満足していた。だから、花冠の行方は気にせずに、ダーヴィッドに、ぺこりと頭を下げる]
それじゃ、私そろそろ帰ります。ご迷惑をおかけしました。ありがとう。
みんなおやすみなさい!
[そう言って、ひらりとスカートを*翻した*]
[相変わらずてちぺちされつつ、ダーヴィッドに一つ頷く。
多分、彼の想像は間違っていない。
と、やっているところにユーディットから笑顔で花冠を渡され]
……えっと、これ……。
ど、どーしろと……。
[わかっているけど、それだけに、色々と困ったとか何とか]
五年、か…
思い返せば一瞬だが…その中に居る限りでは長い時間だ。
[その後の問う声には、少女の言葉もあって明言はせず。
ただ曖昧に笑むだけで]
…では、抗おうか。
妖精王の本気に打ち勝つ為にも。
ん?ぁ…くれるの?
…ありがと。
[ベアトリーチェからチョコを受けとると、微笑んで口に入れる。
ふと、ユリアンに花輪が渡され…]
…どーしろ、って…村の、住人なんだし…
知ってるでしょ?
[…一つ瞬き。
とても顔見知りが多い時に渡されていることには気付いていたのだが]
[問いの答えがなかった事には、少しだけ疑問もあったけれど、今は、それは押し込めて。
抗おうか、という言葉に、ん、と頷く]
……ま、やれるだけはやらねーとな。
[ふ、と。口元に浮かぶのは、悪戯っ子の如き笑み]
[駆け去りながら、ユリアンとダーヴィッドに言葉を伝える]
「信じれば、きっと道は開けるって。おじいちゃんが言ってました!私も、そう思います」
[それが、どんなに傍迷惑な方法であっても、ただ何もせずに別れるのはイヤだったから。少女は*心を決めていた*]
ん、ああ……お休み、気をつけてなー?
[走って行くミリィを見送って]
…………。
[青い瞳が一瞬、どこか。遠くへ向いたように見えた事に、果たして誰か気づいたろうか]
……つうか、俺もそろそろ……帰って、寝る。
なんか、どっと疲れたっぽい……。
[手にした花冠を見やって、ぽつり、呟き]
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