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―パン屋―
さすがに切れてはないんじゃないかなぁ。
[確認を怠っていたことがよく分かる一言だった。
追求されれば目をそらして逃げることは間違いない。]
かっこいいと思うよ、ゲルダは。
でも確かに男前っていうとちょっと違うのかな。
いい言葉が思いつかなくて。
ミハエルだったら簡単に言えるんだろうけどね。
[残念ながら記憶力もよろしくない。]
でも褒め言葉だから。
――っと、はい。お金。
じゃあ蒸しパンから食べるね。
楽しみだなぁ。
―パン屋―
[それじゃ、と出ようとした時に、ちょうどレナーテがやってくる。
軽く挨拶して、]
それじゃまた来るね。
[二人の会話が始まる前に手を振って出ていった。]
―村の通り→自宅―
[家から持って出た二冊のうちの一冊は、レシピの本だったが、もう一冊は手持ちのまま。
歩きながら思い出すのは、]
うーん。
怒られないようにがんばろうとユーディットに言ったけど。
……塗り薬…あるかな。
[機嫌を損ねているうえに怒られたら大変だと思いつつ、手元の本を見下ろした。]
まあこれで機嫌直してもらえばいいよね。
[一応、お詫びの気持ちはあったらしい。
後に自分に降りかかってくるから…というのが理由の大部分ではあったが。
とりあえず薬の有無だけは確かめに自宅へと*戻ることに*]
─ユリアン宅─
ユリアーン、居るかー?
[家主を呼ぶが返事は無く。キノコ畑を見に行っても居なかったため、出払っていると推測する]
んー、仕方無い。
明日にするか。
[腕にかけた窓の掛け布と、反対の手に持っているキノコを入れる籠を交互に見てからその場を去った。自宅へ戻ると、その日はそのまま休むことに]
─自宅→村の通り─
それじゃあ、行ってくるんだよー。
[色彩の書き出しと図案の写し取りで休むのが遅くなったこともあり、翌日、家を出たのはいつもよりも遅い時間。
いつものように籠を下げ、いつものようにとてとて、と歩いていく]
ふに。
残りの糸紡いで、レェねえのとこ行って。
かたつむりのところにもいかないとなんだよ。
[歩きながら、やる事を指折り数えて]
にぃ……どこから行こう。
─道具屋兼自宅 自室─
…あ、もうこんな時間。
寝なくちゃ。
[自分の部屋で書き写したスケッチを基にいくつかのデザインを考え。
簡単に形を作ったころには結構な時間が経っていて。
外していたスカーフを締め付けずけれど決して外れないように身につけると軽く片付けをした後眠りにつき。
翌朝もいつも通りの時間目を覚ますと、いつものように朝の支度を済ませた。]
さて。
さすがのゼルでもまだ出来てないだろうし…
ユーディが来る前にユリアンのところに籠を届けてこようかな。
─自宅・作業場─
[翌日起きて直ぐ、乾かしたままの濃い茶の布の具合をチェック]
……うん、上出来。
ちょっと色載せてみようかな。
[布を枠へと嵌め、三脚に立てかけると作っておいた染色液を筆で掬い、布に滑らせる。仄かに光るくすんだ黄色の染色液。それを中央に4つ、多少の高低をつけながら円を並べた。次に用意したのは濃い翠とそれよりも3段階ほど薄い翠。それにもヒカリコケの粉末が混ぜられているために仄かに光っていて。黄色が乾いた頃にそれぞれ2つずつ、黄色の円の中にもう一つ円を作るように描いた]
………悪くは無い、かな?
[筆を置いて少し離れた場所から布を見詰める。酷くバランスが悪いと言うわけでも無さそう、と感じた]
うん、この作りで良いかも。
残りは調合してからじゃないとダメだし……ユリアンとこ行ってみるか。
[三脚に立てかけた布はそのままに、昨日と同じように窓の掛け布を腕にかけ、キノコの籠を手に家を出る。口には朝ご飯のパンが銜えられていた]
─道具屋→村の通り─
よし、こんなもんか。
[ユリアンに渡すつもりの籠をいくつかと、ギュン爺に見せるつもりの作りかけのランタンを手に持つと店の外に出て。
レナがいたなら留守番を頼んだかもしれないが、居なければ『少しお出かけ 用があれば中にどうぞ』と書かれた看板を扉にかけ。
ユーディが来るかもしれないので鍵はかけずにユリアンの家に向かう為歩き出した。]
そうだ…ついでにエーリのとこにも顔出してこようかな。
ミハエルのこともあるし。
―自宅―
……どうだか。
[鼻を鳴らす]
何で困んだ。
お前のほうがよほど……ああ、いや、
お互い様といったところか、そこは。
[反論しかけたけれど、彼もそう一筋縄でいく相手ではなかったと思い直す。
表情は苦笑めいていた]
[その後親友は如何したか、帰るならば見送って。
己は頼まれたものを準備すべく奥の部屋へ]
麻酔は、……と。
[香草の束を幾つかと、乾燥キノコを棚から出した。
それぞれを細く擂り潰し、定められた分量だけ少しずつ混ぜていく。
作業を繰り返すうちに時間は過ぎ]
……少し寝るか。
[できた粉末に水を加え、溶けきるのを待つ間、仮眠を取るべく部屋を出た]
─村の通り─
……ふに?
[とてとて、と進む途中、長の家の方が騒がしいような気がして足を止める]
……何か、あったのかな?
[呟きながらも、そちらに向かう事はなく、とてとて、一先ず歩みは中央広場の方へ。
ここを経由すれば、どこにでもいけるから]
―自宅―
[妹の部屋の灯は随分と遅くまでついていた]
[先に寝るよと声を掛けて休んだ翌朝]
ユーディが来るかもしれないのか?
分かった。しばらくは居てみよう。
いってらっしゃい。
[不在時用看板のことも教わりながら留守番を引き受ける]
[研ぎの道具を片手にしばらくは店番代理となった]
[中央広場で足を止め、しばし、思案]
……細工、先にしようかなぁ。
[どちらもゆっくりでいい、とは言われたけれど。
どちらかを、と問われたら、やはり、細工を優先したかった。
『周期』の事もあるし、何より、先ほどの長の家の慌しさが気になってもいたから]
よし、レェねえのとこを先にしよう!
[決めたところで、とてとてと。
歩みは、道具屋の方へと向かう]
―パン屋・自室―
――――っ!
[文字通り飛び上がるように目を覚まして半身を起こした。
だが見ていたものは現実には無く。
背を流れる冷たい汗が、こちらがリアルだと物語っていた。]
……ゆ、め?
[今見たものが夢でよかったと思いながら、寝台から降りる。
夢の内容が内容だったのでギュンターの所に行こうかと思ったが、仕事に全く手を付けていない状態で外に出る事はできず。
結局何時も通りに着替えて、パンを作る作業を始める事にした。]
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