情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そっか。
まぁそうだよなァ、ってか安心した。
一番女王の近くに怪しまれず近づける人物、
と思って警備の爺さんにしたんだけど。
[尾に灯った炎は紅く蒼く白く 色を変え。
ゆらりゆらり それを見詰めながら独りごちた]
─館二階・自室→館内廊下─
[窓越しに薔薇色を見ながら、しばしぼんやりしていたものの]
……ここで、ぼうとしていても始まらない、か。
[小さく呟き、軽く手を振る。
装いはそのままに、ふわり、銀糸で編まれたストゥールを一枚羽織った姿で部屋を出て]
……なんだ?
[どこからか聞こえる声やら何やらに、訝るような声を上げて、周囲を見回した]
喉渇いたな。
どっかになんかあるかな…
[とりあえず 幾らなんでも下ばき一枚では、とズボンだけ履いて
タオルを肩に置き、廊下へと出た。
ゆうに2m半はある半獣の男はのしのしと
食堂を横切り 厨房で水を汲むとごくごくと飲み干す。
裂けた口端から零れる水滴が 鱗の上を滑った]
─館内─
[待てって言われて待つやつはー!と言いたかったけど言えないままあたいは逃げた。
逃げるは逃げるんだけど、着物きてるせいで全力出せねぇあたいはあたいをちょっと呪った。
そら飛べてたらまた違ったんだけどそれもこの格好じゃ出来ねぇからな。
そんな訳で背後からかかるエーリッヒの声を背中で聞きながら、あたいは付かず離れず逃げたんだけど、角を曲がった所で人にぶつかった。]
だっ!!
[どーんと倒れたあたいは、その拍子か何かは知らんけど元の格好に戻れたんだな。
一瞬だったけど、姿が相手にどう映ったかは分かんね。]
あちち……あー、ナタル?
頭抑えながら、あたいはぶつかった相手を見上げたのさ。
/*
毎度接続が遅くて申し訳ない。
いけそうでしたら、騎士団長送り込みはお願いします。
そちらの対属性のイヴァンが騎士団長を占ったぽいですし、関わり的に面白い気がします。
道を造る時だけこちらが力を貸すとか、適当に合わせますので。
─館内─
[髪の金とストゥールの銀、異なる二色を翻しつつ廊下を進む。
進むにつれて、感じられたのは人の気配──なのだが]
……何故に、女王の気配してるし。
[ぽそり、と呟くのと、雪白の人影が曲がり角から飛び出してくるのはどちらが先か]
っととっ!?
[とっさの事に受け止めきれず、思わずよろめく。
こちらはぎりぎり、転ぶのは免れたものの。
見上げながら名を呼ぶのは、先に見たのとは全く違う妖精の少女>>121]
……あー、じゃないよ。
廊下は、走るものじゃないんじゃない?
[上がるのは、呆れたような声。
ちなみに、こちらも装いは変わっているので、ちょっと違和感あるかもしれない]
[泉の傍らで眠りについている――ように見えるのは、同じ気配を持つ水の布が幻を見せているだけ。
それでも少しの間なら誤魔化せる。
反省房へとつながる道は、一人では無理だからマテウスと協力して繋いだ。
そうして、騎士団長が秘宝を盗んだ犯人探しをはじめようと言うときにゆっくりと近づいた]
こんばんは、騎士団長殿。
秘宝が盗まれてしまって、本当に大変なことになりましたよねえ。
――でも、私たちも閉じ込められてしまって大変なことになったので、ちょっと私達の代わりに反省房にいってくれませんか?
[にこりと笑顔で囁きかける。
顔色を変えた騎士団長が叫び声をあげる前に、水を口元にまとわせて]
やだなあ、叫ぶだなんて無粋なことしないでくださいよ。
だいじょうぶです、王が作った反省房へとつながる道も作りましたから。
痛くないですよ。
[にこやかな笑顔のまま、バイバイ、と手を振る。
青年のもともとの力や作った道具だけではやはり送るのは難しく。
薔薇色の杖を一振りして、騎士団長を反省房へと送り込んだ]
─館内─
走りにくいー。
[廊下は真っ直ぐばかりじゃないため、スピードを上げたと思ったら曲がり角に当たるの繰り返し。
一時的にベッティの近くまで駆けても、曲がり角で失速してまた離される、を繰り返していた]
待ってよぉー。
[何度か声を掛けるも彼女が止まることは無く。
何度目かの曲がり角で声が上がるのを聞いた。
角を曲がるために滑るようにしてスピードを落とす]
ねぇ、待って……あれぇ?
ナタだぁ。
[倒れたベッティより先にナターリエの姿が見えて、金の瞳を瞬いた。
格好は違っていたけど、匂いで直ぐに分かったから間違うことは無い。
それから足元のベッティに気付いて、鼻先を近付ける]
[もがきながら抵抗する騎士団長を見送り。
あとには彼が身につけていた騎士団所有の剣が落ちているだけ]
さて、あとは……どうやって王の目をくらませるか、ですよねえ。
[悩みながらも、泉の傍へと戻り。
そうしてしばらく休息するのだった]
/*
接続時間はおきになさらず、ですよ。
書き溜め投下。
道を作る描写は適当なので、付け足したいことがあればご自由に。
─館内─
あ、やっぱナタルか……あたた。
[服装違ってたけど、真っ直ぐ顔見たおかげであたいは相手を間違う事はなかったのさ。
ちょっと涙目になりながら、ぶつかった所を印のある手で押さえたりなんたりしてたんだけど。]
ん?廊下って走る為にあるもんじゃねぇのか?
[あたいは本気でそう思ってたんで不思議そうに見上げたのさ。
でもって追いついたエーリッヒには、おーと振り返って手を振ってやった。]
んー平気だ。あたいは丈夫だからなっ。
[…そういやエーリッヒにあっち見られてたんだっけ。何か言われない限りはとぼけっかな…。]
―館一階・浴室内→脱衣場―
だいじょうぶ。ボクはひとりでできるから。
榛ちゃんは榛ちゃんのからだをあらうの。
あしもと、きをつけて!
[職業的な本能が働いたのかもしれない。
ねぼけ同士での浴室は何かとデンジャラスゾーンです。
榛名があくまでもと主張したなら、滑ったりしないかと二人分気を使いながらの入浴にもなるわけで]
つ、つかれたんだよ。
そういえばビーチェちゃんのお水もらいそこなってたね。
のどかわいたや。
[脱衣所にぺたんと座り込んで遠い目をした]
―館・自室―
[あてがわれた部屋(何故か真っ白な内装で、男の容姿とはとてもミスマッチだった)に戻ると、男は眠るでもなく、窓辺に腰掛けたまま、近くに見える離宮の影を見ていた]
やはり、難しいか…
[ぽつり、と呟く]
─館内─
[宛がわれた部屋で、一息ついていたが]
……お腹、空いたな
[そういえば、宴会会場に着いたあとも、ベッティが気になりあまり食べ物に手を付けてなかったし、見つけて戻った直後に呼び出されたわけで]
台所行けば、多分なんかあるでしょ
[そう呟くと、部屋を出た]
─館内─
えーとあーと、まぁそんな感じで追いかけっこしてたんだっ。
[姿形の事は説明面倒なんですっとばして、でも追いかけられた事までどうこう言うと、今度はエーリッヒの方から何か出そうだからあたいは適当にごまかしたのさ。
逃げられたって言うエーリッヒには、あーうん、とか適当に“おちゃをにごす”しといた。]
はっ、そうだ。
急に追いかけるから驚いたんだぞっ。
[とか考えてたら、何かいい言い訳思いついたんで、あたいはちょっと偉そうにエーリッヒにそう言ってやったのさ。
ナタルがどっか見てるのには、まわりにふわふわ浮いてるもんに目が行っててみてなかった。]
えー。いいよあたいレディとかそういうのは要らないからさー…。
[レディがどーのは苦手だったから、ちょっとぶーたれつつ言ったりな。]
―東の泉→
[ちゃぷ、と水音をさせて立ち上がる。
ぬれていた足の水気は、まるで吸収されたかのようにあっという間になくなって]
んー……どうしましょうかねえ。
[館に戻るかどうするか、決めかねるようにふらふらと歩き出した]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新