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─階段上─
[>>100 同意見、という言葉に口の端が上がる]
……ホント、どこまで……。
[似通った事を言っていても、道違うのか、と。
いつだったか、今と同じような役職配置だった時に思った事が脳裏を掠める。
先に駆けて来た廊下側の空間を背にするように気を配りつつ、追い縋る春陽を待ち受けて]
早いってぇ、何が!?
[問いながら、動きを押さえ込もうと、右の腕に向けて手を伸ばした]
[ユリにかける相談の言葉、その途中ようやく返った返答]
嫌だったって、宮町さんのことが?
だって、彼女は何も悪いことはしてないよ?
[ボクは幼馴染の心のうちまでは知らないし、今は考える余裕も気づく余裕もなかったから]
ボクは、彼女のこと生かしてあげたいって、言ったよね?
[思わず、どこか責めるようなコエになっていた]
[春>>101に小さく笑みを向け]
ま、ボクの勘なんて当たらないんだけどね。
話半分で聞いてくれていいよ。
[悪戯な軽口でも言うような口調でそう付け加える。
勘の良い桜子がいれば如何言っただろう。
前を向くことで翳る表情を隠した]
――『ignis』に話があるんだろ?
寝るならそのあとだ。
その時は、さ、ボクが見張ってる。
[何の力が無くとも彼を庇うくらいならできるはず、と。
言葉にはせぬまま常の調子でそんな事を言い]
イケメン力って何だよ、いったい。
キケンなことなんてないだろ。
自分では人畜無害だと思ってるんだけどなァ。
―生徒会室→―
[ユリがボクに問いかけてきて、だからボクは答える]
みんなに伝えないと、それで代わりに情報をもらってくる。
システム通りにゲームが進んでも、みんなの動きが人狼ゲームに、そのシステムに正しい行動をするとは限らないしね?
生きるためなら、別に人狼を殺さない選択肢だって、今は選べちゃう状況な気がするんだ。
狼も囁きも生き残って、今日二人村側が死んだら、残った村側の人二人は、生き残ってゲームを終わらせることができるから。
[ガチが苦手だというユリでも、この説明は理解してもらえたかな?]
行こう、もうここに今は用はないから。
[描きかけのもうひとつの絵に視線を向ける、構想は、もうそこに描くはずのものはできあがっている。後はそれに沿うように仕上げ、色を落としていくだけ。
でも、ボクはそれよりも優先するべきことがあると思ったから、今はその場を後にしようとした]
森くん、どこにいるかな?まずは彼に聞きたいことあったはずだよね?
[ずっと、あのときからずっと、ボクに笑顔が戻ることがなく、ボクはそれに気づかない]
―階段上―
[振るった右腕は囚われる。
けれど勢いが殺がれることはなく、そのまま倒れ込もうか]
引き込んだって、いつ裏切られるか分かんないから。
[誰かが来たとしても、慎太郎の耳にだけ届くような声で]
……殺したほうが。
[生徒会室を立ち去る前、ボクはユリとの相談の後に、
アズマの部分を青く塗りつぶした]
ありがとう、桐谷さん。
やっぱり、『n…
[言おうとしたコエは途中で途切れて、『仲間』とその言葉を口にするのがためらわれた。
だって今ボクは、幼馴染に対して、裏切るかもしれない状況で]
中で一番危険な人、襲っておかないとね。
それがセオリーだから。
[ボクはそう、コエを続けた]
彼女に、“狂人”を取られるのが、嫌だったんだよ。
[責めるような声にも、声は揺れることはない。
答えは少し違う言葉だった]
それを取られたら、
何もなくなってしまうから。
なんで?そんなのはただのゲームの役職じゃないか。
[本当に?ボクの中の疑問の色は感情の色に塗りつぶされる]
ハルは、ハルだよ。
狂人でなくても、ボクの幼馴染の、友達のハルだ。
[そこまで言ってから、ボクはさらに深い、彼を責めるコエで]
なんで、ハルも、そう言ってくれないの?
(……笑ってない。
ううん、こんな時に笑ってる方がおかしいのかもしれないけど。
副会長が笑わないのは、やっぱり、変)
[彼が笑わなくなったのは、春枝の死を知ってからだったか。
不安が過るが、春に聞きたいことがあったはずと聞いて、ハッとしながら頷いた]
う、うん。
何で叫んでたのか、だっけ。
探そっか。
[そう答えて誠と共に生徒会室を出た]
[諏訪とともに、先ほど真崎がいた階段へと向かう。]
自称、人畜無害、乙。
そーやって、諏訪は、いろんな人を泣かせてるんだ。
よーっく、わかったよ。
[ゲームが始まる前のような軽口の掛け合い。こんな場合でもないのに。]
いぐにすと会って、話して。
そんで、いっぱい、寝てやる。
諏訪に、ひざまくらでも、してもらおっかな。
─階段上─
[>>108 伸ばした手は、狙い違わず春陽の腕を捕らえるものの、勢いはそのままで]
……っと、わたっ!?
[バランスが崩れ、後ろに向けて倒れこむ。
階段から離れてよかった、と。
浮かぶのは、場違いな思考。
けれど、どこか呑気なそれは、耳元に落ちる言葉に掻き消えて]
……まあ……正論、だぁ、な!
[迷いは一瞬。
ここで止まれない。
ならどうするか、と。
思うより先、身体が動いた]
……っせい!
[一度捕らえた手を離し、春陽の肩を押して突き飛ばそうと試みる。
大きく飛ばすのはできなくても、身体を離す事ができれば、体勢を整えるくらいはできるから]
―生徒会室→―
[生徒会室から立ち去る前に、ボクは棚の文房具を入れる引き出しからカッターを取り出し懐にしまう]
さぁ、行こう桐谷さん。
[カッターのことを問われれば、ボクは必要になるかもしれないからと答えていた。
落ち着かない、この状況が落ち着かない、何かも落ち着かない。
ざわつくように、ボクの中で、ボクはどこに向かおうとしてる?
生徒会室を後にすると]
どこに、いるかな。
[あてがなく、ユリに心当たりを聞きながらボクは廊下を歩き始めた]
ああ、そうだ、忘れないように。
[ボクはちぐはぐに、思考がうまくいってないからかもしれない。
生徒会室を出る前にノートパソコンを弄り、そのメモ帳に文字を打ち込む。
ユリにはその文字が見えたかな?]
『・集められた人は異世界(?)に飛ばされるらしい。
・そこは隔離された空間、外部への情報伝達もできない。
・時間の流れは不明、空は灰色で変わらず。外の景色は見渡せないのでわからない。
・誰が? → 不明
・なんで? → 不明
・それぞれにLiGになぞらえた役目を与えられるようだ。
・人狼役の人は襲撃に選んだ相手が誰であれ殺すことができる力を与えられる。例外あり(?) おそらく狩人の守護先であれば不可能?
・与えられる力の形はいろいろ? 少なくとも二人は違う。』
[それから付け足すように]
『・自分は選べない、たぶん仲間も?→システムにそっている?
・二人で選んだ時は?
・ゲームが終わったら、どうなるの?』
乙、とか言うなよ。
泣かせてない泣かせてない。
人聞きが悪いぞ、誤解を招くような事言うなよ。
はは、膝枕でも何でもしてやるよ。
でも、ボクの膝枕じゃ嬉しくないだろ、春。
[一階の階段前まで辿りつくと春の手をそろと離して]
ちょっとこれ、桜子ちゃんに掛けてくる。
蛍も、あっちにいるだろうから――…
直ぐに追いつくから、――…無茶はするなよ。
[毛布を目で示すと春の肩をぽむと軽く叩いた]
─廊下─
[カッターを取り出す様子>>114にきょと、として何故持つのかを訊ねた。
その返答を聞くと、やや納得するように頷きを返す。
カッターを持つ行動に覚悟を見たような気がして。
それ以上は特に何も言わなかった]
え、と。
さっき佑一郎先輩が春枝を運ぶって言って、それについてったから宿直室に向かったのは、知ってる。
そこから移動してたら、どこに居るかちょっと分かんないな…。
桜子のことも運ぶつもりなら、そっちに居るかもしれないし、階段の方に戻ってるかも知れない。
あっちにはまだしんちゃんとはるっちが居たはずだから。
[心当たりを訊ねられたなら、知る限りを思い出しながら口にする]
─階段上─
[倒れ込んだその上。
右腕は捕えられたまま、武器持たぬ左手は相手の首元に伸びる。
けれどそれが届くことはなかった]
、っ!
[不意に解放された腕。
次いで肩を強く押す力に抗えず、後方へ倒れる。
背を強く打ちつけた]
― 一階の階段前 ―
(人聞き悪いかもだけど、それが諏訪なんだから…)
[という言葉はのみこんで。
手を離した。百乃喜と一之瀬がいる方へ向かうといい、こちらの肩を叩く諏訪に頷く。]
じゃあね、諏訪。
また、あとで。
そっちこそ、無茶、禁止。
[そして、アズマはまっすぐに階段の上を目指す。]
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