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はっ、負担なぞ。
この身に『四瑞』が宿った時点で覚悟してるよ。
負担せずして成されるものは無し。
気にしてたら、先には進めないぜ?
[紡がれた言葉は得られた『霊亀』の記憶からだったのか。苦さを見せる鳳凰に、気にするなと言わんばかりに言葉を返した]
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さすがに、海と山はねー。そこまでのキャパがあったら、最初の陣はりからして失敗しないよ!
リミットありだと焦りが出るが、なしはなしで怖いな、と昨日は思った。
平日なのに、大丈夫なんかみんな、と。
[ただ一言。
終わりのような、まるで決別のようにも聞こえるような]
…馬鹿が。
[ひやりと空気が冷える。
ため息が一つこぼれた]
…結局、こうなんのかよ。
[ポツリ、つぶやいた言葉は夜の風に溶けて消える]
……真理、だな。
[返される言葉に、ふ、と笑う気配が届いたか。
会話を聞いていた麒麟は、どこか不安げな気配を投げてはいたけれど]
取りあえず、俺も陣の外に出る。
もう一人の方、さがさにゃならんしな。
[鳳凰が笑う気配に、こちらも笑みを零す気配。麒麟の心配げな気配には、心配性だな、と苦笑が漏れた]
ああ、そっちは頼んだ。
嫌なことに頭もキレるらしいから、気をつけろよ。
……心配すんなってば。
[麒麟に向けて、短く声を投げて。
霊亀の言葉に、ああ、と返す]
そっちも、気をつけてな。
……想いの力は、理を覆すだけのものを発揮しやすい。
[んじゃ、行って来るわ、と。
璃佳と啓子の二人に向けて、かける言葉は軽く。
ぱたた、と飛びあがってきた紅鴛を肩に乗せ、陣の出口へと歩みを進め]
─ →屋上─
ん……それは、一度見てるからな。
[マリーと璃佳の戦い。同じ属である璃佳をマリーは下した。相手が相剋であるにも拘らず]
…ま、こっちも似たようなものは抱えてるからね。
良い勝負になるじゃねぇの?
[返す言葉はどこまでも軽く]
…………。
[サキの言葉を無言で無視し、剣をブンと振るうと剣先が長い鞭のようになる。
サキが霧を土に吸収しようとする隙を狙い、ヒュンッと遠距離からの横殴りの一撃。]
─屋上─
[空間に作られた出入り口、その場に紅の光が散るのは幾度目か。
背に五色の翼、肩に真白の使い魔を乗せ、ふわり、とその場に現れる]
……さて、と。
尋ね人は、どちらにおられますかね、と。
[軽い口調で言いつつ、いつも寄りかかっている貯水タンクの上にふわり、飛び乗る。
翼が大きく開かれ、目が閉じられる。
気の流れを読み、求めるものを見つけ出そうと。
近くでの対峙の気配は既に察していたが。
既にそちらは任せた、と思い定めていたから、目を向けることはなく]
/*
夏場は、体力消耗大きいのもあるし、制限は必要なのだろうか、やはり。
難しい所なのだけど。
リアルに支障来たすのが、何よりも心配なのだよね……。
[ 止まり、
巻き起こる、風。
渦を巻いて、腕に絡まりて ]
Ich bestelle Sie,
mir Ihre Macht zu leihen.
[ 視えぬはずものが出だすは、正円状の刃。
具現化したそれは、両の手に違いなく収まった。
中学の頃の手合わせとは異なる武器は、心情の変化を表すか ]
ああ、馬鹿で結構。
[ 似たような台詞を吐いたばかりだ。未だ、数歩の距離は保たれている。
先手をかける事も出来たろうに、二つの輪を持った侭、動かない ]
来いよ。
[霧が落ち、乾いた地面を潤す。完全に霧が消える直前、離れた場所からの横薙ぎが己へと向かってきた]
”硬”!
[剣の射程外からの攻撃となれば、その属が関わっていることは確かで。篭手で防ぐだけでは競り負けると察知し、腕を篭手ごと土で覆う。相剋の助けを借りて、打ち据えるように動く剣先を受け止め。反動で穂先が背中を打つ形になったが、気にも留めず間合いを詰めるべく、低い体勢で前方へと跳躍。同時に篭手頭を投げ、接近までの牽制と成す]
そう言うことになるだろうな。
[ふ、と息を吐いて鳳凰に返す。それを最後に意識への応答は無くなり。それは戦いが本格的に始まったことを意味していた]
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