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好き勝手言いやがって。
[文句の口調は苦々しげ。
ライヒアルトの様子に、此処で言っても無駄か、なんて呟きもした]
俺も見忘れてたな。
後で見に行くか。
酷ぇ話だ、本当に。
おはよう、ウェン。
[こちらで挨拶をしてしまったから忘れたのもあるかもしれない]
いやだわ、そのままな血の匂い。
せめて一箇所なら意識して外せるのに。
[エーリッヒ達との会話の間に混ぜてこっそり息を吐いた]
シン、
まさか、まだ腹減ってる?
[思わず問いかける。
血の匂いは気になれど、其処までではない狼は、
少し心配そうな調子にもなった]
――今日もちゃんと、狩らなきゃな。
仕方ない、で済ます気はないが……ま、ここで言っても始まらん。
[直接言っても意味はないだろうが、と思いながらこう言って]
……ああ……まったくだ。
[酷い話>>113、という言葉に同意しつつ、大きく息を吐き出した]
─ 食堂 ─
それでは夜に動かれる方が楽そうですね。
[コートのことは微笑みで誤魔化されてしまったので眉尻を下げ。
何か考えるように、唇を指でなぞった]
あいつらに言って、
何か変わる訳も無ぇ。
何処で言っても結局同じか。
[ライヒアルトの言葉に、ため息を吐いた]
――何か一つでもずれてりゃ
こうはならなかったんだろうな。
―翌朝・ブリジットの部屋―
……どうして、子供ばかり狙うのかな。
それならいっそ、私を襲えばいい。
[その言葉が女を護るライヒアルトの耳に届けば
どのような思いを抱かせるかなど、知らぬまま。
ブリジットの亡骸を前にした女は、吐き棄てるように呟く。
妹のように可愛がっていた少女の死に慟哭するエーリッヒ。
女はゲルダを殺したカルメンを「幼馴染だから」と看過した彼にも、強い不信を抱いている]
――……。
[それでも僅かに痛ましげな視線を遣り
彼の肩越しに少女へ祈りの言葉を向けた*]
― 食堂 ―
[カウンター席で頬杖をついて
女は考え込むように目を伏せる。
話し声は聞こえてはいたが心ここにあらずといった風情]
……はぁ。
[先日意識を失う前にミリィから向けられた言葉と
剥き出しの殺意が、心を落ち着かなくさせる]
空腹で仕方がない、ということではないのだけれど。
一晩経っただけで満腹感は消えてしまったかもしれないわ。
[心配そうなウェンに、三角耳が出ていれば伏られてしまいそうな調子で囁き返す]
そうね。
水が引くのが遅いようなら、泳がなくてはいけないかもしれないし。体力だけは落とさないようにしなければ。
誰を狙うのが良いかしら。
……生まれつき。
それでずっと、隠してたのか。
[返された答え>>114に、翠を瞬く。
説明を受ければ、一先ず納得して。
今までずっと隠していたそれを晒している状態に、意識が回らぬほどに動揺していたのか、と。
先の様子を思い返して、思案を一つ、積み上げる]
そうか。
今日はがっつり食え。
緊張して食い物がほしくなってんだよ、きっと。
[仕方ないと声は笑う]
ん、
さっき赤いのが、自分を食えと言ってた。
希望通りにしてやりゃ、良いんじゃねぇ?
……何か一つでも、ずれてれば、か。
[ウェンデルの言葉>>118に、翠を僅かに伏せる]
……そーだな。
今まで、何もなくて。
これからも、そうだと思ってた。
……なんでまた、こんなに色々が重なっちまったのかね……。
雨が降らなければ。
道が塞がらなければ。
[たらればは意味がないと分かりつつ、
男は言葉を重ねる]
人狼が居なければ。
結社とやらが居なければ。
――運が悪かったのかもなぁ
それはそうかもしれませんわね。
[仕事などで特別な理由がなければそれが普通。
隠れてゆく右目をなんとなく見つめながら、エーリッヒにゆるく微笑み返した]
災難だ、としか言えないのが歯痒いですわ。
[何かがずれていれば。運が悪かった。
何度も重ねてきた溜息が、また零れる]
―食堂―
[皆より遅れて食堂に入った女は
エーリッヒの異相の眸に気付いて小さく目を瞠るが、言葉にはせず。
カウンター席で頬杖を付くカルメンに近付き]
どうして、ゲルダさんを殺したのかな。
彼女が人狼だって証拠、あったの?
それとも――
君が人狼か、そうでなければ
あいつらに与する裏切り者なのかな。
[視線を据えて、問う]
[無意識に右手の薬指に触れる左手。
指先に求めたものが触れる事はない。
微苦笑を漏らして女は手をはなす。
ポケットの中を探り取り出すのはキャンディ一つ。
包みを丁寧に解き、キャンディを指でつまむと
それにそっとくちびるを寄せた。
舌で転がせば、甘さが口腔へと広がる。
疲れた女に、そのキャンディが
少しだけ力を分け与えてくれるようだった]
ま、それは確かにあるな。
[奇異の目>>124という言葉に、こちらも浮かべるのは微苦笑。
異国からの旅人だった父は、ここに馴染む以前は大分奇異の目を向けられていて。
それは、その子である自分にも等しく向けられていた。
それもあって、自分がそれを他者に向けることはできる限りすまい、と戒めていた]
後でまた沢山動くなら、まるくなりすぎたりしないはずだものね。
[冗談のように囁きながら賛成して]
赤いのって、エミリーさんのことかしら?
そうね……。
[親しくしてきた商人仲間を挙げられて一瞬躊躇う。
けれど昨日カルメンの覚悟も見たから]
本人がそういうのなら、それもありかしら。
今朝の悲鳴を聞いた時はいっそ同じ場所へ、なんて思いもしたのだけれど。
彼はやめましょうって言っていたのだったものね。
運が悪かった、では。
……済ませたくはないけどな。
[ウェンデルの言葉>>125に小さく呟いて、翠を伏せる。
それだけで、この状況を片付けたくない、とは。
今の、偽らざる、心情]
大丈夫。
集団生活にちょっと疲れただけ。
[ウェンデルが心配しているのが
聲の響きから伝わり
くす、と悪戯な響きをのせて紡ぐ]
[ミリィに声を掛けられ女ははたと瞬いた。
ゆっくりと声のした方を向き]
私は、ゲルダが人狼だと思ったから。
与する裏切り者――…
ああ、昨日言ってたあれがそうなのかしら。
[ことと首を傾げる。
疑問だった一つが解けたよう]
――子供ばかり狙うならいっそ。
と、言ってた。
エミリーだ。
[シンの様子に狼は首を傾げた]
エーリッヒ、は。
俺も一瞬思ったけどな。
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