人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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令嬢 ブリジット

[続く話はさらに飛躍するもの。>>99
否――自分の身に起こったことを思えば
絵空事ではなく。]

――……、そう …

[いばらの葉色の眼を伏せる。眸の変質。
父の名が記された研究資料。

あのときにはもう、父は
意味などない――もう意味などないの。
 
 あの日叫んだのは、
 まぎれもなく自分だった。
 壊した荷物。折れた羽。
 
虚ろを奥底に湛える眸で、資料を見つめる姿があった。]

(102) 2009/10/09(Fri) 20:23:54

星詠み ノーラ

[>>98結晶多角がペルセウス座だと聞けば確認してみたいと申し出てみるだろう。]

……

[またどこからか姿を見せる生物。
山羊の頭に獅子の身体、蛇の尻尾。]

っ…

[一寸息を呑んだけれど、――昔ほど怯えはない。]

(103) 2009/10/09(Fri) 20:24:22

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 20:27:07

令嬢 ブリジット

[資料を手にし、父の名を見ながら黙していたが 
ぽつりと]

  ……知ってたわ……

[じわじわと染み出すように
少しずつ沈めた記憶を浮かび上がらせる
もういない。もうむかえにはこない。もういみは]


   ……知ってたの……


[それでもなお、理由があるなら
進む以外に道は在りえなかった。]

(104) 2009/10/09(Fri) 20:40:08

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 20:42:30

シスター ナターリエ

[ライヒアルトと一緒に扉をくぐる。
虚ろな穴の空いた石像。]

 ゼルギウスの言っていた、不備の結果。

[推測を口にする。
その次は展開される不思議。最初は、城にいた生物みたいなキメラかと思った。だとすれば、金と銀の子供は人間を元に造られたのだろう。

怒りに囚われかけてライヒアルトの手を強く握った時、その姿が消えた。]

 ……ホログラフ……。

[現実感のなさにそうかと。]

(105) 2009/10/09(Fri) 20:45:27

星詠み ノーラ

……、……

[ず、がり、がりり、と石を引きずる音が響く。
レイピアを片手に自由のきかない足を必死で動かす。
階段を登る足取りは重く、遅いもの。]

ベアトリーチェ…

[腰に下がる小さな楯が輝く。]

私は、家族というものが…

[エーリッヒを視て、ハインリヒを視て、ブリジットを視て
皆が抱く家族の姿、兄弟の姿がそこにはあった。]

…よく、…解らないの。

[「私」を求めてくれなかった、あの家族しか知らないから。]

(106) 2009/10/09(Fri) 20:48:57

植物学者 ライヒアルト

[目を伏せる様子>>102に、かける言葉は見つからない。

城で目の当たりにした、いばらの舞。
真白の乱舞。
それをもたらしたのは、過去に縛された自身の妄執で。
そして、それがどこへと至るのかは、見えぬが故に]

……ホログラフ?

[手を、強く握る感触>>105
意識は現へと引き戻され、天鵞絨は傍らを見やる]

確かに……そういえそうな、現実味のなさではある……な。

(107) 2009/10/09(Fri) 20:54:03

令嬢 ブリジット、顔を上げ、皆と共に道を往く。

2009/10/09(Fri) 20:58:15

シスター ナターリエ

 ホログラフなら襲って来ないから安心だ。

[明るい調子で楽天的な事を言ってから、ふっと真顔になって明後日の方を見つつ。]

 ゼルギウスって、メルヘン大好きなロマンチストなのかな。なんかイメージと違う。

(108) 2009/10/09(Fri) 21:02:24

植物学者 ライヒアルト

[視界を過ぎり、消える幻想生物。
こちらに近寄るでなく、ただ、消えるその動きには、言語化できない違和感が付きまとう]

……それはそうだが。
警戒はした方がいいだろ。

[楽天的な様子に突っ込みを入れて。
真顔で続けられた言葉に、一つ、瞬く]

……さて、どうだか。
個人的には、あまり趣味はよくない、と思っているが。
どこか、神経を逆撫でされるような感覚があってな。

[もしかすると、ある種の同属嫌悪。かも知れないが、自覚はない]

(109) 2009/10/09(Fri) 21:10:23

写眞家 アーベル

−研究所−

[転ぶなと]
[少女の弱い声がした]

───努力するよ。

[告げる]
[カメラは自分に引っ掛けたまま]
[もう撮るのはきっと難しいだろうけれど]
[それでも手放せなかった]

[たとえそれがもう意味のないものであったとしても]

(110) 2009/10/09(Fri) 21:15:45

写眞家 アーベル

[幻想種]
[行き交う不思議なものたち]

      [それよりも気になる石像の空洞]
      [何故なのか]
      [背中にぽかりと]

[ぜルギウス]
[何を求めているのだろう]
[彼は]
      [メデューサに]
      [ピューリトゥーイに]
      [幻想種達に]

───何、なんだろう。

[呟く]

(111) 2009/10/09(Fri) 21:15:57

星詠み ノーラ

―階段途中―

…襲っては来なかったけれど
害がないとは言い切れない。

[まだ耳にあの天馬の声なき叫び声が残っていた。
2人の会話が聞こえればそう言葉を返して]



[一度、ナターリエを見てから、すぐに顔は上に向けた。
アーベルがちゃんと来ているか心配でそちらも見たろう。]

ブリジット…
大丈夫?

[資料を見て何か思いつめていた気がして>>104
常緑の瞳をそっと見ただろう。]

(112) 2009/10/09(Fri) 21:17:51

写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 21:18:11

シスター ナターリエ

[間近に現れて消える幻獣に、ホログラフと思ってもぎくりとした。]

 気をつける。本物が紛れてるかもしれないし。…キメラの、実験もされていたようだし。

[突っ込みにそう返す。]

 あたしのイメージだと、目的の為なら手段を選ばない冷血非情なおとこ。

[疲れに足を止め、誤魔化すようにみんなに向かって話しかける。]

 あのさ。ゼルギウスはピューリトゥーイが必要だと言った。もし、

[言いづらくて口ごもる。けど、頑張って続けた。]

 もし。…………あたし達の治療をする代わりに、ピューリトゥーイを。 置いて去れって言われたら どうする。

[アーベルの方を見ずに、ぎゅっと目を閉じて。]

(113) 2009/10/09(Fri) 21:19:55

シスター ナターリエ、ノーラを見つめ返し、一拍遅れて頷いた。

2009/10/09(Fri) 21:21:04

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 21:22:08

盲目 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 21:27:18

写眞家 アーベル、シスター ナターリエの声に視線を向ける。見えてはいないけれど。

2009/10/09(Fri) 21:29:59

星詠み ノーラ

[ナターリエを見たのは、彼女の身体――内部を心配したから
そして我慢せずに寄り添う2人を見たかったから。]

[屋上で見た時、星空は2人を祝福していた。]

……

[人に甘える事を、頼る事を知っていたら
違う未来があったのだろうか、と――]

…だめね。

[思考を止める言葉。
ふるりと顔を一度横に振ると黒い髪がぱさりと揺れた。]

(114) 2009/10/09(Fri) 21:31:48

令嬢 ブリジット

[――努力するよ。>>110
アーベルはそう答えた。
斜に見て、小さく頷いた。
カメラ。あれは 幾つの景色を切り取ってきたのか。]

ホログラフ…どうかしらね。

[幻想と死が林立する白の道を往く。
階段と、その先にある扉を見上げた。>>93]

――、…

[ノーラに声を掛けられる。>>112
自分は、ゆっくりと、ヘルムートと
彼に支えられたアーベルに歩調を合わせている。]

――…大事無いわ。

[眸はいばらの葉の色。深緑を見て緩く瞬く]

(115) 2009/10/09(Fri) 21:33:59

写眞家 アーベル

───いいね、そういうの。

[ナターリエの提案]
[嗤う]

やっぱり───アンタ殺せば、よかったかな。

[微かに唇を釣り上げた]
      [嗤う]
[冷たい指先に残る記憶]
[ゲルダの首の輪を引きちぎった記憶]
      [でも]
      [今更だ]
      [きっと]
      [どうせ自分に未来は無いも等しいのだから]

───好きに差し出せばいい。

      [嗤う]

(116) 2009/10/09(Fri) 21:38:53

星詠み ノーラ

[そう言うと思っていた、と新緑は茨の葉の瞳を見返し>>115]

……

[ふ、と小さく笑った。息だけが漏れる。
何がおかしいというわけでもなくて不器用な自分に笑った。

視界が狭いのは右目の石化がおそらく進んでいるから。
痛みも伴って、階段を登る足が一度止まる。]

(117) 2009/10/09(Fri) 21:40:20

星詠み ノーラ、シスター ナターリエの言葉を聞いたのは丁度その時――>>113

2009/10/09(Fri) 21:41:01

シスター ナターリエ

[アーベルの言葉に目を開ける。]

 あたしは、あなたが嫌いよ。

[冷たい目でアーベルを見る。]

 ゼルギウスも、だいっ嫌い。だから。あなた達が喜ぶ事に手を貸すのは、いや。

[そう言って微笑を浮かべる。言葉の意味は、他の人に通じただろうか。

そう言った後は黙り、他の人の答えを待つ。]

(118) 2009/10/09(Fri) 21:46:08

星詠み ノーラ

[自分の命と、アーベルの命。
また天秤だと、眉間に皺寄せて瞼を落とす。

は、と深く一度息を吐いて]

…ゼルギウスが一番欲しいのはアーベル…
それを私達は既に利用して彼に会おうとしてる。

[研究所の背に穴のある石像の数、治療法があるか不安になる。]

……

[思考を裂いたのはアーベルの言葉>>116]
[「やっぱり」「殺せばよかった」――?]

(119) 2009/10/09(Fri) 21:47:04

令嬢 ブリジット

[新緑の眼を見て、緩く首を傾げた>>117
彼女の右目は髪の毛で隠されている。
それは、恐らく。]

…何。

[笑いに、疑問。
けれど、それはナターリエの問いに途切れて>>113]

――、…

[ありえぬ話ではない。むしろ、
その可能性が高いと――]

……っ、 アーベル

[直ぐ傍、支えた青年に顔を向け
咎めるように名を呼んだ。]

(120) 2009/10/09(Fri) 21:50:39

植物学者 ライヒアルト

[気をつける、という言葉>>113
ああ、と一つ頷いて]

……その可能性。
低くは、ない……のか。

[続けて投げかけられた問いかけ。
しばし、目を伏せて、思案を巡らせる]

……仮にそう、言われたとしても。
ただ、言いなりになるのは御免だな。

[呟きが零れたのは、二人のやり取りの後]

……ま、問題は、その場合の具体策が全く見えていない、という事ではあるが。

(121) 2009/10/09(Fri) 21:51:21

星詠み ノーラ

[足元で時折支えてくれる少女の強さと優しさを感じる。
私達を守ると言ってくれた優しい男の顔が脳裏を過る。]

そう。
生きると決めたの。
1人でも多くの人と…――


[だから、その為にアーベルを置けと言われたら]

未来へ繋がる道を歩くわ。

[わたしは、彼を――切捨てる。
言いきった後、ナターリエを一度見ただろう。
それが私の結論だと。]

…ただ、…

[ぽつりと続ける。神妙な様子で静かな口調で。]

(122) 2009/10/09(Fri) 21:54:55

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

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