100 緋くさざめく月光海
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画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/06(Sat) 23:22:50
─ 広間 ─
ん、ああ。
一つは、な。
[呼びかけ>>131に、手にしたケースを掲げて答える]
団長殿が話す気になるまでに、後いくつできるやら、という感じだが。
……あの様子だと、まだかかるやも知れんなぁ。
[玄関先でのやり取りを思い返してため息ひとつ]
空模様も怪しくなっているし……中々、前途多難な事だ。
[冗談めかした口調で言いつつ、肩を竦める。
その間に空の色は変わり、風も出始めているようだった]
(134) 2016/08/06(Sat) 23:26:24
……何人、なのでしょうねぇ。
ああ、そこを聞いておけばよかったか。
[エーリッヒの言葉>>133に、今更ながらそこに気付いてとぼけた声を上げる。
もっとも、取りつく島のほとんどなかった様子を思えば、答えが返ったかは怪しいもので]
とりあえず、団長殿もこちらに来ておられますし。
遠く無く、話はあると思うのですが。
……ああ、御当人は、何やら上へ向かわれましたが。
[そういや、一体何をしに、とか。
疑問は後から出てくるものだった。*]
(135) 2016/08/06(Sat) 23:30:29
こんにちは。
[カヤやエーリッヒと話しているうちにも、広間には人が増えた]
ウェンデル・モルガンです。
[あまり人慣れしているように見えない女性と、それとは逆に、流暢に自己紹介する青年...二人にそれぞれ頭を下げ、改めて名乗ってから、ヘルムートをじいっと見つめた]
(136) 2016/08/06(Sat) 23:43:14
神学生 ウェンデルは、メモを貼った。
2016/08/06(Sat) 23:44:43
─ 広間 ─
一つかぁ、手入れって大変なんだねぇ。
[掲げられたフルートケースを見て]
えっ、団長さん来てんの?
説明の前にするコトあんのかなぁ。
いい加減待ちくたびれちゃったんだけどー。
[彼から齎された情報>>135に、そう言いながらぐたっとテーブルに首を凭れた。
そのまま目線だけを、部屋の窓へと動かして]
天気も悪いって、下手したら帰れなくなるよねぇ。
[具体的にどれくらいココに居なくてはいけないのか、という事までは聞いておらず。
話が終われば帰れるものだと、この時点ではまだ思っていた]
(137) 2016/08/06(Sat) 23:45:03
─ 広間 ─
長く使われていなかったものだからな。
次はいつ来れるかわからんし、念を入れておいた。
[手入れの話>>137には軽く返して]
ああ、先ほどお会いした。
まだやる事がある……という事なんだろうな、こないと言う事は。
[それが何かはわからんが、と軽く返した後]
うむ……波が荒れると、道が消えるからな……。
[砂浜が波に浚われ消え失せる。
実際に目の当たりにした事もあり、それが抗い様がないのを知っているたけに気が重く。
は、とため息をついたところで、じい、とこちらを見る視線>>136に気付いた]
(138) 2016/08/06(Sat) 23:52:52
……む。
私に、何か?
[ゆる、と首を傾いで問いかける。
仕種にあわせてさら、と髪が流れた。*]
(139) 2016/08/06(Sat) 23:53:01
8人目、酒場の主 ヘルガ がやってきました。
…なぁんか良くない空模様ねぇ。
これは一雨…ううん、結構荒れるかしら。
[海辺の村のかつての賑わいの名残の一つ。
小さな酒場の窓越しから見える雲>>134に眉を顰め、息を吐き]
今日は早々にお店閉めた方が良いわね。
深酒されて帰れなくなられちゃ困るもの。
[と言ってはみたが、元々酒場目当ての客は少ない。
日中、食堂代わりの利用者の方が遥かに多いし、彼らが来る時間は既に過ぎた。
今すぐ閉めてしまっても良いか、と玄関に向かったところで来訪者がやってきた]
(140) 2016/08/06(Sat) 23:54:03
ー 広間 ー
こんにちは、カヤさん。
はい。話があるからと。
[ミルクや卵は大切な栄養源。接点がある牧場の主からの声に>>130少しだけ頬の緊張を緩め頷いた。
流麗な仕草の音楽家>>128の名乗りには、二三度まばたきをしてから声には出さず「あぁ」と口を動かす]
……ブリジット・フックスです。
[少年も名乗るのが聞こえて、そっと頭を下げながら自分も名乗った。
この名前で発表された小説はないので、聞き覚えなくて>>133当然だっただろう]
(141) 2016/08/06(Sat) 23:57:29
あらぁ、いらっしゃい。
お仕事中にどうなさったの?遅い昼食?
[丁度出迎える様な形で対面したのは、常連の一人でもある自衛団員。
条件反射で微笑みながら、中へ招き入れようと扉を大きく開けたが、彼は立ち止まったままで]
…うん?
[どうしたかと首を傾げれば、集会場に来てもらう、との言葉。
それを聞いた女は、笑みを収めて軽く眉を動かした]
(142) 2016/08/07(Sun) 00:01:44
あ、あの、いえ...すみません!
[視線を合わされて>>139初めて自分が無遠慮に相手を見つめていた事に気付いて赤面しつつ、少年は慌てて頭を下げた]
あの、僕、クロイツ神学校の聖歌隊で......去年、音楽祭の演奏会で、一度だけご一緒させて頂いたんです。
[頬を紅潮させたまま、少々早口に伝えようとするのは、相手に不審者と思われたく無い一心だ、とは、見た目にも明らかだっただろう]
あの時、とても、素晴らしい曲を聴かせて頂いて...僕、感動しました。
[憧れにきらきら輝く瞳は、更に雄弁だ]
(143) 2016/08/07(Sun) 00:06:25
…ふぅん。
その言い方だと、有無は言わさずって事よねぇ。
良いわ、どうせ今日はもう閉めようと思っていた所だし。
つまんない話じゃなきゃぁ良いけど。
[この場で理由を言わず呼ばれる時点でキナ臭いとは思うが、断れば痛くもない腹を探られかねない。
店を閉め、集会場に向かう女の記録は、十年前から変わっていない]
(144) 2016/08/07(Sun) 00:09:09
─ 広間 ─
えぇ……帰れなかったら牧場どーすんのよ。
親父ももうあんまり動き回らせるワケにいかないのになぁ。
[道が消えるとの言葉>>138に唇を尖らせて、またちらと窓の外を見遣る。
眉を寄せた]
一体何の話だろーねぇ。
全然始まらないんだよねぇ……
[小説家の女性>>141には苦笑めいた表情を向けてから、天井をじっと見つめたが、程なく]
ふぅ、さすがにちょっと疲れた……
話始まったら教えてー。
[と誰にともなく言って、テーブルに突っ伏した**]
(145) 2016/08/07(Sun) 00:11:49
牧場の主 カヤは、メモを貼った。
2016/08/07(Sun) 00:12:55
──────────────────
■名前:ヘルガ・ハーマン Helga Harman
■年齢:不詳
■職業:酒場の主
■経歴:十年前から海辺の村に住み着いている。
夜は酒場日中は食堂を営んでおり、食堂の方はそこそこの繁盛。
海辺の村に住む前のことはあまり話さないが、時折酒場から聴こえる歌声はかつて街で人気のあった歌手のそれに似ている、らしい。
──────────────────
(146) 2016/08/07(Sun) 00:16:55
村の設定が変更されました。
酒場の主 ヘルガは、メモを貼った。
2016/08/07(Sun) 00:22:25
自衛団長 ギュンターは、メモを貼った。
2016/08/07(Sun) 00:22:57
9人目、情報通 カルル がやってきました。
─ 集会場・外 ─
[波と風が荒れ始めた、ちょうどその頃]
……なんで、ぼくがこんなところまで。
[ぶつぶつと、文句を言いながら砂浜を歩く人影一つ]
とはいえ、今回の招集には何かがある……それを突き留めないわけには……!
[自身も招集された身ではあるのだが。
その辺りは完全に頭から飛んでいるらしい。**]
(147) 2016/08/07(Sun) 00:25:36
情報通 カルルは、メモを貼った。
2016/08/07(Sun) 00:27:10
村の設定が変更されました。
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