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[しばらくの間、少なくとも見た目は真剣に悩んでいたものの]
……ん、先に、向こうを見て来るんだ。
[帰ってきた頃に尋ねた方が、多分、確実に会える、と。
そう、思ってまたとてとて、と歩き出す。
向かうのは、家のある方……ではなく。
人の住む辺りからはやや離れた、洞窟の奥の方]
ま、いいんじゃねぇの。
今んとこは支障もないようだしな。
[あいつと違って、と付け足して]
それがまた腹立つんだよ。
分かってんなら向こうから来るのが普通だろうに。
[尚も文句を重ねつつ、だがなければ困るのはこちらなので結局お決まりどおりに足を向ける。
拒否はしなかったものの、あまり女性に優しいとは言えない速度の早歩きだった]
― →ユリアン宅―
っくしゅん。
[今日はやたらくしゃみが出るとか思いながら、自分のことが噂になってるとは思ってもいなかった。
ユーディットの紡いだ糸で織られたネットに、乾燥したお茶キノコを入れ、沸かしたお湯に沈めた。
お茶が出来上がる頃、来客に家のドアを開けて]
親友よ、すまなかった。
けれどこれはゼルがちゃんと、きのこの間違いに気付けるかという親友からの試練の為だった、ということにしといてくれ。
[そこまで言ってから、イレーネもいることに気付き]
っと、イレーネも一緒だったか。
お茶用意してあるんだ、あがってく?
新種のきのこも、今日収穫できたんだ。
[包みをゼルギウスに渡しながら、そう二人を誘った]
まぁねー。
[付け足された言葉にはやっぱりクスクスと笑いながら頷いて。]
その辺はさー、ゼルの性格知ってるからじゃないのー?
[文句を言いながらもちゃんと取りに来るのを読んでいるだろうと言外に言って。
ゼルの早歩きに合わせるわけのではなく、会話が出来る程度の距離を保ちながら自分のペースで歩いてユリアン宅へと向かった。]
─中央広場─
うん。本来ならもっと早い目に対応しとくべきだったんだけど。
うっかりうっかり。
わ、ありがとう。
[受け取った袋の中身を確かめると、取り敢えずの分は足りる量。]
(ごそごそ)うん、これならとりあえず。
[だが同時に差し出されたものに、ひくりと僅かに頬が引き攣る。
おまけという言葉に、どうにも嫌な予感が……
見た目が一見普通なのも逆に怖いところ。]
う、うん。ありがとう。
[お礼を言うものの、声に動揺が僅かに混じっていたり。]
と、ところで。こ、これの中身って、聞いても、い、いい、のかな?
─ユリアン宅─
[ゼルに少し遅れてユリアン宅に着くと、丁度ユリアンがゼルに話しているところで思わず噴出してしまい。
笑いをかみ殺しながらユリアンに手を緩く振って挨拶をした。]
うん、ちょうどうちの前でゼルと会ったからついでにね。
煙草用のきのこがあったら欲しいんだけどなー。
って、新種?
何に使えるの、どんなのかみせてくれる?
[お茶をすすめられると、んじゃお邪魔しまーす、と頷いて中に入った。]
─洞窟の奥・小広場─
[とてとて、とてとて、と歩いてたどり着いたのは、洞窟のやや奥まった場所にある小さな広場。
ふわふわとした苔に覆われたそこは、お気に入りの場所]
……おーい。
元気、かい?
[ふわり、とスカートの裾を翻しながら、奥の岩場へ向けて呼びかける。
それに応えるように、のそ、と岩の上に現れたのは、鮮やかな色のカラを背負ったかたつむり]
ふに。今日も、元気そうなんだよ。
[現れたそれに向けるのは、嬉しそうな笑い顔**]
─中央広場─
蜥蜴入り。
ああ、エーリが悪くないって言ってくれたから、味の方は大丈夫だよ。
[不安にさせては申し訳ないので、味については保証済みと告げる。
丸ままとか2匹とか、そういう所まで言ってないのはうっかりだ。蜥蜴嫌いにはそれ所ではないが。]
―ユリアン宅―
何が試練だ。
[来訪早々の出迎えの言葉に不機嫌さMAXで言い放った]
気付いた時点でそっちから来いと言ってるじゃねぇかいつも。
そもそもあんな初歩的な間違いをだな……っておい、聞け。
[小言はイレーネを迎える言葉に遮られた。
遮られたまま包みを受け取って、不満げながらも持っていた包みを返却]
……折角だから貰う。
[言い足りない文句により釈然としないまま、誘いには乗った。
イレーネの言う通り、性格は熟知されているらしい]
―自宅―
[ゼルギウスの怒りの言葉、そして続く小言にどう言葉を返そうかと思っったり。
そこで笑いを堪えるような様子のイレーネに気付き手を振り声をかけた。
二人から誘いを受ける言葉をもらい、家に招きいれながら]
新作のきのこは食用だけど、他にも使い道があるかもしれない。
エーリの染料の材料とか。
[イレーネの疑問の声にはそう答えて、まだ不機嫌そうなゼルギウスには]
ゼルのことは信用してるからさ、色々と。
[フォローの言葉をかけておいた。
二人が家に上がったら、巨大キノコの椅子を二人に薦め、
椅子よりもさらに一回り大きいキノコの机の上、二人の前にお茶を置いた。
焼いて輪切りにした新作の緑色のきのこはお皿に盛られた状態でその机の上においてあり]
これなんだけど。
─ユリアン宅 室内─
[釈然としない顔のままユリアンの誘いを受けるゼルを見て、また笑いをかみ殺し。]
怒らない怒らない、いつものことじゃん。
[そうゼルに言いながら中に入り、ユリアンから勧められた椅子に座って、新作の茸を見。]
…緑だね。
[見たままを口に出した。]
この色なら確かにエーリが使っても遜色なさそうだけど…
これって食用って言ったよね、もう味はみたの?
[ユリアンに向かい首を傾げて、食べていい?とも問いかけた。]
─中央広場─
(ぴきっ)
[ゲルダの言葉に、凍りつく。
いや、蜥蜴入り自体は別にいいのだ。貴重な動物性蛋白質源だし。料理には良く使うし。
だが……]
(なんだろうこの背中を伝う汗は。わたしの勘が警鐘でカンカンいってるよぉ。)
そ、ソウナンダー。じゃあ、いただいておくよー……
[言葉は硬く棒読みになってしまっていただろう。]
─中央広場─
[良かった。と伝えた感想にゲルダが言うにうむ。と頷く>>115。]
ゲルダの目指す味になっているのなら何よりだ。
ボクは、ゲルダにいつも、
たくさんの発見をさせてもらっている。
[>>119ゲルダが浮かべる笑みに、ぱちくりと翠の目は一度瞬き、それから、にい。と笑う。]
なるほど。忘れて黴ていると悲しい。
師匠は、たまに買い置きしたのを忘れて嘆いているからな。
[重要な発想だ。と、二つ目の通常のパンは、ぱく、ぱくりとあっと言う間に食べ終えて、ぺろりと指を舐めた。]
[兄に撫でられこてりと細い首が傾ぐ>>101。
兄が感想を伝える間、その表情をじいと見上げて]
……エーリ兄は、凄い。
[考えられ、きちんとしたアドバイスまで渡す様子に、
うん。と、ごく感心したように頷き、
>>124 やってきた挨拶の声にくるり、と振り返った。]
ああ。ベッティ。
うむ。相変わらず、ボクは忙しいぞ?
洞窟の中のことを覚えて、それから語りにしないとならない。
今日も、歴史的発見に立ち会ったところだからな。
大地の味を深く味わったんだ。
[ゲルダのパンの味との出会いについてを、ごく真面目な顔でそう伝えて頷いた。]
―ユリアン宅―
[噴きだしたイレーネは軽く睨んでおいた。
フォローに返事するのは諦めたらしく、無言のまま同じ目をユリアンにも向けた。
中に入って暫くは見慣れたキノコの机に片肘をつくなどしていたが、置かれたお茶を一口頂く頃には少しは落ち着いて]
変な色だな。
[感想はそんなものだったが、新作キノコの一切れを摘んで、裏返して眺めたりしている。
パンの時程警戒していないのは、一応は信頼している証か。]
―自室―
[イレーネには先ほどのフォローを感謝しつつ]
うん、緑だ。
[二人の色の感想には頷いて]
この焼いた状態で食べてみたけど、なんだか独特の味がした。
説明は…難しい、草とかそういうのに近いような、でも違う感じだった。
[胡瓜を知っていれば胡瓜のような味と、簡単に伝えることはできたのだろうが、生憎とそんなものを知るはずもなかった]
とりあえず、うん、食べればわかる。
[そう言って裏返したりしているゼルギウスの方を見ながら、自分が先に一つ摘んで食べた]
─中央広場─
うん、期待してていいよ。
[棒読みも気にせず、こちらは凄くにこにこと、ベッティに悪意のない笑みを向ける。
そういえばエーリッヒが「子供が泣くかも」とか言っていた件についてはするっと抜けていた。]
あ…いけない。
私残りの配達と、ユリアンのところにパン用の粉取りに行ってくる。
それじゃベッティ、また後でね。
エーリとミハは味見してくれてありがとう、またお願い!
[そう3人に告げると、ちょっと危なっかしい操作で中央広場を荷車を引きながら横切り、別の家へと向かって行った。]
ふふふ。
うん。
エーリ兄が、染色用のきのこを買いにゆく。
というので同行中なのだ。
きれいな色に布を染めるための。きのこだ。
[何処かに行くように見えた。と言ったゲルダにとは、嬉しそうにそう答えて、渡された袋の行方には頷きで理解を示し、エーリッヒの袖を引いて首を傾ぎ貰って良いかを尋ねるように見上げた。]
いや、こちらこそありがとう。
お腹がくちくなるのは幸福だ。
[>>144 荷車を引いていくゲルダに、笑み手を振って見送る。]
[ゼルに睨まれてもどこ吹く風というように平然として。
ユリアンからきのこの説明を聞くと、自分も一切れ手にとって口に運び、味を確かめるように目を閉じて。]
……んー…
これ、生で食べてみたい。
あと、乾燥させたのとかもあればそれも。
食用でも染料用でも、乾燥させた方が日持ち良いし。
[ユリアンを見ながら、そんなことを言ったのは職業柄だろうか。]
[ミハエルの言葉にふぅんと頷く。]
そっかぁ、新しいお話出来たら教えてね。
…………大地の、味?
[至極真面目なミハエルに首をこてりと傾げる。
まさか今手にあるパンのことだとは思い至らず。]
[ゼルギウスからの視線には次からは気をつけるからと、これで親友とこんなやり取りをするのは何回目だっただろうか]
今日取れたばかりだから、乾燥したのはまだない。
できたら、またその時に取りに…あ、持ってくよ。
[言い直したのは、先ほどのゼルギウスとのやり取りのこともあったからだったりする]
生は、
まだ試してないけど、食べてみる?
[かごに入った緑色のキノコを持ってきて、イレーネに見せた]
うん。ゲルダの新作だ。
ランプのように光るパンで、
より正しく言うなら大地の味に、
さらに甘みと酸味の深みを足したものだった。
[やはり真顔で、ベッティに自分が食べた方のパンの説明をする。]
蜥蜴のオドリグイの方は──口にしていないが、
そちらの味はエーリ兄の保障付だ……が、
[途中で、何か引っかかったように、翠の目が横に流された。]
……、ベッティは蜥蜴は好きだっただろうか。
[三秒ほど止まってから、視線を戻して尋ね]
─中央広場─
ウン、期待シテオクヨー。
[張り付いた笑みを浮かべて反応を返す。
何故だろう、涙が出てきそう。
だが、もう行くというゲルダの言葉に、]
んあ? ……ああ、うん。わかった。いってらっしゃい。
あ、パンありがとー。角パンも待ってるねー。
今日のスープも上出来だからー。
[危なっかしい操作で荷車を引いていくゲルダを手を振って見送った。]
草?
[例えに眉を寄せてそちらを見たが、ユリアン本人と次いでイレーネが食すのを見て、摘んだそれを同じく口にいれた。
暫し無言で味わう]
……草というからもっと泥臭いかと思った。
メインに置くにはちょっと味が薄いが。
[咄々と感想を述べる。
運ばれてくる生キノコを横目に、焼いたほうをもう一切れ摘む]
うん、嫌いじゃない。
そっか、まだ乾燥したのはないんだね。
じゃ、出来てそうな時にでもまた取りに来るよ。
あたしは暇だからね。
あ、食べる食べる。
ちょーだい。
[わざわざ言い直したのにはくすりと笑って。
生のままのを持ってきたのを見れば頷いて手をのばした。
躊躇がないのは信頼しているからか、探究心からか。]
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