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― 学長室 ―
馬鹿もんが―――!!
身体を鍛える為にも尚更歩けぃっ!
そんな理由で儂のベンツ(運転手付き)には乗せんぞ!
そんなんじゃからマラソン大会の結果が燦々たるものだったんじゃろうが。
[強制連行時、遠出する時か時間がない時以外は不精はさせんと、アズマに怒鳴れば>>113>>114窓がまた震え、今度はピシリという何かにヒビが入ったような音までした。
ついでに覚えていた2年前のマラソン大会のことまで引き合いに出す。]
ついでに言うならまだ帰らんわ!
これから悪童どもに説教が待っとるからの。
頭痛がするようじゃったら保健室まで行っておけ。校医は不在じゃが入り口は開いておるわ。
あそこには薬全般常備してあるしのう。
[頭痛が自分のせいだという自覚はあるはずもなく、単純風邪か何かと決め込んでの弁。多少のやる気は結構結構と腕を組んで頷いていた。
保健室に風邪薬に傷薬、果ては麻酔の類も揃えてあるのは、学長の一声があっての事。
他にも様々な薬品、物騒なものから物騒なものまで校内にはあり、職員室にある鍵さえ手に入れられれば使用は容易い*だろう*]
―パソコン室へ向かう廊下―
うん、一人じゃ大変だろうし、手伝うよ。
それに、困ってる人を助けるのに生徒もなにもないしね。
[遠慮のない言葉にもボクは動じることなく笑顔で応じた。
変わり者と言われるのにはなれているので、それを気にすることもなく]
アスピヴァーラさんも誘われたの?
[彼女の荷物の大半を引き受けて、パソコン室へ向かう。
アスパラの方が似ているかな、とかボクは考えながら、そんなことは表面に出さず、疑問の言葉を*投げ掛けていた*]
― パソコン室 ―
[桜子>>122の口から怖がっているわけではないと聞けば
ほんの少しだけ口許が緩み安堵らしい表情を作る]
ああ、確かに。
よく知らない相手が居るとちょっと緊張しちゃうよね。
[良く言えば気さく。
悪く言えば馴れ馴れしい青年は人懐こい笑みを浮かべ]
桜子ちゃん、か。
じゃあ、改めて宜しくね。
[会釈を彼女へと向けた]
[嬉しげな友梨>>125に釣られるように笑みを深める。
佑一郎も響も下心とやらに気付く素振りはなく
ただ好意的なことだけは感じてはいるようで]
言い出すのは響に任せようか。
[単語帳を眺めながらも律儀に話に耳を傾ける響の肩に
ぽむ、と手を掛けて笑い掛けた。
響とは同学年で同じクラスということもあり共にあることが多く
気心の知れた間柄で親友とも呼べる存在だった。
手を置いた響の肩が軽く竦められる。
決意固める友梨とは裏腹に
三年の二人は怒られる事をあまり想定していない様子]
そうだね、ボクもキミと同村してみたいな。
受験が終わって、春になったら――…
RP村にも参加してみよう、かな。
そしたら『kiyuri』ちゃんとも同村出来るかもしれないし。
[これまで手を出さなかった分野に手を出そうとするのは
少なからず興味を引かれたからに他ならない。
心遣いを感じる友梨の言葉>>126に肯定の頷きを返し]
……愉しいね。
ああ、キミからのお誘い愉しみにしてるよ。
[ふ、と何か思いついたような表情が過ぎる。
約束するよな言葉を紡ぐ友梨の耳朶に顔を寄せて]
駅前で待ち合わせでもして一緒に、なんていったら
まるでデートみたいだね。
[微かに悪戯っぽさの滲む愉しそうな声で*低く囁いた*]
―パソコン室―
確かに珍しくはあるみたいです。
女の子みたい、とかもよく言われますね。
[佑一郎>>115が口にしなかった言葉を川島のほうがあっさりと言った。
以前は名前だけでなく、外見からも異性と間違われることは度々あった。
流石に今では変声期も迎え、間違われるようなことはほぼ無くなったが]
じゃあ、諏訪先輩で。
そちらは……はい、高峰先輩ですね。
[響にも改めて尋ねて、知り合って間もない先輩たちは名字で呼ぶことにする]
―パソコン室―
そっか。結構大変だって聞くもんね。
どういう人なんだろ。流石に校外の人じゃないよね。
[友梨の否定>>127にはあっさり納得を見せる]
桐さんはポジティブだね。
おれ、ちょっと怖いとか思ってた。
[小さく肩を竦めたら、椅子がきしりと音を立てる。
残念がる様子には小さく笑い声を洩らした]
残念ながら違いました。
でもほら、百乃喜さんにだって選ぶ権利はあるし。
おれみたいなのより、高峰先輩とか諏訪先輩とかのほうがいいに決まってるでしょ。
[悪気は無く言って、当の2人を見て緊張している様子の桜子本人にも同意を*求めた*]
―パソコン室へ向かう廊下―
Oh!マコト、フトッパラね。
[どうやら運んでくれるらしい相手の返答に、勢いをつけて立ち上がる。規定より短くしているスカートを翻しながら、荷物を運んでくれるマコトの横をちょこまかとつける。]
ノノノ。
マリーのことは、マリー呼ぶ、イイね?
[そしてパソコン室に向かいながらの問いかけには、返答より先に、人差し指を立て、チッチっと左右に振った。呼び名を訂正するのは、カピバラやアスパラに似ていると思われると知っているからではないのだけれど。]
……Oh?『も』ってマコト言う。マコトも誘われた?
マコトもLIGしてるネ?
[そして、改めて質問の内容の返答を考えるに辺り、このごろ少しは上達した日本語で、相手の言いたい裏の意味をおそらくは知る。]
マリー、LIGでは、aquaってIDヨ。
マコトのIDなんて言う?
[にっこり笑って少女は己のIDを晒した。
マコトがもし同村したことがあれば、aquaの残念な日本語と時折見せるKY発言の理由を、知ることに*なるのだろう*]
─学長室─
あー、そーっしたか。
んじゃあ、いいタイミングでしたなぁ。
[もうすぐ空ける>>107、という学長の言葉にけらりと笑って、お茶啜り]
……うーわー、素敵な勘違いしてくれるなぁ。
しかして、俺的にはリア充は抹殺対象ですよぃ。
[軽い言葉>>113には軽く返して。
その後の学長と春のやり取りには口を挟まなかった。
いや、事情わからないし、とばっちり怖いし、で。
ただ、やり取りの中で引っかかった事が一つ、二つ]
(狼退治ー、て。
はら、よもや御同輩?)
[大当たり、とは、今は知らぬ事。
いや、今はそれより何より]
(……悪童どもに説教ー、て。
なんぞ、学長の逆鱗触れるよーな事、あったかぃね)
[記憶を辿ってみるが、思いつくフシは一つあるかないか。
しかし、それはそれで、まっさかなぁ、という感が絶えない訳で]
……さぁて、それじゃ、俺はお暇しますー。
ども、ごちそうそまでした!
[お茶とお茶請け、すっかり平らげた所で立ち上がり、丁寧な一礼をして、学長室を出た]
さぁて、そいじゃあ行くとしますかぃね。
[携帯を開き、もう一度メールを確認して。
何となく、怖い予感は感じるものの、パソコン室へと歩き出す。
ちなみに、部室の鍵を戻すのは、けろっと忘れていたりする**]
先輩達が先に言いだしてくれるなら、先生達も信じてくれそーですね。
[握っていた携帯はクマのぬいぐるみを外に残してスカートのポケットへと仕舞い。
先生達への言い訳を言いだすのを響へ任せると聞くと>>132、つられてクスクス笑いを漏らした]
あはは…アタシ、RP村しか参加しないですからねー。
ガチ村は絶対まともに発言出来ないまま終わっちゃう気がします。
でもRP村も楽しいと思いますよ!
たまにはあまり頭を使わないで、キャラを演じることを楽しむのも良いと思います。
[佑一郎にIDで呼ばれるのは少しこそばゆさがあったけれど。
同村出来るかもしれないと言う可能性に喜びの笑みを浮かべる。
オフ会についても楽しみだと言われたなら、嬉しげな表情を浮かべていたのだが。
不意に佑一郎の顔が近付いて来ると、どきりとしてやや緊張の面持ちに]
(うわっ、顔近い……って。え?)
……でーと……。
えええあのそのアアタシそんなつもりで言ったわけでは○△×□〜。
[ぽふんと煙をあげて真っ赤になり。
最後辺りは声にならず、口をぱくぱく動かすだけとなっていた]
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